神録伝承[Topic0【――創世記――】原文]

こっちが本来の文体(本当に読まなくてもいいです)


『解釈の違いで内容が変わる』って書いたから、趣味で一応作った(凝性

『聖書風』に書いたから、馴染みがあってもストレスすごいよ! 低評価必須!

読めたら大したもんです!(´・ω・`)!

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Topic0【――創世記――】


――初めに在りしは、光明なる神祖――『至上神』

――その神、白亜の輝きの中に忽然と、かたちを持って現れた――すなわち『人』の姿にて

――永き時を独り過ごされし後、初めて芽生えしは、『感情御心』なり


――神は『退屈』を覚え、『神域環境』と『神殿住処』を御手にて築かれた

――また、『好奇』のままに多くの『星々耀き』を生み出し、空を明かりで満たした

――その耀きは、神の心に『喜び』をもたらした


――しかし、やがて『寂しさ』が御心に影を落とし、神は住処を耀きに近き『天空』へと移し、共に在るべき『二十四神縁仲間』を創りたま

――『楽しさ』ゆえに、ひときわ『太陽大きな耀き』をも創り、しかし、仲間らが御心を解さず争いを始めた

――神は『怒り』を抱き、天空の下に『大地』を築き、環境と住処を与え、大半の仲間をその崖下へと落とされた


――その後、御心は『悲しみ』に満ち、空からは御涙のごとき『』が降り注ぎ、地から『草木自然』が芽吹いた

――『エネルギーいかずち』は地表を駆け、轟きで『小さな生命命の鼓動』が呼び起こされる

――その神秘に、神は『喜び』のあまり、天と地の仲間へ『神力贈り物』を授けた


――されど神は悔いていた、仲間を裁きし己の行いに

――その『後悔』は小さな『歪み』となり、仲間たちの『不信』は『不和』へと変わり、それらは世界へと付与された拡がりゆく

――天の者は、『地に落ちし者を導くべき』ととなえ、地の者は、『我らは見捨てられた』と『憎しみ』を抱いた


――この交わらぬ二つの思いは、やがて『矛盾』へと至る

――そして神は、悔いて悔いて、ただ一つの『決意』をなされた

――御声は天も地も貫き、仲間を神殿の頂へと招かれた


――御自らの行いが不幸災いを招かぬよう、神は彼らに異なる『象徴』を与え、互いに欠け合う存在とならしめんとした

――天には『創造』を、地には『破壊』を、その対となる十二の『象徴』を授けたもうた

――だが、神はその代償を知り、『覚悟』なされていた


――『理』を刻むたびに、己の存在は薄れていくと

――消えゆく中、神は〖記憶〗の象徴を持つ者へ御身を委ね、言の葉を紡がれた


――「わたしの歩みを、どうか記憶しておいてほしい」

――「たとえ我が身が消えようとも、わたしがここに在りしことを、誰かが覚えていてくれるのなら、それだけで――幸運幸せだ」


――仲間は誓った

――「世界が終わるその時まで、あなたの名と歩みを――刻み、残します」


――その言の葉に、神は温もりを覚えられた


――そして、天と地の象徴を授かりし者たちは、互いの手を取り合い、神の御心を案じ『時空』と『銀河』新たな秩序創り上げた築き上げた

――仲間たちは告げた

――『世界を、あなたの歩んだ道を、決して失わせはしない』


――そう誓いながら、〖生命〗の象徴を持つ者は、世界に『命の種』を蒔いた

――「あなた様のが創られたこの世界を、わたくし達が見守り、導いてまいります」

――「どうか、後悔などなされぬよう。どうか、この世界を――愛し続けてくださいませ」


――その言葉を聞き、神の胸が消えゆく寸前、御心に何かが灯った


――(これは……何と呼べば良いのだろうか……)

――(この『温もり』を……わたしは、初めて知った……)

――神の御身がほとんど消えたその時、仲間たちはその頭を最奥の玉座へとお運びし、全ての意思はひとつとなり、跪き誓った


――『あなたの歩みこそが、この世界の掟』

――『あなたの願いこそが、我らの誓い』

――『あなたの紡ぎしこの世界を、護り続けることを――ここに、誓います』


――その声は確かに届いた

――「――ありがとう、愛しき者たちよ――」

――ただ一言。しかしそこには、確かな『愛情』が宿っていた


――こうして、その場には一本の『大樹』が根を張られた

――天へと伸び、地へと根差す――それは『神理樹』と呼ばれ、天と地を貫く柱となった

――揺れるたび、無数の光る『種子』が各銀河世界へと旅立ちて、仲間たちにも変化が訪れる


――力を使いし者らは、〖記録〗の象徴を持つ者を除き、神と同じように消え始めた

――彼らは知っていた。それもまた、神と同じ結末であると

――しかし、それは起こった


――天の樹より十二の枝が輝きを放ち、地の樹より十二の根が闇をまといながら、輪郭を生んだ

――それはかつての仲間たちの意思を継ぎし、新たなる象徴を持った化身たち

――後に彼ら、彼女らは、『至上神』の名にあやかりし者らとなる


――天の者は『天主神』となり、天の理を継ぎ、地の者は『深主神』となり、負の理を背負いし者となった

――こうして、『世界の均衡』が保たれた


――だが、神の最期の行いが遺した『歪み』は大きくなり、理を乱した

――天と地の間に隔たりを生み、交わらぬ隔絶と化した

――病魔のごとく運命を蝕み、世界に災いをもたらす


――さらに『天主神』も『深主神』も、神が創りし神域(領域)に縛られることとなり、世界へ直接干渉すること叶わず、それぞれの領域より手を伸ばすのみとなった

――しかし、それこそが――神の願いし真なる『調和のかたち』であったのだ



――我らが『母』――【エル=サティル】の御名と生涯を、ここに刻まん。永遠とわに――



記録と継承の女神・リスフェリア――

心情と共鳴の男神・ノワリス――



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