美少女の育成してみた
山脇京子
いきなり異世界
ピーーーー
医師「10時50分御臨終です」
◇◇◇
ケン「ユーリ目が覚めたかな?痛くないか?」
ユーリ「うん?誰?」
ケン「お兄ちゃんだぞ!」
ユーリ「お兄ちゃん?」
ケン「そうだ。まぁムリもないと俺とぶつかって倒れてしまったからな(笑)」
申し訳なさそうに笑う兄の姿たまたま部屋にあった鏡を見たら高校生位の自分の姿が見えてびっくりしていた。
コンコン
ミッシェル「大きいにぃにぃミッシェルだよ」
ガチャ
ミッシェル「あ!チュウにぃにぃおっきしたの?」
1年生位の美少女が駆け寄って来た。
ユーリ「うん」
ミッシェル「チュウにぃにぃあたまいたいたい?」
ユーリ「大丈夫だ」
ミッシェル「良かった」
満面の笑顔でミッシェルはユーリに抱き付いた。
コンコン
アル「わたくしめです」
ケン「入れ」
ガチャ
アル「侯爵様会議の時間です」
ケン「今行く…ユーリ。ミッシェルの面倒を見てくれ」
ユーリ「え?俺が?」
ケン「大丈夫だ。任せたぞ」
そう言い部屋を出て行った。
それからミッシェルのメイドのメアリーが訪ねて来た
ユーリ「あ!メアリー俺ミッシェルの面倒を見る事になったから宜しく」
メアリー「え?はい?」
ユーリ「兄貴に言われたんだ」
メアリー「侯爵様が?」
ユーリ「そう」
メアリー「分かりました」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます