応援コメント

第4話 震える子鹿、泣き逃げる――虫で大泣き三歳児、後に裏社会を渡る伝説になるまで」への応援コメント

  • リオ、可愛すぎる……!!
    虫相手に命の危機レベルの絶叫しながら、ちゃんと危険を察知し、草を握りしめ、転がり込んで逃げる。
    弱いのに、弱いままちゃんと生きようとする姿がたまらないです。
    「なんかした!?してたらごめんなさい!!」の内心がもう……

    家族それぞれの反応も絶妙。
    ゼロス父の情けなさと見栄、母のあたたかさ、姉の謎の励まし……

    笑えるのに深かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    リオの全力の命の逃走劇をそんなふうに受け取っていただけて、書き手として鼻水込みで嬉しいです。
    弱いまま必死に生き延びる姿って、なぜか妙に尊いんですよね。
    家族にも触れてくださって感謝です。
    彼ら全員、息子より先にキャラが走る一族なので。
    これからもリオの泣き逃げを、やさしく見守っていただければ幸いです。
    読んでくださり感謝、励みになります。

  • どんなに強くても、生き残れなければそこで終わり。
    ある意味彼には、物語の語り手たる主人公としての才能があるように思えます。

    その力で、最悪の運命も神回避できるのでしょうか……?

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    おお、まさにその通りです。
    リオの才能は、剣や魔法ではなく逃げる力と泣き力。
    生き延びるための才覚が、彼を物語の主人公に押し上げてくれる。
    最悪の運命も、彼の鼻水と涙でそっとすり抜ける(笑)。
    そんな、ちょっとズルくて、でも愛おしい神回避こそが、泣き逃げ王子の真骨頂。
    安心してください、リオは今日も小さな奇跡を積み重ねています。
    読んでくださり感謝、励みになります。

  • 心の中でよくしゃべる三歳児、かわいいですね^^
    カナブン、昔紐をくっつけて遊んだりしましたが、確かにこっちに向かってブーンと飛んで来たら怖い……ですね。結構大きくてテカテカしてますもんね。
    未来の闇の王の子供時代にほっこりしてしまいました😊こういった感覚の研ぎ澄ましが未来に繋がっていくのですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    人はよく「恐怖を乗り越えて強くなる」と言いますが、リオの場合、「恐怖から全力で逃げ続けて強くなる」タイプです。
    カナブン一匹に命を賭けて泣き叫ぶその姿が、まさか未来の闇の王の原点とは――人生、皮肉と誤解でできている証拠ですね(笑)。
    読んでくださり感謝、励みになります。

  • 私の作品に評価ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)✨

    リオがどの様な活躍をしながら未来に闇の王になるのか……気になります!( ゚д゚)

    作者からの返信

    こちらこそ、評価をありがとうございます。
    カナブンに泣いて逃げた少年が、闇の王に…世の中、才能は意外なところで発芽するようです(笑)。
    読んでくださり感謝です。その時間が励みになります。