第5話 天界の王座

それまで静かにテレパシーで受信していた

アシノミナカヌシ様は、『地球創造期』からの出来事をフラッシュで思い返した。

アシノミナカヌシ様は、

『ソウル』と言われる

生命エネルギー体である。

自らの意思でソウルを分裂させ、

新しいソウルを生み出してきた。

要するに、BABYソウルを創って

ファミリーを増やしている。

新しく誕生したソウルは、

BABYなのに意識が『神靈』であった。

『生き神』の姿に似せて創った『人間』に

ソウルが宿った時、

成長する過程に醍醐味があると思い、

BABYの時はぷにょぷにょした柔らかい體にし、歩けないようにした。

成長して

立った時に

視界が変わる喜びを

感じて欲しかったからだ。

そして、

歩ける喜びを感じて欲しかった。

移動できる喜びは、

自由を感じ、好奇心が膨らむ。

ちなみに、太古の昔、美礼(ビレイ)族が運んだ神輿の『HARK』は、日本語の『歩く』という意味だ。大地を二足歩行で移動できる喜びを『宝』としている。

BABY ソウルだが、

まだ、『體感』していないのに知識だけ豊富にある『頭でっかち』ではバランスが悪いと思った。

頭が重いと上手く歩けない。

そのため、『天界』での『神靈意識』を消して

『魂の成長』が出来る場を創ってみようと思いついた。

それが、地球🌏である。

地球で『生』を受ける時、記憶は、すべて消すことにした。

地球🌏で『生活』しながら、

色々な『體感』を楽しみ、

『心』を震わせながら『感動』を味わい、

『叡智』を貯蓄してもらおうと考えたのだ。

『神靈意識』をコピーではなく、『自力』で学んで身につけてもらうようにした。


要するに、

すべてのソウルは、

アシノミナカヌシ様の『子供達』だというわけだ。

逆に言うと、

すべてのソウルの親がアシノミナカヌシ様であり、アシノミナカヌシ様は、宇宙の王👑であるというわけだ。



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