異世界街角暮らし

ペコたろう

1ページめ

異世界の朝は早い。




なにか、遠くの世界からやってきた方々から教わったものなのですが、これを挨拶にするといいと伺ったもので。


この、日記なるものもその方々に教わったものの一つでございまして、私たちの生活を記録する手法として広めてほしいと承った次第です。


ようこそ、私はアルマと言います。




……


………




「全てが終わったらこれを持って帰りたいと言われたので書いてはみていますが……いまいち何を書けばいいのやら。」

しばらく悩んでみる。しかし私には未知の体験でありあまりに難しい事だった。

「あのお方、また戻られたらお尋ねしましょうかね。」

「アルマちゃん、交代しましょー、私の精霊たちがざわついて来ましたの」

同じ、集まり処を営むケプラーちゃん、もう1人のハブルちゃんとでココで暮らしていますの。

私たちは精霊によって生を許されているため、この子たちを喜ばせてあげないと力も出せなれば満足に生活も送れないのです。

ココ、エーテルグローブでは精霊たちを癒しにくる方々のお相手をする。そんな処になっているわけです。


「あ!ジューイチロウさん!帰ってこられたのですね!また旅のお話を聞かせてくださる?」

一際輝く笑顔で私はこの街と生きています!

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