第9話『ブラックカジノの真相』

 かつて、平成の終わりごろに絶滅したと言われていたオンラインカジノ、それはある国が情報を収集、もしくはアカウントのハッキングの為にだけ用意されたもの。


 日本の企業におけるハッキング被害が増えたのは、このオンラインカジノによるものがあったのでは、という結論からガーディアンが遮断プログラムをわずか数日のうちに完成させ、それを拡散させることで決着することとなった。。


 

 しかし、これによって日本から海外のオンラインカジノへ接続は不可能になったが、根本的な解決にはなっていない。


 中にはエクストリームパルクールを賭けの対象にしたような違法なオンラインカジノもあったのである。


 これらのカジノが転売ヤーの収益源になっていると考えたガーディアンは、あるコスプレイパルクーラーに相談を持ち掛けた。


 その人物の名は大和杏やまと・あんず、かつてアカシックレコードにアクセスし、様々な炎上案件を解決させてきた、とされる人物。


 彼女としても一連のオンラインカジノの事件に関しては、様々な部分に干渉していることもあってか放置できないと思っており、この世界から消滅させるべきという判断に至っていた。



 一部の炎上勢力や転売ヤーがオンラインカジノを利用して、様々なコンテンツを炎上させていく光景、それを阻止するためにも……動き出す者は大勢いる。


 そして、異色とも言える2000メートルコースが設定され、ブラックカジノ一掃のためにシグルドリーヴァ、ガーディアン、コスプレイパルクーラーが協力をしてコンテンツ流通を妨害するであろう存在を一掃しようと動き出した。

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