ヒナちゃんと命の物語

はじめに

あなたは、『生きもの』が好きですか？

ヒナちゃんは『生きもの』が大好きです。

世界（せかい）は『いのち』にあふれています。

ヒナちゃんにとって世界は、宝（たから）の山のようなもの。

ヒナちゃんは小学三年生。好奇心（こうきしん）旺盛（おうせい）な育（そだ）ち盛（ざか）りの女の子です。

ヒナちゃんを通して、この地球（ちきゅう）、『いのち』あふれる世界をのぞいてみましょう。

ナビゲーターは不思議（ふしぎ）な妖精（ようせい）『ポッチ』くん。

このお話は子どものいるご家庭（かてい）を対象（たいしょう）に書きたいとは思っておりますが、全（すべ）ての人に読んでもらいたいと思っております。

⚠️注意①

このお話は少し悲しいお話から始まります。苦手な方はご遠慮ください。

⚠️注意②

このお話はありのままの現実をつきつける表現を含みます。セルフレイティングにもチェックを入れておりますが、苦手な方はご遠慮ください。

⚠️注意③

お子様にも読んでいただきたく書いてはおりますが、読ませる場合は一度親御さんが読んで、読ませても大丈夫かどうか判断してください。