クラスで魂異世界転移。〜もふもふな獣(猫)になった私は神獣を目指して無双する〜

❖彩夜❖

第〇章 異世界へGO!

第1話 ミーナ、女神と出会う

やあやあ皆さん初めまして。

私は日ノ瀬水奈、十六歳です。ミーナって呼ばれてます。

突然だけど重大発表。

今、私…

…異世界転移させられてるみたいなんだよねー。

いわゆるクラス転移ってやつかな?

朝、学校に行って学活前の空気を目一杯吸い込んでたら、急に教室の床が光り出し、その光が壁を伝って天井まで届き、教室全体を覆ったと思ったら、何と!目の前にいたクラスメイトの一人一人が出席番号順に消えていったのです!…何で出席番号順?と思うけどまぁそれは置いといて、私の憧れ、異世界転移が今始まっているのです!(早口)パチパチパチー!

だけど私、異世界に行けたらって考えてた目標があるのです。それは…

獣人転生!

獣人。それはもふもふとつよつよどちらも兼ね備えている、最高&最強を独り占めした生物!まさに究極!

でも今始まっているのは異世界転移。転生は無理じゃないかって?

のーぷろぶれむ。私には考えがあるのだ。

『なんですか、考えって。』

私が転移する番になって目の前が光り出すと、誰もいなくなったように見える教室に女神様が降臨する!

「…おおおぉぉ…ぜっけいだぜ。」

緩やかなウェーブを描く金髪、ぱっちりとした目の中に輝く碧眼。

…ふむ、ふつくしい。

『…何ですかあなた、転生したいんですか?』

おお、定番の心の中を読むやつ!いいですねー!

「はい!そうなんですよ〜女神様!てんせい!てんせいです!私は、ミーナちゃんは転生したいんです!獣☆人☆転☆生っ☆」

『は、はあ…』

呆れたように眉を顰める女神様。そんな顔もお美しいですね!

…っと、いけないいけない本題を忘れていた。

はい、まずは目を潤ませて〜、祈るように手を組んで〜…そんでとどめに上目遣いっと。

「ねぇ、お願い。女神様、転生させて?」

学年問わず、学校中のみんなに可愛いって言われたこのぱーふぇくとふぇいすを見よ!

優しい女神様ならきっと私の一生のお願いくらい聞いてくれるよね☆ってこと。

「ねえねえ、良いよね?」

『いや、無理です。心の声だだ漏れなんで。』

「うんうんそうだよね〜……ん?」

………え、今なんて?

「ムリ?…そんなわけないだろ女神なら!私のうるうる上目遣いを返せ!」

『あ、そこなんですね。』

「あ゛?今なんつった?」

とりあえずぶん殴るか。

『ぴぇぇぇ!ごめんなさい!でもほんとにムリなんです!だって異世界転生は異世界転移に失敗しちゃった時だけでぇ…』

ふぅん?ならこっちにも策があるんだよ。

「異世界転移、『ふぇ!?』

失敗したことにして、『えぇええ』

獣人転生させて?」『うぇぇぇ〜!?』

…圧をかける。

『ぐぅ…あ、圧なんてかけても無駄ですよっ!』

…だめか。だけど私は!

「諦めない!」

『ミミミミミミーナさんッ!?まさか…!』

私は驚き慌てる女神様から離れ、そして…

…ガチャっと。

扉を開ける。

その先は、闇という闇を煮詰めたような真っ暗闇だった。

この先へ進めば私の命がどうなるかわからない…そんな気がする。

「…やっぱり怖い…だけど!」

足はガクガク。

胸はドキドキ。

ー何かが始まる音。

『ミーナさん!』

女神様の声が聞こえるけど無視。

全ては(無理やり転移に失敗したことにして)転生して獣人になるため…

…私はその身を扉の外へと運んだー

*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*




☆をつけてもらえると嬉しいです…

(=^・-・^=) ほしい…です………

.꒰ঌ( nn )໒꒱𓂃


近況ノートに、ミーナちゃんのイメージイラスト載せてます。見てみてね。

コメントとかしていただけたら返信しますので…してください。

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