神いと気むうのだいきぼ★ウチュウ 〜爆裂ギャグと姉妹愛の宇宙異世界

こなるちゃん

《予告編》

宇宙がきしんだ朝、息を飲む。

「やっぱ死ぬの、ヤだ。」―神い


指先だけが、別の選択をした。

意図的に──手を、離した。……でも、それが間違いだった。―気むう


胸の奥で、静かに痛む。

「泣かなかったからって、『平気』ってわけじゃない。痛くないとも、限らない。」―気むう


王は裁く。花は脈打つ。

──“心のバラたち”をバカにするのだけは許さんッ!!―王


紅がささやく。

理論より混沌。秩序より衝動。……ほんとは、最高なのよ。―イスシア


なら、うちは叫ぶしかない。

「黙っとけ、気むう!!魔法って──サイコーやんけ!!!」―神い


助けは、理屈より速い。

「助けは助け! それがネコイタイ家の第一ルール!」―ゆみ


生きるには、苦い言葉がいる。

「“注意”ってやつは、最初は痛むもんや」―ジジイ


夜、手の温度だけが本当になる。

「おやすみ、神い。  ぐっすり、ね。」―気むう


家にも影の色がある。

「たいていの人間は、悲しい時こそ酒を飲むもんや。 でも、   俺は……ちゃうねん。」―父

「……真ん中には、ちゃんとした仏像。その両脇には──ロウソクと、なぜかLのフィギュアと、五つ子の三女・中野三玖のねんどろいど。」―父


隣にいる人こそ、いちばん難しい。

「……まさか……“こんな姉”やとは思わんかった。」―気むう


意味は、退屈が生む病や。

人間って、暇やとすぐに“意味のないもんに意味を求めたがる”生き物やろ?―神い


日常は時々バグる。

今の世に……机へのリスペクトはないのかッ!―机


それでも、笑える。

「……まあ、異世界って結局、作者の妄想テーマパークやし……。そう思ったら、逆に笑えてきたわ……。」―神い


王の声が落ちる。

「七年後だ。」―王(スウェトボーレ)


──宇宙がバグった。JK姉妹、修正担当。

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