2025年5月30日 朝4時。一人旅で寝付けない^_^

旅先で睡眠が浅くなりがちなわたしは、2時間ほど前の午前2時からお目目ぱっちりです。


今回の旅行は、鎌倉の長谷にあるホテルでした。

坂の下という地名のところだと思います。

江ノ電の長谷駅から、海浜公園沿いを15分ほど歩くと着きます。


地図で思い描いてたより、ぐんと海が近い。

昨日の海も、人間にたとえるならば、機嫌悪くて膨れてるような海だったものの。

気温は低くなくて、雨もまだ降ってなくて幸いでしたよね。

まさに潮風の中を歩きました。

少しだけ人がいました。


江ノ電のあたりから感じたのは、外国人観光客が多いですねー!!!

昔の鎌倉のイメージとはちょっとかけ離れてるかもしれません。

わたしの中の鎌倉のイメージは、二十代頃に訪れた、ちょっと寂れた街だったのです(失礼な!)


今やフォトジェニックな街なのですねー。


外国の方がわざわざ飛行機に乗って訪れる場所、長谷。

本当は長谷寺とか、坂の下のカフェとか、行きたいスポットはたくさんあったのですがね。


お天気があいにくの昨日の曇りから、更にあいにくの今日の雨になりました。


✳︎✳︎✳︎

「長谷を舞台にした自作の小説」=「しおかぜ塾」の最終章が描けましたので、来たことには後悔はしておりません。


ホテルにおこもりステイ。

小説を書き終えた後は、江國香織さんの「流しのしたの骨」という作品を面白く拝読していました。


去年読んだ時はその世界観が全くハマらず、

江國香織さんには無礼極まりないことに、

よくわからない小説だった、みたいなnote記事を書いてしまったのでした。

(後に削除しています! 本当に無礼極まりない!)


今、読み返すと「良い」ですよ。

深町直人がなんというのか。

ミステリアスな色気があって^_^


自作の速水朔くんも、こういう「色気ある男子」を目指したいものです!

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