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  • The Roomへの応援コメント

    広告は毎度邪魔だなぁと思いますがどうしても目についちゃいます…絶妙な位置に広告が出てくる…
    元恋人が好きだった色のものを今でも自然と選んでいる主人公の行動は寂しくもあり嬉しくもあります。それほど彼との日々が楽しかったんだろうなぁと…でも周りから反対される人とは長く付き合うのは難しいですね(汗)

    作者からの返信

    浅川瀬流様、応援コメントをありがとうございます。
    そう、広告の微妙な位置にイライラしますよね。その位置に来るのかいみたいな。(^_^;)
    的外れな広告には、「何それ」という感じですが、妙にこちらの嗜好を知っているような広告は不気味……。
    元恋人の好きな色を選んでいるのは寂しくもあり、嬉しくもある……なるほど。逆の立場だとそうですよね。でもそれ、絶対ありますよね。どうしてこの色を好きになったんだろうと考えたらそこに行き着くような。
    周りから反対されるような恋はつらく、悲劇に終わりやすいというのは、若い頃は反発していても結局、そうなりがちですよね。

  • The Roomへの応援コメント

    ただ満月に程遠い、いびつな月みたいに何かが欠けている

    私もこの表現好きです。
    たぶん自分には書けないです。

    「宝物」
    思い出だったり割引券でも葉書でもそれはなり得るのですね。
    マミちゃんの人形もです。
    宝物って勝手に希少で少ないものって考えてましたけれど
    たくさんあってもいいのかもしれません。

    それを眺めていたり触ったり見つけると…
    すっごくだったりちょっとだったり幸せになれるものですかね。

    さて…
    私も小学校時代の友人やちょっとした知り合いの名前を検索することがあります。
    「今、どうしているかな…」そんな感じです。
    ほとんどヒットしません、明らかに年齢が違う同姓同名だったり。

    面白かったです。

    作者からの返信

    @J2130様、応援コメントをありがとうございます。「今夜は満月だっけ?」と思いながら見ると、ちょっといびつな感じがして調べると満月の2日前くらいだったりする事、あるんですよね。でも私は満月に満たない時の月って結構好きだったりします。
    宝物というのはそう、引き出しの中に見つけた時、心が温まるような物ですね。@J2130様の言葉通り幸せにしてくれるものだと思っています。他の人からしたらちっとも価値が無いような物でも自分にとっては宝物というのも結構あります。

    やっぱり過去の知り合い、「この人はもしかしたら……」という人は検索しちゃいますよね🤗
    出世していて驚いた事も三回くらいありました。出世という事実より、仲間と楽しそうにしていたり、その人の良いなと思っていた部分がそのままプラスに働いていたからうれしかったです。でもただの同姓同名や年齢が違うというのは、あるあるですね。

  • The Roomへの応援コメント

    秋色様

    なるほど、だからこの表題。
    「部屋」との取り合わせも、しっくりくる物語でした。

    「部屋」の存在が仮想と現実の淡いにいるような雰囲気を出し、
    それが過去の記憶というかたちを持たない媒体と相まって、
    何とも郷愁を感じる作品と感じました。

    >ただ満月に程遠い、いびつな月みたいに何かが欠けている。

    これ、いいですね。
    やがて満ちるのかもしれませんが、少なくともその日に満ちるのではない(はず?月のことは分からなくて💦)というのが。

    作者からの返信

    りゆ様、応援コメントいただき、ありがとうございます。
    私は、月を見るのが好きですが、実は満月にならない位の月が一番好きなんですよ。(^_^;)
    十三夜月とか小望月とか言います。
    確かに何日かで満月になるんですが、満月になると、中の影の部分が気になってしまって……。

    今は部屋も、ミニマリズムとかであまり物を置かない人が多いようです。でもちょっと意外な懐かしい物とか引き出しから出てくるというのもいいですよね。 
    仮想の部屋と現実の部屋と過去の部屋を行ったり来たりな感じは、偶然にできました。褒めてもらえてうれしいです!😊

  • The Roomへの応援コメント

    「ミュミュ」と似た名前のサイト、しつこい位に登場しますよね。しかもなぜか、僕らの趣向や興味をちゃんと把握して、最適と思われるものを提示してくるという(笑)。

    娘のマミの段ボールの部屋が、主人公にとっては「ミュミュ」なのかもしれませんね。まるで主人公の過去や好きだった物を知り尽くしたかのようなラインナップ……凄いですよね(^^;)。
    けれど、「ミュミュ」があったからこそ、心の奥底に残っていた昔の彼への思いを改めて確認することが出来たのではないかと思いました。
    そう考えると、「ミュミュ」と似た名前のサイトも、広告がウザいからと言って無視しちゃいけないかもしれませんね(笑)。

    作者からの返信



    Youlife様、応援ありがとうございました。
    実はこのショッピングサイトの話は、半分リアルなんですよ。
    しつこい位に画面にやってきて、しかもこちらの検索履歴や趣味嗜好を妙に把握していて怖くなります(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)(多分、某国のサイト)
    「広告がウザいからと言って無視しちゃいけないかも」なんてダメですよ〜。私は無視を決め込みます! 
    部屋に関しては、スマホゲームにあるものを参考にしたんですよ。画面の中であっても、自分の部屋を作ったりするのは楽しいし、ホッとするものなんですよね。一時、ハマっていました。
    ではまた、作品にお邪魔します(⁠•⁠‿⁠•⁠)

  • The Roomへの応援コメント

    元彼の思い出の差し込み方がキレイですねー。
    ほんでもって、男の側が忘れちゃいけないのが、【女が思い出す元彼の記憶なんてのは、当時の感謝があったとしても、『もう一度会いたい』とか『ヨリを戻したい』ではない】って事ですよね。
    その辺りのサラリとした感覚がとてもいい読後感をもたらしてくれました。
    これを私が男性バージョンで書いたら、かなりウエットな印象になるだろな、なんて思いました。
    ステキな作品を読ませて頂きました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ハヤシダノリカズ様、応援コメント、そしてカッコいいレビューまでありがとうございました。なかなか鋭い感想ですね〜。
    別れた人と今、どうこうしたいというわけでなく、青春時代に好きだった人の持っていた情熱を思い出し、そして幸せを願う世界線。
    主人公の今の人生に、情熱の二文字が欠けているからなのでしょうね。

    男女ともに未練ってあるけど、女の方が引きずらないのかな……。一方では昔の恋人、その人自身がずっと気になっているというケースもあるかとは思います。こちらは男性に多い?
    確かに相手側からのお話はもっと違ったものになるでしょうね。
    こちらこそ、この感想を読めて何だかうれしかったです✨️