イチゴのカクヨム日誌
西添イチゴ
01 最初の短編小説「錯角」まで
* * *
2024年の年末、12月26日にカクヨムのアカウントを作りました。
それから四日くらいで、最初の短編小説をアップしました。
それは、アカウントを作る前から書いていた小説ではなくって、アカウントを作ってから書きはじめた小説でした。
その小説は「錯角」というタイトルになるんですけど、このタイトルをつけたのは、小説を書き終えてからでした。書き終えた瞬間にすぐつけました。
小説を読んでもらおうと思ったら、もっと工夫したタイトルをつけるべきかもしれないんですが、できるだけシンプルなタイトルをつけておきたいっていうのはぼくの趣味なので、どうにもならないんです。
タグも、いっぱいつけた方が、検索にひっかかりやすくなって読まれる可能性が高まるとかいうことは想像できたんですけど、控えめにしました。今ついているタグは、「短編」「私小説」「高校生」「芭蕉」だけです。
最初つけていて、のちに外したタグがあります。
最初「純文学」っていうのもつけていたんです。
それをどうして外したのかっていうと、純文学を自称するのって恥ずかしいなって思い始めたからでした。
読んだ人に「どこが純文学やねん!」って思われるかもしれないし、まあ、外しておいてよかったかなって思います。
「錯角」をアップしたのは、12月30日とかそういうときで、お正月には次の小説のことを考えてました。
お正月の頃の日記を読むと、『近代文学鑑賞講座』や『近代日本文学読本』の太宰治の巻を読んで、太宰治についていろいろ考えていたみたいです。
亀井勝一郎という人が、「『聖書』と太宰文学との関連を無視したならば、太宰文学の理解は不可能だと言って過言であるまい。」と書いてあるのを読んで、「ホントかなぁ?」とか思ってました。
太宰文学って、本当にそういうもんなんでしょうか?
* * *
イチゴのカクヨム日誌第01回、おしまいです。
最初にアップした小説は↓コレでした。
短編小説「錯角」
https://kakuyomu.jp/works/16818093091171355854
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