第39話

ヌドム・ロタム

 結論からいうならば、この物語のボスはヌドム・ロタムというテロリストである。ヌドム・ロタムのテレキネシスは、ハイテク層に入るという力である。

 ヌドム・ロタムを長年、追い詰めていた、ダイフクはシシュカの死により、少し落ち込んでいた。

 シシュカは、死の直前に熊襲戦士に、日米を退廃させる思想を抱かせようとしたが、シシュカが発したテロリズムに、深刻にダイフクは、ショックを受けていたようであった。

 熊襲戦士は、大和朝廷や日本政府に、NATOと対露戦を依頼されていたため、存分に活躍し続けたが、その事で、福岡が窮地に陥ったなら、再起するエネルギーは、邪馬台国など古典的な、ブランドに頼むしかなかった。

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