ヒャッカの”非”主人についてへの応援コメント
企画参加ありがとうございます!
推しシーンです
「あなた様が『儀式の鐘』を聞くことがもうないのであれば、『それはヤバい』のでしょう」
「確かに頭は悪そうね。便利だけれど……ヤバい。使い方合ってるかしら?」
「さあ。でも間違っていたって問題ないでしょう」
「それもそうね」
二人はぎこちなく笑った。
このシーンは、作品全体の狂気と純粋、主従と拷問、幼さと老成、そのすべてが「ヤバい」というたった一語に圧縮され、許されてしまう瞬間だと思います。
「ヤバい」という“意味が溢れすぎて意味がない”言葉が、ヒャッカと彼女の関係性の、常識では言語化できない部分をむしろ正確に射抜いてしまうのが皮肉で、だからこそ胸を抉られるほど切ない。
作者からの返信
流し読みしていただけるだけで嬉しいのにこんなにしっかりと……ありがとうございます!!!
ちなみに、NHKの番組で「非行少年は自身の感情を理解できない」的な内容を観まして、「それってこういうことかな~」とツラツラ書いてみたというのが起点です。
ヒャッカの”非”主人についてへの応援コメント
拝読しました
ヒャッカと"非"主人の普通ではない関係、歪な共依存に美しさを感じました
この関係はきっと、最初から壊れていて、幸福になることなんてできないし、そもそも求めてすらいなかった
でも、この関係の終わりが不幸であることは間違いない
だからこそ、まだこの世に存在しなかった二人の気持ちを、「ヤバい」と名付けて共有することは、不完全ながらも救済であり、しかし互いを忘れることを許さない一種の呪いであるようにも思えました
これほどまでに繊細で、綺麗で、どこまでも歪んだ物語を描ける作者様は、本気で何者なのだろう
ともあれ、執筆、これからもお互いに頑張りましょう!
作者からの返信
ああああああああなたが初めて私にコメントをくださった人です!!一人目です!!!一人目!!!おめでとうございます!!!?
ありがとうございます!一文字一文字舐め回すように読み返してニヤニヤしています!
読んでくださっただけでも嬉しいのに、彼らの世界や関係性まで考察してくださるなんて……美しさまで感じてくださるなんて……ツイッターフォローさせてください。あなたの作品を読ませてください。
こんな作者でした。すみません。
編集済
ヒャッカの”非”主人についてへの応援コメント
この塔は他にもあるのか、あったとしたら同じようなことが行われているのか、主人は何が目的で彼らの歪な関係を作り出しているのか、ヒャッカが得意な規則とは何に基づいているのか。
終始引き込まれる文章と独特な世界観に目を奪われる作品でした。
小説とはこういう見せ方もできるのですね。安っぽく聞こえてしまったら申し訳ありませんが、狂気を感じました。
ヤバいという私たちには身近な言葉を、二人だけの物のように見せておく描写から、エンディングに向けての畳み掛けは、二人の関係性の歪さを際立たせてくれました。
この不思議な関係性について、叶うならば続きが見たいです。なぜ完結済みなのでしょうか…
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます。悲しきかな、二人の関係は以上で終了となります。続きは想像で補ってみてください。