東京23区第3掃除屋処理班
異海豹
第1話 掃除屋
【それは、突き抜ける赤を持つ、白い死神】
路地裏に中肉中背の三十路なりたての白装束の男がふらりと入っていく。
『掃除屋?あぁ、使ったことあるよ。どんな汚れも綺麗にしてくれる。結構安いしね』
路地裏で怪しげな男二人が人目を気にしながらなにかやり取りをしている。
そこに出くわした白装束の男は人の良さそうな笑顔で手を振る。
しかし、怪しげな男たちは男に拳銃を向けると警告をする。
『え?掃除屋の噂?いや、詳しくないな。まぁ、聞いたことくらいはあるけど』
警告を無視して近付く白装束の男に、男たちは発砲する。
『あれだろ?犯罪者なら依頼をすれば、片付けてくれるっていう与太話』
男の一人は両腕が胴から離れ、赤い花を咲かせる。
それを見たもう一人の男は一目散に逃げようとするが、その場で派手に転げる。必死に立ち上がろうとするが、下半身に力が入らない。事態を飲み込めず、両腕で上体を起こして体を転がし空を仰ぐ。
恐る恐る自身の下半身を確認すると、転げた場所に自身の尻と、赤装束の男が闇にも浮かび上がる不気味な赤い瞳で笑顔で彼を見下ろしていることを知る。
『掃除屋が世直しのための掃除もするなんて、出来過ぎでしょ。俺はそんな噂信じてないよ』
赤く染まった男は、ポケットからハンカチを取り出すと手の血を拭って、携帯端末を取り出して、電話をかけた。
『え?犯罪者に困ったら、掃除屋で暗号を言えって?』
裏路地は何事もなかったように綺麗になっていた。怪しい取引をしていた男たちとともに、綺麗さっぱりなくなっている。
『暗号は、このゴミは幾らですか』
赤を纏う女は何もない裏路地で一人舞い、踊る。
「やっと見つけた。あなたが死ぬわけないものね。」
「あぁ、あなたにふさわしい相手を探さなきゃね。あなたの力をもっと魅せてほしい。」
雑居ビルの一室、ボーッとソファーに寝そべって天井の染みを見つめる中肉中背の白装束、長い髪を首後ろで一つにまとめた男。
「解体士、暇なら同僚の手伝いに行ったらどうだ?」
窓を背にして、大きな机の上に書類を広げたてっぺんハゲを隠すように髪を寄せてかぶせている中年男性が、視線は書類に落としたまま提案する。
「給料出るんですか、それ」
上体を起こして、肩越しにおっさんを見ると期待していない声で尋ねる。
「手伝った同僚に分けてもらえ」
「じゃ、やですよ。どうせみんな俺に分前を寄こすわけがないんだから。所長も知ってるでしょ、あいつらのがめつさは」
また、ソファーに寝そべる解体士は、ボーッと天井の染みを見つめる。
「お前は、依頼料高いから、誰も依頼しないんだから仕方ないだろ」
「代わりに安心安全で早いでしょ」
「あぁ、安全かは知らんが、お陰で清掃料はバカみたいに高い。もっと綺麗に仕事してくれれば、こっちも安くしてやれるんだぞ。清掃員のことも考えてやれ、たまには」
「清掃員ちゃんはいつも喜んで掃除してくれるけどなぁ」
「この間、新米が胃袋の中のもの全部ぶちまけたって聞いたぞ」
それを聞いた解体士は目を瞑って狸寝入りする。ため息をついて所長は、自分の仕事に集中する。
しばらくして、部屋の扉が勢いよく開かれる。
「お疲れ様です!無事掃除完了です所長!」
「ブレイクキャリー戻りました」
「ご苦労、壊し屋、運び屋。体洗ってこい」
子供のような小柄な少女と2mをゆうに超える巨漢が所長に報告する。すると、所長は手元の端末を確認してから、シャワーを浴びてこいと指示を出す。
「あ、解体兄ちゃん今日も仕事ないの?」
「うっせ、お前らみたいに安い男じゃないの」
少女が元気よくケラケラと笑う。深く長い溜息を漏らしてから追い払うように手をひらひらする。
「お前はいつもやりすぎる。清掃員が愚痴を零していたぞ」
「ちゃんと相応な額払われてるんだから、文句言わないでほしいね」
巨漢からも投げかけられた言葉にソファーで、丸まってこれ以上小言を聞くまいとする。
二人はやれやれとばかりに肩をすくめて互いを見ると、扉を勢いよく閉める。
「壊し屋、扉が壊れるからもっと静かに開け閉めしくれ」
「居るときに言ってくれます?それ」
再び天井を見つめて所長に、言葉を返すと口角を上げて一人静かに平和を満喫していた。
「平和だ」
「ついさっき仕事終えたやつが居るがな」
水を指すように所長が笑う。
『今回の依頼は完全な黒のゴミです。』
「レベル3。今回は手応えがありそうだ」
高層ビルの屋上に立ち、人が賑わう電飾と街頭で彩られた大通りを見下ろす。ビルに映し出される巨大ディスプレイには、各区のサービス広告が映し出されていた。一見華やかに映るその世界で、通信から聞こえる声を聞き解体士は笑う。
左手で目元の空を持ち上げる。無意識に取ったその行動に一人笑って、通りの光が届かない屋上の闇に消える。
所変わって、テナント募集しているビル。既に埋まっている部屋は静まり返っている時間。当然、人気はない。コツコツと階段を登る音がそのビルに響く。
光に満ちた街が束の間の眠りにつこうとしている中、暗闇の階段を登る人物は、テナント募集している一室の内開きのドアを開けて中へ入る。
テナント募集しているため、何も無いが、何故か片隅には誰かがひっそりと暮らしている生活感があった。布団が数枚と食事の後と何やらゴミが入っているであろうビニール袋。
その人影は布団に向かって歩いていく。
「空き巣、お疲れ様です」
「?!」
内開きドアに隠れて見えてなかった影。壁にもたれかかっていた男が一人。闇に薄っすら映る白衣、解体士。
『犯行件数は不明ですが、3件ほど空き巣に入った先で家主の家族が亡くなっています』
「人間はあまり予定通りいかなくて困りますよね。忘れ物を取りに戻った家族を4人」
指を4本立てて笑顔で解体士は人影に話しかける。実に淡々と感情を感じさせない声色と表情からは何も読み取れない。通りの光が僅かにしか入ってこないこの薄暗い部屋の中でも、彼は異様に映る。不気味に浮かび上がる赤い二つの目。
『不思議なのは、被害者は皆』
「躊躇わずに殺されていました。あなた、殺すことに躊躇ないでしょ」
ずっと黙って聞いていた人物が穏やかな表情になって口を開く。一際強い光が部屋の中を通り過ぎて照らす。スーツ姿の人の良さそうな。眼鏡の中年男性。
「何を仰っているのか分かりませんが、困りますよ。ここは立入禁止です。私はここを任されている不動産の…」
「あら、これは失敬、人違いでしたか。立入禁止なら仕方ないですね」
ハッとして申し訳無さそうにドアノブに手をかけて捻る。
ドスッ
解体士の背中にナイフが突き刺さり、解体士は力なく倒れる。地面と平行気味で背骨から左にずれた位置に刺さっていた。背中から心臓を的確に狙った位置だ。地面に広がる赤はとても鮮やかで、バラよりも赤く薄暗い部屋でもきれいに映っていた。彼の目と同じ様に。
「噂の掃除屋か、やはり、殺すのはまずかったですね。潮時かもしれませんね。別の区にでも拠点を変える必要がありそうだ。三つの掃除屋から最も遠い23区辺りが理想ですかね」
スーツを正して眼鏡を右手の中指で位置を整える。解体士に背を向け床のタイルを外して、中を確認して目を見開いた。
あるはずのものがない。
ピチャリ
「探しものですか?不動産屋さん」
慌てて立ち上がり振り返る。赤い水溜りの中でゆっくりと起き上がろうとしていた。人の良さそうな声、感情は感じ取れない。
「なぜ生きている」
解体士が立ち上がって笑顔で不動産屋を見る。その光景が信じられず身構える。右手は懐に忍ばせる。
カン、キーン
背中に刺さっていたナイフが落ちた音が響く。
「刺すならちゃんと力を込めて押し込まないとダメですよ」
「その出血量、致命傷だったはずだ」
普通であれば、この出血量は致命傷を受けた証拠だと、確信があった。彼の経験ではそうだった。
「少しの傷で結構血が出ちゃうんですよ。それに、人より赤くて多い」
立ち上がった時に付着した右手の鮮血を見て答える。つまり、彼の攻撃は浅かったことを示す。
彼の言動に眼の前に立っているのが、人ではなく獣か化け物であると認識した不動産屋は、懐からナイフを1本取り出し、距離を詰める。
「なら今度は、ちゃんと深く刺してあげましょう」
解体士は軽やかなステップで不動産屋の攻撃を躱す。不動産屋は隙を見せないように、連続で攻撃を繰り返す。
「決着を急ぎすぎですよ」
ザシュッ
あまりにも単調だったために、飽きた解体士がナイフを左手のひらで受け止める。刃をその左手に通し、赤が噴き出す。そのまま不動産屋のナイフを握る右手を掴んで離さない。
「なっ?!」
予想していない止められ方をした上に、右手を動かせなくなった不動産屋は彼の異様な握力に恐怖する。押しても引いてもピクリとも動かない。
焦る不動産屋は、左手で解体士を殴打するが、左手に帰ってきた反動は人を殴った衝撃ではない。それはまるで鋼鉄の柱を殴りつけたかのように硬い。
「機械人形…?!それとも2区の義体か!?」
「違いますよ、失礼ですね。僕は東京23区第三掃除屋処理班、解体師」
相変わらず感情の籠もっていない人の良さそうな声でやれやれと返答し、自己紹介まで済ませる。
バチュッ
音がすると、不動産屋は自由になる。しかし、相変わらず右肘から先、右手は解体士が掴んでいる。
手刀で肘から先を断たれた不動産屋は、よたよたと下がって、尻餅をつく。左手で右肘を押さえて出血を止めようと試みる。
もう戦闘意欲などなくなっていた。ただ、この怪物から逃げて生きることを考え窓を目指した。光が溢れた世界を遠くに感じる窓を。
「ヒィィ!」
駆け出す、おのが命おしさに走る。不様に。
しかし、彼が窓にたどり着くことはなく、世界が回り、最早感じることのできない衝撃が全身に走り、痛みも飛んでしまった。壁から転げて床に力なく横たわっていた。
赤く染まる世界。その中でも、解体士の赤い瞳は更に赤く映る。
「あく…ま…」
「4区の悪魔でも俺よりは優しいと思いますがね」
しゃがみ込んで不動産屋を見下ろしていた解体士に悪態をつく。優しく笑い、いつの間にかナイフが抜かれた左手を彼の頭に乗せて、力を込めーーー鮮血の花が咲く。
「清掃員ちゃん、終わったよ」
『待機してます。着替えは屋上にあるので、着替えてから帰ってくださいね』
「はーい」
ゆったりとした仕草で、汚れていない右手でポケットから携帯端末を取り出して、にこやかに通話相手と会話する。部屋を出て階段をゆったりとした足取りで登る。
水色のキャップと同色のツナギを着た女男の二人組とすれ違う。ふと、女性が解体士の左手を見て目を見開く。彼は全身真っ赤で尋常ではない姿だ。当然、彼女はその姿の男を見れば悲鳴を上げる。
「解体士さん!まさかあなた、怪我をしたんですか!?」
「お互い知らない振りしてすれ違わきゃダメでしょ?まぁ、清掃員ちゃんが心配してくれるのは嬉しいけどね」
清掃員の女性は解体士の左手を掴んで傷を見て慌てた様子だった。規約では処理班と清掃班は、社外の交流を持たない事になっている。
「あなたの心配なんて一々しませんよ!私が心配してるのは清掃がまた大変になるので嫌になってただけです」
「え、この人、ちゃんと怪我するんですか」
「あはは、人を化け物みたいに言うじゃん後輩くん」
深くため息を吐き、呆れたように肩を落とす。同じ服装の男が意外そうに尋ねると解体士は乾いた笑いで返す。怒りは感じられない。
「あなたの骨は鋼のように硬いですが、皮膚は割と普通に柔らかいし、何よりあなたの血を清掃するのほんっっっっっっっっっっっっっっっっとーーーーーーーーーーーーーーーに!大変なんですから!気を付けてください!」
これでもかと言うほどに貯めに貯めて言い放つ清掃員に解体士は、申し訳無さそうに小さくなる。
その後、互いに当初の目的に戻るため、手を降って別れた。
「なんか先輩、嬉しそうですね」
「は?意味分かんないこと言ってないで、仕事するよ」
先程まで解体士が戦っていた部屋に入る。清掃準備を整えている間、表情が柔らかになっている清掃員に後輩の男が笑顔で茶化す。
叱られてそそくさと死体に近付いた後輩が嗚咽する。
「おえっ!潰れたトマトみたい…」
「今日吐いたら給料から天引きするからね」
「だって気持ち悪いんだもーん」
「ごちゃごちゃ言ってないで作業するよ」
言葉はきついが、清掃員の表情はとても明るかった。
職場のソファーにだらけた姿ので解体士が、携帯端末でゲームをして遊んでいた。
「左手怪我したって聞いたが?」
「寝てる間に塞がりましたよ」
「他にも怪我してたんじゃないのか?昨日清掃員が左手程度の出血量じゃないと怒っていたぞ」
「あー、心臓近くの背中にナイフが刺さりましたね、浅かったんで、多分もう塞がってます」
「健康なら良い」
「我ながらこれを健康と呼べるかは疑問ですけどね」
当たり前のように所長と会話すると、それを聞いていた白髪ボブで細身の女性が、大型ディスプレイから視線を外し、振り返り二人を見る。
「そういえば、事務さんが最近仕事も多いからって新人ペアを雇用しませんかって言ってましたよ」
「事務ちゃんいつも忙しそうだもんね。いつもここまで来れてないし」
「あの量一人でやってるのほんとすごいですよね。私もゲームやってないで手伝おうとしたこともあるんですけど『お手伝いはありがたいのですが、処理班のエリートの皆さんを小間使いにするなんてできません』だって」
「あれ、下手に手伝われるより、一人のほうが楽だって思ってるだけだよ」
「ですよねぇ」
所長は彼女の話を聞いて、送られてきていた資料を眺めて熟考している。それを他所に解体士と女性は二人共目の前のゲームに集中しながら、事務を担う女性の話をする。
「は?!ふざけんな!下手くそ!」
「はいそこ、急に対戦相手にキレないでね」
彼女の座るソファーで一緒に座っていたぬいぐるみが無惨な形へ変形する。
「おはようございます」
スーツを身にまとった金髪のきっちりとした眼鏡の若者が部屋に入ってくると、毅然とした態度で挨拶をする。非常に礼儀正しく、悠然とした立ち振舞が非常に美しく、自然に見えた。
「おいペテン師、てめぇそれでやり過ごせると思うなよ、ボケが」
「遅刻だね」
ぬいぐるみを締め上げてる女性から強烈な視線を受けて、若者はまるで時が止まったように静止する。解体士の指摘を受けてすぐさま土下座する。
「誠に申し訳ございません」
「おら、行くぞペテン師野郎」
襟首を掴まれて引きづられる。来て間もないのに部屋から退散する。
「収集家ちゃん、頑張ってねぇ」
「行ってきます」
「いってまいります」
解体士が見送り手を振ると、小さく手を振って微笑み返す。ペテン師は引きづられていきながら、顔だけはカッコよく決めて返事をして姿が見えなくなる。
「この新人なら採用しても良いな、雇用許可を下ろしといたと伝言を頼む」
「収集家ちゃんならもう行きましたよ」
「ならお前が行ってこい、どうせ暇だろ」
「あーい」
所長は端末によるチャットが苦手なため、言付けは人を歩かせたほうが早いことが多い。よって、待機していた解体士を事務の元へと放った。
部屋を出て頭をポリポリとかきながら階段を登り一つ上の階層にのんびりとした足取りで登っていく。
「事務ちゃ~ん、所長からでんごーん」
事務室に解体士が入ってくる。黒髪ショートの眼鏡、ボディラインが出ないゆったり目の服で、大きめの胸を隠したロングスカート姿の女性が解体士を確認する。真面目な表情をしていたが、途端に顔が崩れて泣き面で解体士にすがりつく。大型ディスプレイを指さして申し訳無さそうに告げる。
「解体士さーん!ごめんなさい、間に合わない仕事があるので、そこに表示されてるタスク可能な範囲で処理していただけると助かります!」
「あ、はい、伝言はメモにでも残しとくね」
「お願いします。今日はあなたの仕事はないので、安心してタスク処理してください」
「処理班としてとても複雑ぅ」
自分の存在意義を疑いながら、筐体端末の前に座ると作業を開始する解体士。彼への依頼料が高く、仕事が少ないこともあり、会社で暇を弄ぶことが多かった。暇を持て余した結果、事務の仕事を手伝えるほどになっていた。そのため、現在では軽い事務処理であれば、彼女とほぼ変わらない時間でこなせる。
このように仕事がないことを知る事務は、解体士を使うことが日常の一部となっている。
「そういえば聴いてください。ペテン師さんと収集家ちゃんのタッグ、掃除屋業績1位なんですよ。すごくないですか?」
画面から視線を外すことなく、彼女は話題を振り、誇らしげに語る。
「レベル2を片っ端から片付けてるらしいね。犯罪者のサーバー様々だね」
「ホントですよ。犯罪を犯すサーバーが居るから私達が儲けさせていただいてるわけですからね」
解体士もまた、視線を彼女に送ることはなく、互いに画面に向き合ったまま言葉をかわす。
「底辺抜け出しても犯罪犯すなんて哀れだよね」
「あなたほどの怪物は下々の悩みなんて分からないと思うよ」
「それもそうか」
解体士のどこか寂しそうな口調に、横目で解体士を見ると、どこか諦めてしまったような、懐かしむような複雑な表情の横顔が見て取れた。
「よく分かりませんけど、あなたの目的のことでしたら、ちゃんと調べは進めてあるので安心してください」
「ありがとう、もう10年くらい探してるからあまり期待はしてないけどさ」
「はい、あなたのルーツ。あまり期待しないで待っててください」
互いに微笑んで、以後、必要最低限のコミュニケーションだけとなった。
「依頼増えてきたので、新しいプランを用意するべきなんですよね」
「新人迎えるの?所長にちゃんと話さないとね」
「これは新人リストです」
「ねぇ、これ所長の許可絶対取ってないよね???」
解体士、普段はそうでもないが、仕事中の彼には慈悲の一切がなく、感情が見えない。
所長、てっぺんハゲの中年男性。人の話を全然聞いてくれないが寛容。
清掃員、女性。解体士の血は落ちにくいので嫌い
後輩、男性。清掃員の後輩で、清掃班の一人。グロ耐性低め。
事務、ロングスカートの女性。真面目で仕事熱心だが、抜けてる所も多い。
壊し屋、小柄な少女。ブレイクキャリーのブレイクの方。元気いっぱい妹キャラ。
運び屋、巨漢男性、ブレイクキャリーのキャリーの方。思いやりある寡黙キャラ。
収集家、白髮娘。ゲーム好きで口が悪い。
ペテン師、金髪青年。平然とした態度で何事もやり過ごそうとする。
東京
かつて日本と呼ばれた国は、ある時から東京23区に区切られ統治されることとなった。
1区の技術により汚染された外界を遮断する巨大ショルターに日本は閉ざされ、完全な鎖国状態となっている。
外界とのアクセスも可能だが、かなり厳重なセキュリティと浄化、洗浄を経なければ出ることも入ることもできない。
区画毎に巨大な企業が治める人口過密国。
1区は巨大ショルター技術により、実質的な東京の実権を握っている。
2区は義体、4区は悪魔契約、16区は機械
それぞれの唯一無二の技術を持った巨大企業が各区画を支配し、区ごとに独自の生活基盤が設けられている。
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