第2話
背中から羽が生えたとき、いろんな魂が私に乗り移った。
おばあちゃんだったり、赤ちゃんだったり、、、いろんな人間の魂が私に助けを求めて、その魂たちが私の体に入ろうとした。
人格を奪われてしまった。
発狂した私を母が守ってくれていたのですが、ある日、叔父に精神病院に連れて行かれた。
運ばれて行く途中に、「海沼くんに先に行って待ってるから!!」と言われた。夢なのか幻なのかはわからない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます