世界が違う人

貴方と私じゃ世界が違う

貴方はテレビと言う貴方に触れることの出来ない箱の中にいる

私の手は届かない

―――…だって貴方は芸能人

貴方の背中ばかりを見てる

―――貴方の隣にいけない

いつ捨てられるかいつ別れを告げられるのか

そんなことしか考えられない

だって芸能界には私じゃくらべものにならないくらいキレイな人がたくさんいる

そんな人たちが周りにいたら私なんか忘れちゃうよ…

でも貴方にワガママなんて言ってられない

『我慢』しなきゃいけないんだ

諦めることはできないから

だって貴方が好きなんだもん

大好きで大好きで仕方ないんだもん

だから私は諦めない―――…

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