十五話クラス分け試験2

 現在は中心に向かって走りながら敵を斬っていった。

 魔獣がいたらその魔晶石を拾って魔力を補充する繰り返し。


 すると目の前から異様な魔力を感じた。

 絶対強い。

 目の前では空中に浮いた石粒を前方へ飛ばして魔獣や生徒を倒している人物。

 目があった。

 

「お前なかなか強そうじゃん。」

「君もね。」


 すると石が目の前に飛んできた。

 未来視で紙一重でかわすことができた。

 

 多分浮遊だ。

 空を飛んでいるし。

 

 するとあたりの物体が宙へ浮いた。

 石や木が僕の方へ飛んで来た。その物体の上に飛び移って行って近づいて行く。

 剣で斬りつけると魔障壁が展開された。

 今じゃあ勝てないな。

 勝ったとしても結構消耗されてこの後が大変になる。

 逃げよう!


 地面に着地したらすぐに走って逃げた。


「おい!この野郎!待ちやがれ!」


 待ってやれるか!

 逃げるが勝ち。

 今は逃げる。


 しばらく逃げたら今度は魔獣が襲ってきた。


 ・・・はあ

 今度は魔獣かよ。

 ミノタウロスが襲ってきた。

 斧で切りつけてくるが剣で押し返す。

 首を斬ろうとしたがかわされた。

 こいつ結構強いじゃん。

 

 だが横にふった剣の刃を下に向けた。

 下にかわしたケンタウロスを一刀両断。

 よし!


 こんなことをしてたら試験終了。

 生き残ったのはたった十八人。


 残った十八人は互いに自己紹介をした。(僕達八人と桜狐は省略。詳しくは前の話を読んでね。)


「名前は六人部骨牌、能力は骨操作です。妹の日韻とは双子です。よろしくお願いします。」

「六人部日韻、能力は血液操作だよ。小さい頃に吸血鬼に噛まれたんだ!よろしくね!」

「天野黒葉です。能力は呪眼。見た相手を呪うことができる。目を閉じた時間に比例して呪いの力も増していく能力です。よろしく。」

「私は風間穂風です。空気操作が能力だよ!よろしくね!」

「僕は魂相霊。能力は霊操作。霊がいないと何もできないけどよろしくお願いします。」

「鋭刃影狼だ。能力は浮遊。よろしく。」

「十六夜引寄。能力は引力と斥力を操ることができる。まあ磁石みたいなものだね。よろしくお願いします!」


 まずみんなを見て思ったのが隙がない立ち姿。

 いつ不意打ちしても軽々とかわされてしまうだろう。

 それぐらい強い者がここには集まっているのだ。

 正直ここでやっていけるのか心配なくらい。


「じゃあここに集まったみんなは見事Sクラスだ。俺が担任の神谷封人よろしく。まずは教室に向かおう。」

 

 神谷先生が転移の魔法道具を使った。

 そして広い教室についた。


「さあホームルームを始めよう」

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