第2話 魔法学校入学前日! クソが!
15歳の誕生日を迎えた数日後、俺は実家を離れ、寮生活をすることになった。
魔動車に揺られて数時間、マルヴォルという中央都市にやって来た俺は、地元の田舎にまで知名度を広げる超名門、ジェイフォード魔法学園の門を叩いた。新生活の基盤となる男子寮に向かう途中、大きな広場を通った俺は、その中心に立派な彫像を発見する。職人によって忠実に形を残すその偉人を、俺は知っていた。
彼の名はジェイク・パーソンズ。そう、4度目の転生にて『開闢の賢者』と呼ばれるに至った、俺自身の姿だった。年老いてるけど、我ながらハンサムだな。
……ちなみにだが、入学に関して未だ腹を括り切れていない。現在進行形で不服を感じている俺は両親の計らいによって、ジェイク・パーソンズが創設した世界初の魔法学校、ジェイフォードに今から転入をする。
数日前、両親の言葉を聞いて思考を停止した俺は、両親の声で正気を取り戻した。
「……おい、大丈夫か?」
「ハッ!!」
まるで宇宙を味わっていたかのように、俺はその言葉が理解できなかった。
い、今、何も情報が頭に入って来なかった。いや、脳が受け入れることを拒んでいた……! 今、親父は何て言ったんだ?
「ごめん、もう一回聞いてもいい?」
「……ロイ、お前はジェイフォード魔法学園に入学する。転入する形でな」
俺が、ジェイフォード魔法学園に、入学…………する? するってなんだ? 拒否権すら無い……?
「ちょ、ちょっと待ってくれよ! 俺なんも聞かされてないぞ!」
「言ったところで、お前は絶対に断ると分かっていたからな。内々に準備したんだ」
……俺の人権は何処かに消え去ったらしい。親父の目は真剣だ。その言葉に嘘偽りはなく、俺はもう既に入学を手配されているのだろう。
何故だ……何故なんだ親父ィ!! なんでこんな酷いことをするんだ! 俺の不幸がそんなに嬉しいか!? 俺はただ、この一生を土をいじって過ごしたいだけだったのに! このささやかな願いを、我ながら尊いものだと思っていたのに……!
ハッ!! そ、そうだ。こんな横暴、親父はともかく母さんが許す筈がない!!
「母さん! こんなこと、許されていい筈がないッ!! 親父を止めてくれ!!」
「う~ん、ごめんねロイ。母さんも賛成なの」
そ、そんな……! クソ! 母さんは既に親父の手中だ。きっと母さんの弱みにつけ込んで、親父が汚い手段をとったんだ……! すまない母さん。そんな魔の手が迫っていたなんて……。俺がもっと早くに気が付いていれば……おのれ親父ィ!!
「か、考え直してくれよ! こんなの誰も幸せにならないじゃないか!?」
「お、おぉ……ロイ、落ち着きなさい」
「ふざけるなッ!! このような暴挙は、断じて許されないッ!!」
「いや大げさすぎる。なんか性格が変わってないか?」
……冷静になろう。決して、親父の言葉に一理あるなと思ったわけじゃない。この局面を乗り越えるため、頭を冷やす必要があるだけだ。そう、それだけだ。
しかし冷静になってみると、何から何まで不可解じゃないか? 口を開けば冒険者になれってうるさい親父なら……家を継がせないならともかく、学校へ行けなんて言い出すなんておかしい。一体どういう風の吹き回しだ?
「ロイ、お前は体が貧弱だ。そんな体たらくでは農家は務まらない。というか向いてない」
「え……? あ! あぁ……でもそんなの俺が努力すれば」
「しかし、だ。お前は頭がいい。昔から積極的に本を読んで、たまに俺や母さんにも分からないことを言い出す。だから頭を使え。お前なら上位の魔法を習得するのも夢じゃない」
「えぇ……」
……なるほど、俺の演技力が仇になったようだ。えへへ。
どうしても俺に冒険者をやらせたい親父は、体育会系を諦め、ガリ勉路線で俺を鍛える方針にしたらしいな。いやはや、その執念には恐れ入る。敵ながら……敵じゃなくて親か。親ながらあっぱれよ。
「ロイ、さっきも言ったけど、私も賛成なのよ」
「母さん……」
「お父さんはロイに冒険者になってほしいみたいだけど、私はそんなことないわ。でも、学校へ通うこと自体はいいことだと思うの。ロイが望むなら将来は農業を営んでもいいし、それは学校を卒業してからでも遅くはないじゃない? きっと学校で学べることは、ここに居るよりずっと多いわよ?」
……ん? なんか思ったよりまともじゃないか? ここで断ったら、それはそれで俺が怠け者っぽく見えないか?
今、客観的にこの物事を見るなら……学び舎に通うのも自由じゃない時代で、せっかく両親が用意した学ぶ機会を、現状維持……というか休みたいという理由で断る息子、になるのか。……あれ? なんか俺の方が悪い気がしてきた。
「それに、ロイが魔法を扱えるようになったら私とお揃いだもの。もしそうなったら私嬉しいわ~」
疑いたくはないがこの母親、それが目当てではないのか? 母さんは冒険者時代、知る人ぞ知る魔法使いだったらしいからな。親父の話ではパワーのステータスが一番高かったみたいだが。魔法より杖でぶん殴る方が得意らしい。脳筋夫婦かよ。そんなのとお揃いになりたいって思わんよ。
「まあ、お前がどう言おうが、もう決まった話だ。諦めなさい」
「が、学費はどうするんだよ?」
「もちろん私達が負担するわ~。安心してちょうだい」
「それにジェイフォードは金だけでは入れない学校だ。お前が入学するにあたって、ケセラカイネさんに手伝ってもらったんだよ。ロイに期待してるって言ってたしな」
え? おじさんが? 彼とは俺も面識がある。ケセラカイネという姓を持つおじさんは、ここらの領地を受け持つ貴族だ。かなり人当たりがいい男で、うちのような農民にも分け隔てなく接してくれる善人である。実際、ただの農民であるうちの親父と仲良さげにコミュニケーションをとる姿を度々見かける。気が合うのかは分からないが、たまに地域で小さなパーティーを執り行うほどだ。
なんでそのおじさんが俺を? 面識があるとはいえ、彼が農作物の出荷状態を確認しに来るとき、ちょっと挨拶を交わす程度の仲だ。親父の息子だからと贔屓しているのか? ……あれ?
「あの、それって裏口入学ってやつでは……」
「心配ない。……ギリギリ合法だ」
ほなええかぁ……。本当はギリギリ違法の方が良かったが、まあ法を守るに越したことはないだろう。両親を犯罪者に仕立て上げたいわけでもない。……いや、平穏な生活の為ならやむを得ないかもしれない。こんなことされてるんだし。
「心配せずとも何か問題があるならいつでも家に帰ってくればいい。俺達だって、本当はお前に出て行ってほしくないからな」
「え、なら、別に」
「携帯魔電話を持たせるから、定期的に連絡よこしてね」
あ、これ無理なやつだ。親父は不動の岩のような佇まいだし、いつもニコニコしてる母さんの目が笑っていない。いつも親父を叱る時の目だ。まさか俺に向けられる時が来ようとは……。
はぁ~まぁ、仕方ないかぁ。実際、母さんの言葉通り、学校へ行ったところで俺が農家になれないってわけでもない。今から転入ってなると、これから3年間くらいを問題なく過ごせば無事に卒業できるってわけだ。それに学び舎へ通うのも、転生する前以来……実はほとんど思い出せないが、俺は学校に通ってたんだよな? まあ、それ以来だし、久しぶりに学校生活を満喫するのもいいかもしれない。
と、いった具合で俺は自分の足で魔法学園へとやって来た。そう、自分の意思という意味で。しかし、先ほども言った通り、まだ俺は腹を括り切れていない。両親の話には納得したし、夢の農業ライフが遠のいたのも諦めがついた。ならば、何が不満なのか? それは……今、隣に居るお嬢様が原因だった。
「まだひと月も経ってませんのに、もう久しぶりに帰って来た気分ですわ! 寮はこちらでしてよ。案内差し上げますわ。その後は――」
絵に描いたようなお嬢様である彼女は、名前をリズベット・ケセラカイネ。そう、地元の領主であるおじさんの一人娘だ。……何も聞かされていなかったことに俺は腹を立て、しかし発散できずにいた。誰にも悟られないように努めているが、絶賛拗ねている最中である。ちくしょう。
リズが何処かの魔法学校で寮生活をしているのは前から知っていた。長期の休みに入ると彼女はいつも帰省し、親に連れられ、よくうちまで遊びに来ていた。だから年に会うのは2、3回くらい。大した頻度ではないが、俺たちは会う度に決まって長い時間遊んでいた。つまり俺と彼女の関係性は、いわゆる幼馴染というものだ。
仲が悪いというわけではない……ないのだが、昔からリズは強引なところがあり、少し付き合いきれないことがある。
「ここが寮ですわ! 男子寮なので
「ハイ」
こういうところがある。ずっと座りっぱなしだったし、足を伸ばしたい気分も山々だが、俺は今、とにかく休みたい。元気ハツラツなリズは車の中でもやかまし……お喋りだった。
久しぶりに会ったから会話が弾む……ようなこともなく、俺は平凡な生活をしていたため特に話すようなことはなく、必然的に彼女の話を延々と聞いていたのだが、よくもまあ、あんな喋る喋る……。人の話を聞くのは得意といえ、家からここに着くまでの数時間リズの話は途切れることなく、ぶっ通しで続いた。
幾度も転生をしてきた俺が断言する。あれは人間の会話じゃねぇ。おかげで退屈することはなかったが、疲労がマッハである。
「早く済ませましてよ? 長い時間レディを待たせはしませんわね??」
待ってなくていいよ!wと喉まで出かかった言葉を呑み込み、あんな長い時間ぺちゃくちゃ喋ってたやつがそれを言うかと心の中で悪態を吐いてやった。
しかし、ここでダラダラすればリズの機嫌は間違いなく急転直下。彼女の機嫌を損ねた暁には、罰と言わんばかりに埋め合わせとして一日中お喋りマシーンに付き合わされることになる。それだけは避けねば……。
……ふぅ、あらかた片付いたな。まあ荷解きといっても、服とか本が数冊だけだったし、もともと手荷物が少ない。ベッドとか机などの生活用品も備え付けだ。それに自他ともに認めるミニマリストだからな俺。
あ、そういえば無事に到着したって親に連絡しないと。えーと、買ってもらった携帯魔電話を出してっと……。
「コール。ロマーナ・メイリング」
……ちゃんと掛かってるよな? 待機音とかないから分からん。不便だなぁ……。
「……あー、もしもし? どちら様?」
「あ、もしもし母さん? ロイです」
「あら~ロイ! もう着いたの? 大丈夫だった?」
「うん、おかげさまで」
聞き馴れた母親の声……とは言いづらいノイズが多い音声。昔より手軽にはなっているけど、通信に関してはまだまだ発展途上だな。ほとんど魔法が主流なせいで、科学の進歩は遅くなりそうだ。電波が扱われるのはいつになるやら……。
「そっちはどう? 俺が居なくなっても平気? いや、帰りたいとかではないんだけどね??」
「全然大丈夫……でもないかもしれないわね~。お父さん、さっきからロイのベッドに顔をうずめて動かないのよ。リリーもあんなに泣いてたのに、可哀そうなお父さんを見てからずっと真顔でね~」
何やってんだ親父。実の息子の寝具に顔をうずめるってどんな変態だよ……。今のところ誰も幸せになってないじゃないか! あんなに可愛いリリーを真顔にさせてんじゃねえぞ。
ちなみに俺が居なくなるということでリリーは大泣き。俺も大泣きした。
「母さん、親父を𠮟っといてくれ」
「ふふふ、腕が鳴るわね~……でも、母さんもロイが居なくなって少し寂しいわ。夏休みとかはできるだけ顔を出して頂戴ね? 約束よ?」
「分かった」
母ちゃん……あかん、涙が出るわ。死に別れたわけでもないのに、悲しゅうてしょうがない。……絶対帰りたい気持ちが強いせいだわ。いや本当に、もう既に帰りたい。家が恋しすぎる。
おのれケセラカイネェ……! リズが居るなんて聞いてないぞォ!!
「ロイ、リズちゃんと仲良くするのよ? 泣かせたら許さないからね??」
「えぇ……まぁはい。分かりました。というか俺、リズが居るって全然知らなかったんだけど、おじさんから何か聞いてた?」
「私も全然知らなかったわ~。ビックリしたわよ、ふふふ。……あら? そういえばケセラカイネさんが言ってたんだけど……『ロイくんはいい子だから安心ですね~。もう娘を学園に預けてから何年も経ちますが……いつまで経っても、我が子が居ない生活ってのは心配で仕方ないですよ~。その点、ロイくんが傍に居てくれれば安心感がありますね~。リズに変な虫……おほん! 不届きな輩が近づいても、ロイくんさえ居れば大丈夫ですよね~。あ、そうだ! ロイくんにもよろしく言っておいて下さいね~。娘をどうぞよろしくお願いします~』って言ってたわ~。危ない危ない、忘れるところだったわ~ふふふ」
「……分かった。俺からもおじさんによろしく伝えておいて」
「分かったわ~! ……ん? どうしたのリリー? え? お父さんが? ……ごめんなさいロイ。お父さんがロイの机を舐め始めたみたいだから止めて来るわね~。学校生活、いっぱい楽しむのよ?」
「ははは。分かったよ母さん。じゃあ、もう切るね」
「うん。じゃあまたね~」
「はい、またね母さん」
……ふぅ、ひとまず親父の奇行は置いといて……これ、リズの男避けに呼ばれただけだな俺。碌に面識ないおじさんがとは思っていたけど……え? 俺そんなことのために入学したの? 本当に?
やっぱ親バカと毒親って紙一重だな。いやまあ、おじさんが毒親とは言ってませんけどね?? 俺に期待してるって話だったんでぇ……はい文句ありません。文句なんてありませんよハァイ。
はぁ、憂鬱だなぁ……久しぶりの学校生活に少しはワクワクしてたのに。これじゃ先が思いやられ過ぎる。なんだってリズの面倒を見ないといけないんだ? 彼女は俺と同い年で、今年で成人する大人だぞ? おじさんもさぁ、彼女にもいつか彼氏なり旦那なりできるのは受け入れないと。全く親バカは……うちの親も大概か。
……あ、リズのこと忘れてた。まぁまだ十数分しか経ってないし大丈夫か。
「遅い。反省文書かせますわよ」
「いや何様だよ」
「『何様だよ』……? ……キレそうですわ」
「スミマセン」
はい、もうキレてました。早かったですよね? 荷解きにしては最速レベルじゃなかったですか? 一体、何分で戻ってくると思ってたんですか? 気が短いってレベルじゃないですわよリズお嬢様?
「まぁいいですわ。学園を案内します。その後は街でお茶と買い物をしますわ」
「あれ? 買い物なんて……」
「なにか?」
……ここは黙っておこう。そんな大したことじゃないのに結構キレてるわこれ。昔はもっと感情的に怒りを表に出すタイプだったのに、いつの間にか静かに怒るようになってたからな。初めてこのキレ方を見た時は、俺も膝を震わせてたっけ……彼女も少しづつ大人にっているんだなぁ……沸点の方には成長が無いみたいだが。
「キレそうですわ」
「何も言ってませんよ??」
余計なことを考えるのは止めよう。女の勘が鋭いのは全時代共通みたいだしな。フフッ、俺はリズと違って冷静沈着……だから震えるんじゃない俺の体。
……あれ? そういえば寮母の方に挨拶しないといけなかったけ?
これ以上リズの逆鱗に触れないよう借りて来た猫のように大人しくしていた俺は、この一日をリズお嬢様に捧げた。えぇ、素晴らしい時間でしたよ。昔に比べて広くなっていた魔法学園に、昔に比べて発展していたマルヴォル。さすがに中央都市ということもあって昔の物がそのまま残っているなんてことはなく、哀愁を感じる余裕も無かったが、行き交う人々全て裕福な生活を送っているのを見て、少し感動した。過去の自分がどれだけ影響を残せたかは分からないが、いやぁ頑張ってよかったなぁ。
……まぁ、まさか日が沈むまで付き合わされるとは思わなかった。普通に門限ギリギリだったし。
広場でリズと別れた俺が自分の部屋に戻ろうとすると、エントランスで寮母の方とバッタリ会った。背を丸めるほどのおばあちゃんで、申し訳なさから謝罪しまくったこともあってか、挨拶しなかったことをニコニコしながら許してくれた。感謝!
お腹は空いてたが俺は自分の部屋に直行。精神的な疲労を癒すため、明かりも付けずにそのままベッドに倒れ込んだ。いや本当に、長い一日だった。
目を閉じて今日の出来事を振り返る。人生設計が狂った一日目ともいえる厄日だったが、まぁこれから慣れれば良い話だろう。……慣れるよな? リズの存在が心配すぎる……。
常にリズの機嫌を窺って散歩したのはよかったが、上機嫌になりすぎた彼女に振り回される結果となった。お茶をしようと最初に入った店、コーヒーを一杯だけ頼んだら俺の小遣いが底をついた。後からメニュー表を見た時にぞっとした。金銭面に関しては月に一度、実家から金をいくらか郵送されることになっている。つまり、今月の金が丸っきり無くなる。
顔を青ざめる俺のことを見かねたのか、会計は全てリズが済ませてくれた。情けない気持ちで一杯の反面、リズに弱みを握られたことに俺は恐怖した。会計を奢る時の彼女の恍惚とした表情が頭から離れない……あれは金持ちの顔だ。金銭を浪費することに快感を覚える貴族の顔だった。昔は一緒に虫とかを捕まえてゲラゲラ笑っていたのに……うぅ、どうしてこんなことに……。
……もう考えるのはよそう。明日からは遂に学園生活が始まる。早いところ頭を休ませなければ。……あ、そういや朝はリズと広場で落ち合う予定だったな。始業1時間前に。……えぇ、文句はないですよ。今日は色々と金銭を頼ってしまったわけですし? 全然、頭イカれてんのか? とか思ってないですから……。
俺はより一層の不安を抱え、リズの父親であるおじさんの顔を思い浮かべながら眠りについた。おじさん、俺はあなたが元凶だと思います。なので呪詛を祈らせてもらいますね?
おじさんがバナナの皮で滑る……おじさんがう〇こを踏む……おじさんが頭から泥を被る……おじさんがぎっくり腰になる……おじさんがお腹を壊す……おじさんがリズに嫌われる……おじさんがう〇こを踏む……ぷ、ふふ……おじさんがう〇こ……ふふっ……Zzz。
翌日、俺は普通に遅刻した。
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