シンボリック12
小林くんはわたしよりも身長が低い。少し伺うように、小林くんは上目遣いでわたしを見る。
「おはよう」
「おはよう、恩田」
「うん」
目を合わせられなくてはやばやと進んだ。着ているものが制服でないというだけで、こんなにも落ち着かないのはなぜだろう。きょうは、母の服を借りて着ていた。わたしはあまり服に興味がないから、男の子と会う時の服なんて持っていない。タイトな黒いワンピースだった。背の低い母が懸命にヒールのある靴を履いてなんとか着ていたワンピースは、わたしにはちょうどよかった。小林くんはTシャツにゆるやかなパンツを履いている。振り返ると茶色い目とぶつかって、わたしは慌てて目を逸らす。
「恩田、いつもと雰囲気違う」
「そうかな、普通だと思うけど…」
「似合ってるよ」
「ありがとう」とわたしはうつむく。
飛行機の中で、小林くんは本を取り出した。ネットで取り寄せて買ったんだ、と言った。
「ジャック・ラカンだ」
「うん。高校生向けだけど」
「でもわたし、ラカンの基本的な思想すら知らない」
「おれも。でも気になって買ってみたんだ」
「小林くん、読んでみた?」
「少しね」
小林くんは照れくさそうに咳払いをして、話し始めた。
「ジャックラカン。フランスの精神分析家。人間の欲望やアイデンティティを言葉や関係から説明した人」
「欲望やアイデンティティ…」
「よく分かんないよな」と小林くんが笑う。
「人間は三つの世界で生きているんだ。一つは、シンボリック。象徴界という世界。ここでは、言葉や法律、家族制度なんかを学ぶ。社会や秩序をもたらす存在が大きく映る。それを父の名というんだ。子どもはここで〈母と一体でない自分〉を知る」
「母と、一体でない自分」
小林くんの言葉を繰り返す。わたしは母と一体ではない。母とは別の個体として、生きようとしてきた。しかし、とわたしはうつむく。いま、わたしは母の服を着ている。母と離れようとしながら、母と強く癒着している。わたしは母から離れることができない。
「もう一つがイマジネール。想像界という世界。鏡に映る自分や人から見た自分のイメージを思い込む世界。自分や他人を、こうあるはずだ、と思い込む世界なんだって」
「想像界」
「最後がレアル。現実界だ。言葉でもイメージでも表せない穴のような領域。欲望の根源やトラウマ、どうしても埋められない部分と向き合う世界。この後は母子関係について書かれているけれど、おれにはよくわからなかった。よかったら恩田にあげる。おれの読みかけで申し訳ないけど」
「小林くん……」
「おれ、母さんと二人で暮らしてきたし、こういうの気になっていたけど、むずかしいんだよな」
「わたしも。ありがとう。大切に読むね」
小林くんをじっと見つめると、彼はふっと目を逸らした。まるで自分に向けられる好意が迷惑なもののように。けれど露骨に表すのではなく、さりげなく距離をとる態度に、わたしは少し悲しくなった。悲しくなるんだ。男の子に。今までの男の子には持ってこなかった感情だ。やっぱり、わたしは小林くんが好きなのかもしれなかった。自分と同じ名前の哲学者の本を持ってこられたからって、浮かれていたのかもしれない。わたしは恥ずかしくなった。
「小林くん。着いたら、少し早いけど、昼ご飯食べる?」
「いや、恩田の父さんのこと調べよう」
「わかった、いいの?」
「うん、おれも気になる」
わたしは頷いた。小林くんは頭をかく。
「失礼だけど、お父さんが亡くなったのはいつ頃なの?」
「3月の半ばが命日。2009年」
「その辺のバックナンバーを当たってみよう」
わたしは頷く。飛行機がふわりと揺れる。
《東京日報》3月18日朝刊
【独房に遺された詩——ラウンジ放火事件の容疑者、恩田俊介被告が自殺】
昨年8月に発生した銀座の会員制ラウンジ「エクラール」の放火事件で、現住建造物等放火などの容疑で起訴され、東京拘置所に勾留中だった恩田俊介被告(26)が、3月17日未明、自ら室内で自殺していたことが関係者への取材で分かった。
恩田被告は、深夜の巡回時に発見されたが、既に心肺停止の状態であり、搬送先の病院で死亡が確認された。遺書は見つかっていないが、ベッド下から1冊のノートが押収され、そこには詩のような文や断片的な言葉が繰り返し綴られていた。
押収されたノートには、「身体が先にある」「身体が意味を焼いた」など、支離滅裂ながらも内省的な言葉が並び、精神状態の不安定さがうかがえる。
拘置所関係者によると、恩田被告は勾留中、他の被収容者との接触を拒み、面会にも応じず、黙秘を続けていた。弁護士が定期的に訪問していたが、「最近は特に表情が乏しく、誰とも目を合わせようとしなかった」という。
被告が執着していたとされる女性“M”(仮名・当時ラウンジ勤務)は現在も都内の病院に入院中で、体調は安定しているというが、本件についての公式コメントは出されていない。
事件の背景には、Mがかつて被害に遭ったとされる暴行事件と、その加害者と目される人物が出入りしていた「エクラール」への怒り、そしてMへの歪んだ愛情が複雑に絡んでいたと見られる。
恩田被告の両親は既に他界しており、近しい肉親も確認されていない。火葬や納骨の手続きは公的機関によって進められる見通しである。
本紙が取材した元同級生はこう語った。
「恩田は、言葉がすごく繊細なやつでした。人の痛みにすぐ反応して、自分のことみたいに受け止めちゃう。正義感っていうか……でも、勝手に全部背負っちゃうところがあった。あいつ、最後まで誰にも相談できなかったんだと思う」
恩田俊介という青年が、なぜ炎を選んだのか。なぜ、それを贖いと信じたのか。
その真意は、彼が最後まで口を開くことなく、この世を去ったことで、もはや確かめようがない。
ただひとつ、彼のノートの最後のページに、震えるような筆跡で綴られていたのは——
> 「おれの身体はおれにとって空間の一断片であるどころか、おれが身体をもたなければ、およそおれにとって空間なるものは存在しないであろう。」
「……自殺?」
「……って書いてあるね」
「放火」
「放火だ」
「お父さん」
「この人?」
「わからない。でも」
「でも」
「年齢の計算は合ってる」
「わからない。まだ。とりあえず他も当たろう。これは春の記事だ。事件の起こった夏の記事も見てみよう」
《東京日報 2008年8月15日(朝刊)》
銀座のラウンジで火災、放火容疑で大学院生の男を逮捕
13日未明、東京都中央区銀座のビル内にある会員制ラウンジ「エクラール」にて火災が発生し、店舗内の一部が焼損した。けが人はなかったが、警視庁築地署は、現場の防犯カメラ映像および目撃証言から、大学院生の恩田俊介(おんだ・しゅんすけ)容疑者(当時26)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。
恩田容疑者は都内の有名私立大学大学院に在籍しており、数理哲学研究を専攻。関係者によると、「知的で穏やかな印象の青年だった」と評されているが、最近は精神的に不安定な様子もあったという。
捜査関係者によると、恩田容疑者は取り調べに対し「燃えている建物が見たかった」などと供述しているが、供述は一貫しておらず、警察は精神鑑定を視野に入れて調査を続けている。ラウンジ関係者によると、同店に勤務していた女性スタッフとのトラブルがあったという証言もあり、警察は放火の動機について慎重に捜査を進めている。
「エクラール」は高級ラウンジとして知られ、都内の政財界人の利用も多かった。近隣住民からは「こんな事件が起こるとは思わなかった」と不安の声が上がっている。
「数理哲学専攻、恩田俊介だって」
「名前は合ってる?」
「お父さんの名前まで、知らないの。そういえば」
「週刊誌も見てみよう」
「きっとちがうよ」
「ちがう。でも、ちがうか、確かめよう」
週刊真実(2008年8月20日号)
「哲学する放火魔」——銀座ラウンジ火災、東都大院生の“歪んだ愛”
8月13日未明、東京・銀座の高級会員制ラウンジ「エクラール」で発生した火災事件は、わずか1時間で消火されたものの、後に都内の知識層に衝撃を与えることとなった。火を放ったのは、東京大学大学院に在籍していた哲学専攻の青年・恩田俊介容疑者(26)。哲学と火という奇妙な取り合わせに、関係者のあいだからも「まるでドストエフスキーの小説みたい」と困惑の声が上がっている。
「彼はラウンジのある女性ホステスに入れ込んでいたようです。美しく少しミステリアスな雰囲気のある女性でしたよ」(ラウンジ関係者)
当誌が独自に入手した関係者証言によれば、恩田容疑者は当該女性との関係がこじれ、情緒不安定な様子を見せていたという。店側とのトラブルも複数確認されており、「振られた腹いせに火をつけた」という見方が強まっている。
一方、別の関係者によれば、「彼は哲学研究でラカンやメルロ=ポンティを好んでいた。人間の欲望や身体性へのこだわりが強く、女性との関係に“純粋さ”を求めすぎる傾向があった」と語る。“美しすぎる女”に対する崇拝と憎悪が、やがて火というかたちで噴き出したのだろうか。
逮捕後、恩田は供述を二転三転させながらも、「学問が踏み躙られた」と、意味深な言葉を残している。精神鑑定が行われる見通しだが、知性と狂気が紙一重であることを、我々はまたしても思い知らされたのかもしれない。
「新聞と内容が違うな」
「週刊誌だから、多少は興味を惹くようになってるんだよ」
「おれ、これ、なんかで読んだことある。インターネットの掲示板かも」
「ネット?」
「ああ、ここにも、ルポタージュがある」
『身体は意味を探していた』
――恩田俊介・最後の供述
文・斎藤一樹(ノンフィクションライター)
恩田俊介が取り調べの際に語った言葉を、私は今も録音で繰り返し聴いている。彼の言葉は、決して激昂していたわけではない。淡々と、時にためらいながら、そしてどこかで自分の語っていることがうまく伝わらないことを承知しながら、それでも語らずにはいられない――そんなふうに聞こえた。
「火を見ていたとき、世界がひとつの形を取った気がしたんです」と恩田は言った。
それが何を意味するのか。常識の文法に従えば、あまりに観念的で、あるいは奇妙な感性の持ち主と切り捨てられるかもしれない。しかし、私はその一文に、彼の全存在が宿っていたように思えてならない。
恩田俊介。東京の大学院で哲学を学んでいた若き研究者だ。彼は美しい女と出会い、そして深く愛した。だが、彼女が暴漢に襲われた夜から、彼の思考は、ある地点を越えたようだった。
「彼女の痛みが、僕の皮膚の下に入ってきた気がしたんです。直接ではない。でも、部屋の空気とか、照明の色とか、彼女が息を吸ったタイミングとか……そういう、些細な“世界”が、僕の身体に何かを残したんです」
「メルロ=ポンティって哲学者がいて、“身体が先に世界を知っている”って言うんです。言葉で考えるより前に、目の奥が光を覚えてたり、指先が温度を知ってたり。たとえば、冬に外から帰ったとき、コートを脱ぐ前にもう“部屋の匂い”で安心してる、みたいな。あれって、説明できないけど確かに身体が先に理解してるんです」
「彼女に触れたときも、そうだった。指が彼女の肩の硬さを覚えていて、声を聞くより早く、“何かが変わった”ってわかった。あの日から、僕が知っている彼女は、同じ姿をしているのに別人みたいだった」
恩田はそう語った。
私にはそれが、単なる感傷とは思えなかった。彼の思考は、おそらくはジャック・デリダでもなく、ミシェル・フーコーでもなく、モーリス・メルロ=ポンティの延長線にあった。身体と世界のあいだに存在する、言葉以前の「知覚の網目」――恩田が探していたのは、おそらくそれだった。
「彼女とひとつになりたかったんです。でも、わからなかった。言葉では届かなかった。触れたことのあるはずの身体が、あの日からまるで別人になった。彼女の肌が、声が、動きが、変わってしまった」
そのとき恩田は、一瞬だけ黙り込み、苦しそうに息を吐いた。
「火をつけたのは、彼女の感じた“断絶”を、僕も生きたかったからです。再現、というのとは違う。身体の底から、理解したかった。僕が知っている世界が、崩れ落ちる音を、僕自身の知覚で聴きたかった。そうすれば、彼女と、どこかで繋がれると思ったんです」
これが犯罪者の論理だと断ずるのは簡単だ。だが私は、彼の語る“ズレ”や“共有されなかった感覚”に、ある種の切実な真実を感じる。
我々は、他者の痛みにどこまで寄り添えるのか。
他者の傷を、本当に知覚できることがあるのか。
恩田は言った。
「彼女は、僕の中で、いまも燃えてるんです。燃え尽きるまで、たぶん、僕は生きていけない」
それから数日後、恩田俊介は勾留先で自ら命を絶った。
「暴漢に襲われた」
「恋人が暴漢に襲われた、から、殺した?」
「この人の恋人っていうのは」
「お母さん」
「まさか」
「でも」
「もっと見てみる」
「恩田、ご飯食べに行こう」
「見てみる」
週刊パシャリ 〇月〇日号
スクープ!「銀座ラウンジ放火」裏に“魔性の女” モザイクの美人ホステス、ついに素顔公開
[写真キャプション]
着物姿で笑顔を見せるM(当時23歳)。事件前、都内のホテルで開かれた同伴客の誕生日会にて。本誌入手。
【事件概要】
今年3月、東京・銀座の高級会員制ラウンジ「エクラール」で発生した放火事件。
逮捕されたのは都内大学院生の恩田俊介容疑者(享年26)。
出火当時、店内は無人だったが、出入口付近で倒れていたオーナー男性(当時35)が死亡。
警視庁によれば、恩田容疑者は「燃える建物が見たかった」と供述する一方、
「オーナーは妻を襲った人物だ」とも語っている。
【銀座のラウンジ嬢とは何者か】
本誌が入手した写真の女性こそ、捜査関係者の間で“モザイクの美人キャスト”と呼ばれていた人物、Mさん(現在消息不明)だ。
整った目鼻立ちに柔らかな物腰、豊かな髪をまとめた姿は、まさに銀座の華。
複数の同僚によれば、Mさんは客からの人気が高く、常に複数のパトロンを抱えていたという。
【記者の取材メモ】
「Mさんは銀座の夜を知り尽くした人間でした。彼女は、男を笑わせ、時に泣かせる。そんな魅力があった。オーナーとの関係については“可愛がられていた”という声もあれば、“執着されていた”という話もある。放火の直接的な動機が何であれ、事件の背景には彼女の存在があったことは間違いない」
──そう語るのは、当時の常連客A氏だ。
別の元従業員はこう証言する。
「Mさんは天真爛漫で従業員にも優しく天使のような存在でした。けれども急にMさんが店を辞めると言い出した。俊介さんと付き合っていることは、キャストの女の子たちは知っていたはず。でも、住む世界が違うでしょ?それでオーナーは強く反対していました」
【その後】
事件から数か月、Mさんは姿を消した。
親族のもとに戻ったという説、地方で名前を変えて働いているという噂もあるが、いずれも確認は取れていない。
一方で、本誌入手の複数のスナップ写真は、ネット掲示板を中心に拡散。
「実在するとは思わなかった」「やっぱり美人」などの声が相次いでいる。
しかし、当の本人は一切のコメントを拒んでいる──。
「恩田」
「……」
「なあ、これって」
「……お母さんだ」
「恩田」
「お母さんだ!」
わたしは小林くんを見上げた。小林くんは否定しようとして、でも、と言った。けれども顔写真が載っている。このうるんだ大きな瞳、高い鼻、ぽってりとした唇。耳の形。白い肌。このまなざし。この美しい女は、見るものすべてを惹きこみ振り回そうとする造詣の女は、紛れもなくわたしの母親だった!
「わたしは」
「恩田」
「わたしは人殺しの子供なんだ!」
「恩田」
小林くんはわたしを支えた。とっさに小林くんの腕をとろうとした。しかし、小林くんは身体を後ろに引いてそれを避けた。青ざめて彼を見つめる。彼はさっと目を逸らす。ごめん。ごめんってなに。ちがうんだ。ちがうってなに。問答が続く。ああ、この人は。この人は、こんなところに一緒に来させておいて。この人はわたしのことを好きじゃなかったんだ。
「わたしが人殺しの子供だから、好きじゃないんだ」
「恩田、ちがう、ごめん」
「来なければよかった、こんなところ、来なければ良かった!」
「恩田、まって」
【銀座放火】「燃える建物が見たかった」元大学院生、ラウンジ放火でオーナー死亡【人気ホステスは不在】
コメント抜粋(5ch風)
1 名前:名無しさん@事件簿 投稿日:202X/XX/XX
オーナー死んでるじゃん…完全に殺人やんけ
5 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
復讐って、そのオーナーが件の「襲った男」ってこと?
9 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
いや、襲ったのは別の客だって話。オーナーは巻き添え?
12 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
人気ホステスMって人、その日いなかったのか…命拾いしたな
18 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
Mさんってめっちゃ綺麗な人で有名だったよな。
なんでこういう人の周りって地獄みたいな事件ばっか起こるんだ
21 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
「燃える建物が見たかった」って動機が理解不能
27 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
大学院まで行ってこれかよ…哲学系とかだと逆に危うい人いるよな
33 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
Mさん、今どこで何してるんだろ。マスコミ殺到してそう
42 名前:名無しさん 投稿日:202X/XX/XX
復讐+快楽犯っぽい。怖すぎる
【スレタイ】
【画像】銀座ラウンジ放火殺人事件の女、顔バレ【美人すぎ】
1 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:12:33.87 ID:gF4a7uUe0
(画像リンク)
例の「銀座ラウンジ放火殺人」関係者の女、顔出たぞ。
2 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:13:10.24 ID:U8wGtyYh0
やべーなこれ。海外映画の女優かよ。
3 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:13:59.44 ID:V3nbN1Yx0
めっちゃ派手な美人やん。ラウンジのママって感じ。
4 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:14:42.73 ID:1qQ3i7Pz0
これが放火犯の嫁か…そら揉めるわ。
5 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:15:23.66 ID:r9FmD7dV0
モザイク薄くなってて草
6 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:16:01.89 ID:Y2Wn0ZkB0
正直一回やってみたいレベル。
7 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:16:52.38 ID:KaPw3ZzY0
夜の女って感じするな。絶対気が強い。
8 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:17:36.44 ID:jJq8XqIt0
てか被害者のオーナーよりこっちの方が話題になってるの草。
9 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:18:15.59 ID:FDa5YqDs0
整形なんかなこれ?鼻高すぎじゃね?
10 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:19:01.22 ID:sdp43hRj0
いや天然美人だと思うぞ。
11 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:19:45.80 ID:OufP6ZTQ0
こういう顔の女は人生で何人の男を狂わせたんだろうな。
12 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:20:27.11 ID:EmqaqmvU0
放火した旦那の気持ち、わからんでもない。
13 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:21:10.19 ID:XYgmsKcZ0
で、今どこにいんの?
14 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:21:51.33 ID:gw5T8JxV0
沖縄に戻ったって週刊誌が書いてたぞ。
15 :風吹けば名無し:20XX/07/18(月) 15:22:34.99 ID:BL4jD+pp0
これで母親ってマジ?信じられん。
(数日後)
【スレタイ】
【流出】銀座ラウンジ放火殺人犯・恩田の素顔【週刊誌】
1 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:44:10.55 ID:AB7uE1eP0
(画像リンク)
犯人の顔、完全版きたぞ。
2 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:44:39.63 ID:Ts3s1q3X0
あー…なんか普通の兄ちゃんやな。
3 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:45:10.85 ID:kdf7n3uO0
もっと怖い顔想像してたけど、意外と優しそう。
4 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:45:51.87 ID:H2mYB1vE0
3
それな。これがあんな大事件起こすんかって感じ。
5 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:46:28.10 ID:MNl4oYVt0
眉毛細すぎない?
6 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:46:55.39 ID:Pgx8yJjZ0
夜職の嫁持ってたって聞いて納得。ちょっと影ある顔だし。
7 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:47:39.94 ID:dK4pYFhD0
この顔で嫁があの美人じゃ、そら不安にもなるだろ。
8 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:48:17.82 ID:2GnvfE6b0
嫉妬と酒で燃やしたんだっけ?
9 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:48:59.61 ID:hQ5USsuh0
8
あと、嫁襲った男に復讐って記事あったな。
10 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:49:42.51 ID:f0o7CUXf0
正義感と嫉妬が同居した結果がこれか。
11 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:50:11.84 ID:o1u0xvD50
にしても人殺して放火して…ってギャップすげえな。
12 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:50:56.83 ID:3eT1YVrE0
まあ顔は地味だけどモテはしそう。口数少ないタイプ。
13 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:51:42.92 ID:v4YQnZ0O0
嫁があれなら、毎日不安で胃が溶けそう。
14 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:52:23.68 ID:Scm6bFoK0
自分より価値高い女捕まえちゃった男の末路。
15 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:53:11.74 ID:Xjv8yFaR0
地元じゃ真面目だったって近所の人がインタビューで言ってたな。
16 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:53:49.83 ID:PtgTjEk0
真面目なやつほど一線越えると止まらないからな。
17 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:54:21.70 ID:5gNRHyP80
髪型が微妙に時代遅れっぽいのがリアル。
18 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:55:02.86 ID:L7ktD1vS0
この人、出所したらまたニュースになりそう。
19 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:55:48.26 ID:K9V9r7bD0
いや自殺してるんだよな…
20 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:56:21.10 ID:1bLZqTZn0
あーそうだった、勾留中に首吊りか。
21 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:56:53.14 ID:KxPqKJUa0
やっぱメンタル弱かったんかな。
22 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:57:41.63 ID:nWuK3QeN0
嫁は今どこに?
23 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:58:25.61 ID:a3TbJYxY0
沖縄の実家戻ったって週刊誌が書いてた。
24 :風吹けば名無し:20XX/07/21(木) 13:59:10.38 ID:pr8oTjZK0
この顔で銀座の女抱けた人生って、ある意味勝ち逃げだな
「小林くん、帰ろうか」
「…うん、なんか、ごめん、恩田」
「わたしこそごめん」
「これからも仲良くしてくれる?」
「わからない」
わたしは歩き出す。きょうはもう帰ろうか。小林くんが後ろから言う。うん、うん、うん。わたしは生返事をする。わたしは、人殺しを父に持つわたしは、小林くんとは、ううん、だれとでも恋愛しちゃいけないのだ。
だってこれからわたしは母だけでなく、父の罪も背負っていかなければならないんだから。
【スレタイ】銀座ラウンジ放火魔の嫁に娘がいる件【沖縄在住】
1 名前:名無し@実話系 2009/04/12(日) 23:15:44 ID:AbCdEfG0
週刊パシャリ見たか?あの美人ホステスM、実は2歳の娘いたってさ。
2 名前:名無し@実話系 2009/04/12(日) 23:18:10 ID:zQ1r3uQJ
マジかよ…あの顔の遺伝子ヤバいだろ。
5 名前:名無し@実話系 2009/04/12(日) 23:25:33 ID:Vf8Kp1nY
父は哲学院生、母は銀座の華…子どもが普通に育つ気がしないw
9 名前:名無し@実話系 2009/04/12(日) 23:31:50 ID:lm1oPv5W
5
いや案外真面目になるかも。逆に反面教師で。
12 名前:名無し@実話系 2009/04/12(日) 23:36:22 ID:wT4yZpQf
でも小さい頃から週刊誌に母の顔出てるってキツいな。
16 名前:名無しのゴシップ好き 2014/02/20(木) 18:24:21 ID:k0DqZz6Z
母親似なら美少女確定。父親似なら…まあ普通w
「うそだよね、お母さん」
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