ジャニーズ騒動、それは外国人問題の先取りでもあった

今回はまず、このツイートから。


2023年9月6日

「昭和歌謡パレード」山川豊・大江裕・中山秀征による「ギンギラギンにさりげなく」。これはこれで素敵だが、やはりマッチのかっこよさが際立つ。彼もまた、#ジャニー喜多川 が生み出した傑作のひとつ。その業績を今、芸能を全然好きでもない連中が踏みにじってることを俺は絶対許さない。


翌日には、こんな三連ツイートをしている。


2023年9月7日

ジャニー喜多川もジャニーズ事務所も大して悪いことはしてないのに気の毒だね。とりあえず、叩いてる人間は芸能ってものをわかってないし、恥知らずな連中なので早く退場してほしい。

2023年9月7日

いや、ジャニーズがもともと嫌いで叩いてる人はまぁある程度許せるんだよ。でも、好きだった人はジャニーさんがああいう人だからこそ、あの文化が構築できたことをわかってたはずなのになって淋しく思う。芸能も芸術も、ねじれたエロスからしか生まれないことをなぜ理解できないのかね。

2023年9月7日

面白い芸能や芸術って、優れた変態にしか作れないわけで、それをやれたおかげで、ジャニー喜多川は逃げきった。逃げきられてから叩いたところで、後出しじゃんけんに過ぎず、それはものすごく恥知らずなことだってことは理解しろよな。どんなに叩いても、ジャニーズ文化の美しさは消せないんだよ。


なお、ジャニー喜多川が実際に何をやっていたかはもう誰にもわからない。

筆者の場合、彼の生前には、セクハラ的な都市伝説をそれなりに信じていたが、死後の騒動によってむしろ、それほどでもなかったのだろうという考えに変わった。

証言の内容や、証言の数が、いろいろ不自然すぎるからだ。

いずれにせよ、法的に無実なのは揺るぎのないところである。

「優れた変態」云々については「とても共感出来る」という感想ももらえて、こんな返事をした。


「ありがとうございます。そもそも、普通に健康な人が面白い芸能や芸術をやれるはずがないんですよ(苦笑)」


また、こんなツイートを見かけたので、引用RTをしてみた。


元ツイ

「しかし、最後まで好き勝手に振る舞って、盛大に見送ってもらい、ほぼ面倒くさい事「だけ」を残したジャニー喜多川、笑っちゃうくらい勝ち逃げ人生だなぁw」

2023年9月9日

それもまた、この人の才能と人柄のたまもの。あと、剛腕な姉にも恵まれた。やはり、日本芸能史有数の英雄だな。#ジャニー喜多川


ただ、彼の死後、面倒な騒動が起き、CM関係のキャンセルなども続出した。

そのあたりについての発言がこれだ。


2023年9月13日

若い頃から広告というものが嫌いで、それこそ「よい子」でも、なぜそこまで広告が嫌いなのかわからないとか書かれた記憶もあるんだけど、要はこういうことなんだよな。芸能と広告を峻別することは不可能とはいえ、自分は芸能を愛し、広告を憎む。


また、この時期、三浦春馬について書いた記事に感想が寄せられ、その返事としてこんなことを言っていた。


「僕は若い頃、岡田有希子の死とその後追い現象によって彼女の歌やドラマが10年以上メディアから消されるという状況を経験しました。彼を語り継ぎたい人のお役に立てるなら幸いです」


ジャニーズについても、触れてはいけない雰囲気が生じつつあり、タブー化されることを防ぎたかった。


2023年9月16日

ジャニーズアイドルのファンが推しの魅力を楽しそうに語ってるツイートを見るのが好きなので、早くまたそういうものがいっぱいあふれる状況に戻ってほしいな。#ジャニーズ事務所頑張れ


そんななか、ジャニーズ系と半島系をめぐる対立構図も話題になり始める。

芸能界には昔から半島系のスターが少なくなかったにもかかわらず、ジャニーズではあまり目立たないという指摘があり、この騒動を機に、韓流アイドルへの追い風が強まるのではというわけだ。

ちなみに「紅白歌合戦」では97年からの6年間、両方のトリ、もしくは片方のトリを半島系とされる歌手が担当していて、それをストップさせたのがSMAP(と、天童よしみ)だったと教えてくれた人もいる。

その人は、社会全体でも、半島系を含めた外国人勢力が力を持ちすぎる未来を危惧していたので、こんな返事をしてみた。


「6年連続はすごいですね。その終盤あたりで韓流ブームが起き、最近のKポップ流行へとつながってるのかなと。まぁ、芸能やスポーツはともかく、メディアのなかで彼らが優位になるのは困ります。日本にとっては死活問題ですから。その未来、すでに現実化しつつあるのかもしれません。テレビ局や新聞社にも、中韓系の人がけっこういるみたいですし。移民の規制とともに、外国人のメディア進出を国が意識的に抑制していかないと、未来が暗くなりそうです」


その点、ジャニーズは日本の芸能文化の肝みたいなものでもあり「紅白」や「大河ドラマ」なども盛り上げてきた。

折りしも、この年の大河は松本潤が主演していた「どうする家康」。

それについてのツイートがこれだ。


2023年9月20日

大谷吉継は、#忍成修吾 か。「#どうする家康」って #ジャニーズ事務所 がその内外で築き上げてきた役者人脈をしっかり活かしていて、ひとつの到達点みたいなものも感じる。郷ひろみが出た「新・平家物語」から51年。ジャニーズと大河の新たな半世紀の幕開けにふさわしい作品ともいえる。


しかし「どうする家康」にも逆風が吹き荒れていた。

事務所及びタレントへのバッシングはどんどんエスカレートしていくのだ。


(つづく)

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