七話魔法道具の作り方

 現在部屋の片付けが終わって父さんの部屋についた。


「お、来たな氷空。まず原理を教えてあげよう。核の魔晶石に魔人のにも刻まれている特定の紋章を刻むことが必要になってくる。まずこれあげよう。紋章を一通り書いた図鑑だと思って。昨日徹夜して作ったから。じゃあとりあえず実際にやってみよう今回は爆弾みたいの作るから爆破の能力の紋章探してみて。」

「あった、これをここに刻めばいいんだね。」

「そう。慎重にやらないと割れるからな。」


 そして時間をかけて刻んだ。

 「いいね氷空!じゃあこの瓶に入れて魔力を流しやすいように魔晶石を加工して作った管をいれる。この中を魔力は移動するから。じゃあ早速外行って試してみよう。」


 僕と父さんは外に行った。


「よし。じゃあ魔力を瓶に流して三秒で爆発するからできるだけ遠くに流して。」


 僕は魔力を流して投げた。

 するとピッタリ三秒後に半径十mの爆発が起きた。


「よし!成功!後は自由に作れるように魔晶石を百個くらいあげるから使っていいよ。なんか必要なものあったら父さんに言ってね。」

「わかった。ありがとう!」


 部屋に戻って椅子に座った。


 さあ制作の始まりだ!

 まず何を作るかだ。

 魔晶石の一つに手を出した途端、何か魔力とは違う何かを感じた。

 これはまだ使わない方が良い感じがしたので机の引き出しに入れておいた。

 別の魔晶石を取り出し、早速作ろうとした。

 今回作るのは魔力をためるための小瓶だ。

 魔晶石に魔力を調整する刻印を入れる、そして魔力の回路を作ることで貯めることもできるし出すこともできるようになった。


「よし完成だー!」


 結局、なれていなかったから一時間近くかかってしまった。

 完成はした。

 だけどもうやることがなくなってしまった。

 暇だ・・・


 何もすることがない。

 何かすることないかなー

 

「氷空!買い物行こうよ!」

 

 雪音姉さんが部屋に入ってきた。


「うわ!びっくりした。買い物行くの?誰々いくの?」

「今のところ紫苑姉さんと黒桜兄さんだけ。」

「黒桜兄さんが来るの!行くよ!」

「まあ少し強引に連れてきた。さっき俺はいかねーって騒いでたけどね。」

「どこ行くの?」

「ミクスルドの中央の方にでっかいお店あるんだけどそこに行ってみたいと思ってたの!黒桜兄さんの髪も切らないと」

「俺はこのままで大丈夫だ!」

「じゃあせめて髪を結ぶゴムか紐くらい買わなきゃ。」

「わかった、行くから!行くから紫苑から離れてくれ!」

「よし!じゃあ準備できたら庭に来て!」

 そして部屋からみんな出ていった。

 急いでバックの中に財布など入れて庭に向かった。


「お、氷空早いな!さ、手繋いで。店まで転移するから。」

「もうできるようになったの?さすが姉さん!」

「でしょ?さあ早くいくよ!」


 そして手を繋いだ瞬間、目の前にはでかい店があった。


「スゲー!」

「たくさんお小遣いもらったからたくさん買い物しようよ!まずは服屋さん!かわいい服あったら買おうよ!」

「俺ゲームコーナー行きたいんだけど・・・」

「服買ったらすぐ行くから少しだけ付き合ってくれない?お願い!」

「・・・はぁ、しょうがないな。すぐ買ってすぐにゲーム見に行くからな。」


 そして初の買い物がスタートした。

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