登場航空機
F-16C-25 ファイティングファルコン
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:309th_Fighter_Squadron_-_General_Dynamics_F-16C_Block_25C_Fighting_Falcon_84-1239.jpg?uselang=ja
アメリカを代表する戦闘機のひとつ。機体表面を滑らかに仕上げたブレンテッドウイングボディが特徴的。
バランスの取れた性能で扱いやすく、マイナーチェンジを繰り返しながらアメリカ空軍をはじめとした世界各国で40年以上運用されている。このため、アメリカ空軍では世界各国のF-16パイロットの訓練も請け負っており、これにはC型の中では初期型にあたるブロック25を使用している。搭載エンジンはF100-PW-220。
F-16C-70 ファイティングファルコン
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Turkish_Air_Force_F-16C_Block_50_(cropped).jpg?uselang=ja
スルーズ諸島空軍の主力戦闘機。
背部にコンフォーマル燃料タンクというコブ状の燃料タンクを備えた最新モデルであり、現在も調達が続けられている。
洋上飛行が長くなる事から、エンジンは海軍機に採用された実績があるモデルをベースにしたF110-GE-129を搭載する。
アクロバットチーム「ブルーレイブンズ」の使用機種でもある。
T-6C テキサンⅡ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Royal_Moroccan_Air_Force_T-6.JPG?uselang=ja
基本練習機に分類されるターボプロップ練習機。
コックピットが戦闘機と同レベルにデジタル化され、武装の運用シミュレーション機能による空対空・空対地戦闘訓練が可能となっている。
スルーズ諸島空軍の基本練習機であり、候補生達はこの機体で教育を受けた後、戦闘機・大型機・ヘリコプターのいずれに進む。
T-50TI ゴールデンイーグル
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:T-50TH_preparing_to_return_to_the_air_base.jpg?uselang=ja
F-16のパイロットを養成するために開発された練習機・T-50のスルーズ諸島空軍仕様。
F-16を小型化したような外見で、性能もF-16の7~8割程度。操縦にも互換性があり、操縦を習熟したパイロットはすぐさまF-16に転換できる。
練習機ではあるが、軽戦闘機型FA-50の装備をフィードバックした事でレーダーを搭載し限定的な武装も可能であるため、有事の際には補助戦闘機として実戦投入する事も想定されている。
C-390ミレニアム
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Beja_Airshow_2024_(53776678020).jpg?uselang=ja
旅客機で実績のある技術を多用して開発された、最新鋭の軍用輸送機。
コストと信頼性に優れ、26トンの貨物搭載量を持つ。
グローバルアイ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Globaleye_(53063401861).jpg?uselang=ja
民間用ビジネスジェット機「グローバル6000」をベースにした早期警戒管制機。
背部に装備した空中監視用のエリアイレーダーに加え、下部にも陸上監視用のレーダーを備えた万能監視機。また、長距離ビジネスジェット機がベースのため長い航続距離を持ち、最大12時間の監視飛行が可能。
小型のため
キングエア350C
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pel-Air_(VH-NBV)_Beechcraft_King_Air_B350C_at_Wagga_Wagga_Airport.jpg?uselang=ja
民間にもビジネス用などで広く普及しているターボプロップ軽輸送機「キングエア」シリーズで、もっとも大型かつパワフルなモデル。
スルーズ諸島空軍では古くから使用されている機種だが、民間からリースした機体であるため、軍用機でありながら民間機としての登録記号も有している。
現在は近代化改修によってコックピットはプロラインフュージョンというディスプレイを導入してデジタル化されている。
軽輸送任務の他、輸送機といった大型機のパイロットの養成など、多彩な用途に対応した汎用機として使われている。
A380-861
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Air_France_A380-800(F-HPJD)_(5233706017).jpg?uselang=ja
総二階建ての客席を特徴とする、世界最大のジェット旅客機。豪華な内装も相まって、その姿はさながら空飛ぶホテル。
スルーズ諸島のフラッグキャリア・スルエアーのフラッグシップ機であり、各々の機体には歴代の王/女王の名前が付けられている。
エンジンは二種類から選択でき、スルエアーはGP7200を選択している。
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