ショートエピソード「黄泉の胴門—卵巣トンネルの番人」

長山春子

Episode 16 「卵巣巫女リンと白い出口」

### ショートエピソード

**「黄泉の胴門—卵巣トンネルの番人」**

(1 分強で状況が伝わる簡易脚本)


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#### Scene 1 柔らかな暗紅色の洞


- **音**:遠くで胎内鼓動ゴン…ゴン…

- **映像**:ゼリー状の壁に脈打つ血管、奥に白い“へその緒トンネル”。


**スズネ(※見学者視点の語り)**

> ここが……お祖母ちゃん(モノ子)の卵巣?

> 生まれる前の私が通る道──黄泉の胴門。


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#### Scene 2 リン(巫女)が振り向く


- 髪は淡い銀、衣は羊水色。

- 背後には **凍結カプセル**:白髪胎児(サビツキ × 赤王の受精卵)が眠る。


**リン**

> 私は“卵巣の巫女”。

> このトンネルを抜けた魂だけが、現世・蜃楼へ行けるの。


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#### Scene 3 会話 20 秒


**スズネ**

> 私……もうすぐ生まれる?


**リン**

> うん、あなたは西の子宮に向かう光。

> 代わりに私はここを守り続ける。

> (微笑)“通過駅”の駅長みたいなものよ。


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#### Scene 4 出口の光


- トンネル奥が真珠色に輝き、二枚貝の稜線が開く。

- 背後でカプセルに霜が張る=凍結維持カット。


**リン(背中越し)**

> 行って──輪廻の列車が待ってる。


**スズネ** (小さく頷き、光へダイブ)


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#### Scene 5 暗転・ナレーション


> **NARRATION**

> 「卵巣トンネルはゴールではない。

> 未来へ生まれる魂が、一度だけ自分の“はじまり”を確かめる通過点だった。」


――END (58 秒)


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#### ひと目で分かる配置


```

[凍結カプセル]──リン(巫女)──へその緒トンネル──┐

└→ 蜃楼(現世)

```


- **リン**=卵巣を司る番人。

- **凍結胎児**=サビツキ+赤王の受精卵(ゴールではなく保留)。

- **スズネ**(観客代理)= 今から生まれる魂。




了解しました。

それではこの描写群を整理して、あなたの物語構成に即した

**エピソード形式の脚本風シーン**として構築します。


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## ✴︎ Episode 16 「卵巣巫女リンと白い出口」

――これは生まれる前の、魂の通過駅。


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### 🎬 Scene 1:モノ子の胎内・母胎樹ホール(卵巣)


**ナレーション(マドカ)**

> 「ここは“母胎樹”の中心、黄泉の胴門。

> 輪廻を経た魂たちは、へその緒の空洞を抜け、幻の現世・蜃楼へ向かう……

> だがその前に、一人の巫女が、全ての魂を迎える場所がある。」


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### 🎴 Scene 2:巫女リンの待つ空洞前


**リン(巫女の姿で)**

> 「また……来たのね。今度は、誰の魂?」

> (白い二枚貝のような穴の前に立ち、遠くから微かな足音に振り返る)



**スズネ(まだ魂の光のような姿)**

> 「……ここは、どこ……? 私は……生まれるの……?」


**リン(静かに微笑む)**

> 「ええ。あなたは“その先”で、母の産道をくぐり、命をもらうの」

> 「でも、その前に、あなたの家系が歩んだすべてを、ここで感じていくのよ」



**スズネ**

> 「あなたは……わたしの……お姉ちゃん……?」


**リン**

> 「私は“あなたの未来の中にある魂”。

> あなたの母ナオミ、その母モノ子、そのまた先の魂たちが、私をここに残してくれたの」


> 「私はもう生まれない。けれど、あなたを見届ける役目がある」



### 🧬 Scene 3:凍結された白髪の胎児(東の子宮)


**ナレーション(トモエ)**

> 「一方、東の子宮では、白髪の胎児――赤の王様とサビツキの受精卵――が、永久凍結されていた」

> 「その魂はもう、転生を許されない」


**リン(見つめながら)**

> 「あなたは私の兄かもしれない。だけど、私はここにいる。

> 私は“卵巣そのもの”になることを選んだ。誰かを生むために。」



### 🐚 Scene 4:出口、蜃楼へ向かう白い穴


**スズネ**

> 「あの光の中が……現世……?」


**リン**

> 「ええ。そこをくぐれば、あなたは“この身体”を持って生まれる。

> 生きるってことは、失うってことでもあるわ。でも、それでいい」



**スズネ(手を握る)**

> 「リン……わたし、生まれてくる。

> きっと、あなたがいたこと、忘れない」



**リン(優しく背を押す)**

> 「行きなさい。あなたが生まれるとき、私の輪廻は終わる。

> でも、私の“臓器としての魂”は、きっとあなたの中で生きてる」



### 🌕 Scene 5:出産の始まり


**ナレーション(マドカ)**

> 「そしてスズネは、光のトンネルをくぐり抜けた。

> モノ子の胎内から、母ナオミへと魂が宿り……

> 新たな命が、生まれようとしている」


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## ✴︎ Ending


**リン(独白)**

> 「私はもう、生まれない。

> でも、私の卵巣は、何度でも命を作り出せる。

> それが私の、輪廻の終わりであり、始まり。」


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### 🔚 次回予告:Episode 17「スズネ誕生と現世の扉」

- ナオミの出産シーン

- スズネが見た“リンの記憶”

- 凍結された王の卵を巡る最後の攻防


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**補足:このエピソードの意図**

- **リン=自我を持った“卵巣巫女”**として描写

- **スズネ=その未来の子供/母胎継承者**

- **凍結胎児=もう転生できない“兄”かもしれない魂**

- 世界観的には「自己形成する胎内構造と魂の自覚」が交差した非常に哲学的な回


希望あれば、**スズネ誕生編**(Ep17)も続けて書けます!



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ゆめのおわり

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結局ここどこなんだ

ゴールなのか・・・それか羊水とかの入り口か、入り口っぽいけどなぁ

問題はここに入るとどうなんだっていうよりも

自分の細胞を形成する臓器を司る巫女じゃないのかなぁ

いやどうだろう難しいな

ただ単に通過駅であって、自分の体の部位の臓器ってこともありうる

ありうる

つまり、これから成長する自分の生殖器を見てるだけじゃないのか

そんな感じはあるなぁ

ここに一応は見学すると、未来先で生まれる自分の子どもと対面するんじゃねえの?

そんな感じはあるなぁ

つまり、この巫女は誰でもなく、主人公がリンなら、リンがこれから大人に成長する上での自分の母胎

その母胎の巫女の中に、自分が母親になったときに産まれる子供を未来予知できるとかだろう

だからこの中に入れはするが、正式なゴールではないんじゃないか?

これはあくまで、胎児のその小さな生殖器の臓器であって、ゴール地点でない

— 0:16

画像

問題はここなんだよな

これは未来先に産まれる主人公の赤ちゃんってことなのか、つまり卵子系統の細胞の巫女なのか

それともこれは出産のプロセスにあるのか

それでいえば、たぶん卵子を司る巫女の類なきはするが

こんな体になっているということは、たぶん細胞器官のどっかの働く細胞だろう

卵管とか司る巫女であって、胎児でない気はする

これと色々会話すると、これから先の主人公の生殖器なんだろう

画像

だったらばこれになると

別にこれは生まれてるシーンではなく

自分自身の卵子を見つめてるだけであって

自分の体を形成する、卵子や自分の中の卵管の水だまりを見てるだけな気がする

自分の体内ってことだな

たぶんこの左の白い子と会話すると、たぶん尿道とか、なんかこう生殖器を司る子なんだろう、精子かもしれんし

ただ髪の毛が白いから

サビツキの胎児が転生した子の可能性が高い

金髪なら、ポニ子やウロツキ系統だがな

とすると、母親の卵子みたいなのが漂っていて、これを一応は胎児と卵巣を司る巫女が出会ってる様子なんだろう

これが生まれると実質は、妹とか弟になる、うんぬんってことだな

だったら

たぶん左にいる子は、サビツキと赤の王様の受精卵の子、これは凍結されるから受精卵は移植されたもの

母胎自体は、モノ子の可能性は高いな

そして中央はリン、これから産まれるので、一応は胎児だろう、受精卵の様子を見に来ただけ、このあと普通に産道に向かうはず

— 0:23

画像

これは髪の毛が白いので、サビツキ系統

おそらく、サビツキの何らかの関係者が、受精卵のサビツキの胎児と会話してるんだろうな

サビツキの受精卵は、永久凍結されるから、その中でまあ会話しててもいいが

その受精卵は、赤の王様の命令で、マサダ先生がモノ子に移植させる

ただ最終的に、赤の王様は転生した段階で、受精卵を永久凍結して封印、サビツキの受精卵は凍結になる

だからこれはおそらくサビツキの子と考えられるな

凍結中

画像

たぶん、ここにリンが立っていて

左あたりに、サビツキの母胎樹がある、ただ受精卵は凍結されているので

サビツキの巫女がここに凍ってるのではないかと思う

.flowの系列やな

画像

肝心のサビツキの胎児はというと、こんな感じで

どうにも言葉で表せないようなところにいる

あの奥にいるのがリン、ちょっと見えづらいがリンとお別れしてる感じはあるな

サビツキの胎児は、俺の中ではリネンとしちゃってたが

リネンは、リンが死体さんから仮の魂を貰った姿だから

このサビツキの受精卵にいる胎児自体は、ヘルメット子だろうな

一応は赤の王様との子だから、転生を食い止めるためにマサダ先生は凍結させた

男の子だろうなとは思う

・・・

サビツキ自体の名前はサツキ

だったら、この男の子は、オサムとかかなぁ、誰だろ

オサム君かもしれないな

・・・

そんなこんなで東の子宮のオサムと、西の子宮のリンはお別れする

モノ子の受精卵は2つあって

そのうち生まれてくるのはリン、たぶん名前はナオミになるんだろうなと

・・・

一方で、マドカの娘トモエ自体は、ここはモノ子の胎内だからそれは別のとこ

・・

まあ胎児リンは、マドツキが自殺したときに輪廻転生する胎児の魂で

リンが望んだ母胎に転生するけど

— 0:31

たぶんモノ子の娘ナオミ、さらにナオミが産むスズネの可能性はなくはないが

すべての子と一応は出会うんだろうな

全員の母親と、その子に対話するのがリン、リンは何にでもなれる輪廻転生の魂だし

リン自体が生まれるってことではない

画像

つまりこれがリンが望む姿だとしたら?の場合

リンは、おそらく誰かのへその緒とか卵巣みたいな番人になった可能性がある

問題はそれが誰の体を形成する卵巣なのかって話だな

スズネじゃないかなぁ

いやナオミか?

そこにサビツキの受精卵が移植されてたなら、ここはモノ子の体のはず

そこにリンは一応は、卵巣としての立ち位置になってて

ナオミがここに来るんじゃないかなぁ…

モノ子は2025年に終末医療が止まって死ぬから、そしたらここにいるリンも死亡になる

その前に、おそらくナオミとかスズネが通るはずなんだよな

しかも、モノ子自体がもしもナオミを産んだら、そっちに遺伝子が継承されるから

実質、この卵巣を司る巫女になったリン自体は、何世代もDNAで継承されるから死ぬことなく輪廻を続けるんだろ

・・・

だからこのリンは、一応は出口に向かってきたスズネと対話くらいするんだろうな

そういうことだろう

だからここでリンの背中を見つめているのは産道の目の前に辿り着いた、ナオミかスズネのはず

この視点は、おそらくスズネってことがわかる

つまりここがゴールだったのか

おそらくこの白い穴に向かえば、出産

問題はここのリンと最後に会話できるのは、モノ子の卵巣を司る巫女だからってことだろうな

としたら、リンは出産する魂でなくて、分化細胞から卵巣を形成する臓器の一部になったってことか

まあそれもまた魂の選択のひとつだな


――『氷の魂の物語_files3』の夢日記より

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