紅の刀
猫LOVE
第1話
俺はどこにでもいる普通の高校生、中村翔太だ。毎日退屈で平凡な日々を送っている。今日も学校が終わり、帰宅の準備を済ませて教室からでようとうすると後ろから「一緒に帰ろうぜ」と声をかけられた。振り向くとそこには太陽のような笑顔の持ち主、伊吹 颯真が立っていた。透き通るような黒の髪に、吸い込まれそうな青い瞳を持つ彼は、幼稚園からの幼馴染だ。
「お、颯真か。珍しいな、一緒に帰るなんて」
俺が颯真に言うと、爽やかに笑って「たまにはいいだろ?それに遊び場を見つけたんだ。帰り道にあるから寄っていこうぜ」
彼の誘いに俺は戸惑いつつも頷いた。いつもと変わらない帰り道が幼馴染の登場によって、少しだけ色を変え始めた。
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