マルとおやじの関係性、最終話まで読んだ読後感が良かったです
- ★★★ Excellent!!!
自主企画から来ました。
軽い気持ちで手に取ったのですが、マルの無垢な感情とおやじの複雑な感情の交差が丁寧に描かれていて一気読みしてしまいました。
最終話、ずっと不穏だったのでハラハラしながら読んでいたのですが、無事おやじが戻って来てホッとした時、読んでいたわたし自身が感情を揺り動かされているのに気付いて作者様の手のひらで踊らされていたのを自覚しました。
とてもいい作品です。ありがとうございました。