転生したらただの凡人が描いた絵だった

しゃかしゃかぽていとおおお

始まり

第1話 転生

「かきかき…」音を聞く限りそこは知らない家だった。

俺は「良かった、人間に転生できたみたいだ」と思い、早速うめき声を上げようと目を開いた時だった。

――そこには、俺の目に赤色の筆を叩き付けようとしている高校生?の男がいた。

人間の本能的に今こそ声を上げるときだと思ったその時

――痛くない?なぜ痛くないのだろうか?むしろ気持ち良い。その時初めて気づいた、もともと俺はあまり頭がよくないから気づくのが遅すぎた俺は絵ということに―

なぜ俺が絵に?もっといい人材、いや画材があっただろ?しかもどれくらい絵が上手いのかが分からない――

頭が混乱しているうちに男の声が聞こえた、通話をしているのか?もともと視野は狭かったが今ではもう黒く目が塗りつぶされていて何も見えない。盗み聞きすると情報が集まった。一つ目は男の情報について、男は高校2年生、彼女持ち、絵をかくのが趣味だ。2つ目は今の季節や現代社会のこと、どうやら今日は2031年に2月13日のようだ、今はもうVRゴーグルを必要とせず、目に様々なメニューが現れるようになっているとのこと。たった6年でここまで進化したのかと感心しつつもここからの脱出方法を考えたが結局のところは脱出不可能だという結論に落ち着いた。


編集後記

初めて小説を書きました!小説を書くのって難しいのですね。想像力、後はタイピングの速さが問題点ですね。書き終わったときに文字数を見たのですが521字も書いててびっくりしました。2~3週間後に第二話が上がると思います!短いですが第1話はこれで終わりです。さようなら!

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