第14話 ゴブリンの巣(2)
死んだゴブリンの死体から素材を取ったあと、二本の石槍ももらった、攻撃のパタンが増えるし、必要な時投げてもいい
「そろそろだな、ゴブリンども、あの世いきの時間だぜ」
洞窟の前にゴブリンの死刑宣告した俺、なんか中二病みたいで恥ずかしい
「ごほん!行くか!」
洞窟に入ったあとすぐに隠れて、密かに様子を確認した、中は長い一本道、その先には広い空間、そこにゴブリンが20体以上居た
「この数じゃ、さすがに勝算ないかも、しかも中にいる一匹、見た目は派手だし、ボスかな、さぁてどうするか」
素材を確認して、解決策を考えたが、先みたいに睡眠効果付きの肉は量的に無理、例えば不意打ちしても、2、3匹倒しても他のやつに囲んで詰む
「これがスライムの膜か、使えるのか合成スキルで確認するか、予想だと眠り花と合成できればワンチャンあるかも」
スライムの膜は眠り花と合成できるのか、確認したところ、やはり出来たが、完成品は睡眠粉入り風船
さすがに爆発できるものは持ってない、でないと睡眠彈みたいなのが作れるけど、でもこれも作戦に使えるし、いいっか!
「まずはこれを五つくらい作って、香り石と睡眠肉使ってあいつらを同じところに集めて、最後に石の槍と風船を一緒に投げれば行ける!」
作戦通り、風船作ったら、石の槍と縛りつけ、準備終わったら、香り石と肉を広場の入り口へ投げた、見事罠にはまった一部のゴブリンだちは肉を食って、あっという間に寝た、また数匹が慌てていたが
「慌てて結構、逃げない出よう!へぃ!」
逃げないうちに風船付きの槍をゴブリンたちのど真ん中へ投げた、誤算は風船が割れていない、衝撃が足りないのか
幸い、ゴブリンたちは風船の正体を探るため、石の斧や槍で刺した、まじで敵に助けられたな
「よし、あとは罠に落ちないボスゴブリンだけだな」
残ったのはあの派手なゴブリンだけ、どうやら一般的なゴブリンより賢いらしい
俺は堂々と広場に入った、作戦は大成功、部下のゴブリンは全滅、完全に熟睡した、眠り花の効果ヤバイな
「残ったのはお前だけだぜ、覚悟しな!」
俺は右手に白悪を持って、左手はビリビリナイフを持った、白悪が完成したあと考えたが作戦で行くつもり
「うん?なんだあの武器、斧も槍でもない、なんか棒?」
「うひゃぁ!」
ボスゴブリンが持ったのは棒みたいな武器、棒の先に丸い石が付いてる、あれで俺を殴り殺すつもりか?
「そっちが動くないなら、俺から行くぜ!」
俺は自信を持った、白悪の高性能で楽勝だと思った、迷わず首を狙って、白悪を振った、避けられでも、ただちに体を回って、回転の勢いを利用して、ナイフを刺す
これが作戦、これなら勝てると信じ、動いたが、上手く行かなかった、なぜなら....
突っ走る途中、ボスゴブリンが棒を小さな円を描くみたいぐるぐる回って、そして五つ頭みたいな大きさの石が空中から突如現れ、俺に投げつけた
「クソ!そういうことか、あれは棒なんか簡単なものじゃなかった、あれは杖なのかよ、ミスった!」
瞬時の反応で石を三つ避けたが、他の石は命中した、一つは頭にかすり傷、もう一つは腰、傷は深くないが、結構大きダメージだった
「油断した、冷静さが足りなかったか、ふぅ~ふ! よし、落ち着いて行こう」
あの石攻撃をもう一回見て、回避に集中、そしてクールダウンの時間を確認したい
ボスゴブリンは再び杖を回った、体感だけど、20秒くらいか
石はもう一度俺に襲い、今回は回避集中なので、全回避できたが、腰の傷が痛い
「速く決まらないとキツいな、あと15秒」
俺は15秒使って、できる限りのボスゴブリンに近いたが、もう一回石の魔法を避けないといけない
痛みを耐えて、石は全部かすり傷程度で避けた、やっとボスゴブリンの目の前に到着
「うぎゃ!?うぎゃぁぁぁ!」
俺が目の前にたどり着くことが怖くて、慌てながら杖を棒扱いに俺の右側から振った
白悪を使って右からの杖で防いた、白悪を使って杖からバウンドして、ゴブリンの杖はボスの手から離した、俺は左の約一歩先へ小ジャンプし、ボスの隙を突き、ただちにビリビリナイフで腕を刺した
結果、ボスゴブリンは麻痺毒で一分の間動けなくなった、俺はこの隙に白悪を使ってボスゴブリンの首を切った
「やっと勝った!危なかったよ今回!怖ぇぇ!」
俺は勝利した!危ない戦いだけど耐えた、
そしてさっそく腰の傷にヒール草を使った、痛みは明らかに抑えた、傷口も少しずつ塞ぎ始めた、あと二三回使ったあと、ほぼ完治した
「異世界の薬草は便利だな、こんなに速く傷が直せるなって、元の世界の医者にとっては宝物だな」
最後俺は眠ったゴブリンを全部仕留め、素材も大量取った、武器の予備は足りているから、あの杖だけ取った
「待ってよ、ここに20匹のゴブリン、依頼の方向は10匹で銀貨10枚、つまりここで20枚分は稼げる!薬草採集で銀貨2枚、他の薬草も売ったら、家の金は何とかなるだろ」
満足した俺はもう一度ゴブリンの残党がいるのかを確認し、いないとしって、寝始めた、明日が楽しみだぜ
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