お布団から目が覚めたら、そこはゲームの世界でした。

緑のかゆみ

プロローグ そんな漫画の世界みたいなことある!?

お布団から目が覚めたとき、俺は奇妙な世界を目の当たりにした。

 

「え!?ここどこだよ!!さっきまで、部屋にいたはず...」


俺はいままで お布団の中で寝ていたはずだが、お布団は消え、緑の草原に立っていた。

まるでそこは、RPGの世界のようだ。


「いや、これは夢だ...!きっとそうに違いない!!」

こんなことあるはずない。そう思い、頬をつねる。

「イテテテッ!!」

うん。現実のようだ。もう眠気も吹っ飛んじゃった。




「クッソ、どうしてこうなった...?」

今の俺の気持ちを代弁するなら、

)だ。

だって考えてみてほしい。目が覚めたら、全然知らないところに立っていて、しかもRPGっぽい?世界にたっていて、非現実的なことが起きたら、だれでも混乱するだろう。

いや、絶対にする。

ぜひ嘘だと思うなら体験してみてほしい。


「でもこの感じ、どっかで見たことある気がするんだよなぁ...気のせいかな?」

そんなこんなで俺、藤島楓ふじしまかえでは、お布団で寝てて、

目が覚めたらよくわからない世界にいた。んーこれ、お家に帰れるかなぁ...?



あれ?なんかみえるような...?

「...ん?あんなところに村がある...!よし、これでまずは一安心だな!」

俺は村を見つけ、すぐに村のほうへ走った。

 「アハハハハハ!!待ってろ!俺の新たな生活ライフ...」

 カチッ

「へっ...?」


 ドッカーーーーーーーーーン


「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」


 次回、

 第一話 人の心はないのか!!!!____

 

 次回もお楽しみに!

 

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