異世界から来た俺が唯一使える魔法が違法だった
@Yamisaki-mai
プロローグ
俺は今とある建物にいる。この建物は老朽化がひどく近いうちに取り壊さる予定らしい。階によっては空きフロアとなっている。
俺は独りエレベーターに乗り用事のある階のボタンを押すとガタガタと音を立てながら動きだす階数表示版に目をやり一つひとつ数字が大きなっていくのを見ていると目的の階ひとつ手前で止まった。
『4階です』と女性のアナウンスの後扉が開く、だがこのフロアは薄暗く空きフロアだった。乗り込もうとする人の姿もなく閉めるのボタンを押すが…
「あれ!?」扉は閉まらないもう一度ボタン押すが扉は閉まらない故障かな?
まあ次の階だし階段で行くことにした俺はエレベーターを降りすぐ近くに階段の入り口らしき鉄のドアを開けると強い光で眩しくなり俺はとっさに目を閉じた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます