第16話
「た、大変です莎丹様!調理室に曲者が居りました!。すれ違うメイドも見知らぬ者達ばかりで、ど、どうしたら宜しいでしょうか?」
先程莎丹の指示で肉を焼くために調理室に走ったメイドが、皿だけは守りぬきながら震えながら晩餐室に戻って来たのだ。
「曲者ですと?!当家のセキュリティは皇宮と同等クラス。蟻の入り込む隙間も無いはず……?。
は、もしや迦允様!?」
焦りを滲ませて主人を振りかぶる莎丹に、迦允は口角をほんの少し引き上げる事て返した。
あー、さっき指を鳴らした時か。
海流は虚な瞳でぼんやりと父を見る。
迦允は『錬石術師』の長けた者なので無詠唱で異能を行使するが、感情が昂った時は癖なのか指を鳴らす事で錬石する事がある。
「うん。先程乃蒼派の者と私に仕える者とを転移陣を造って入れ替えた。もちろん『私の執事』が丹念に『今後キミは誰に仕えるか』の聞き取り調査をおこなって排除したから安心して欲しい。
キミ達は櫻井の血族は皆乃蒼を支持すると豪語していたが、存外私は人気があるようでね。9分9厘の血族が私を支持すると表明したよ」
「父上、それは今はまだ父上の御代ですから……」
乃蒼はへりくだった様子で迦允の機嫌を取ろうとする。
迦允はすげなく首を振り
「御代などおこがましい事言い方は止めなさい。私は王では無い。一介の、ただの『錬石術師』達を取りまとめる長に過ぎないよ。
ああ、それと。排除した者は郊外に新しく造り変えたセカンドハウスに転移させただけだ。まあ今頃は慌てふためいているだろうから、この夕食が終わったらキミ達も移って落ち着かせてあげなさい」
「ち、父上?」
声音こそにこやかだが裏に怒気を孕むことを隠そうとしなくなった迦允にあてられ、乃蒼の顔から色が消えた。
「ちょうどセカンドハウスの運営に適した人材を探していたから渡りに船だと言う事だ。これから乃蒼派の者はそちらでそちらの思惑を育てれば良い。
おっと、その前に。
当家を取りまとめる新しい家令と使用人達を一部紹介しておこう。今後、キミ達との折衝は彼らに一任する。
入りなさい」
迦允がパンっと両の手を打つと晩餐室の扉が開き、数名の者とデザートをサーブする者が現れた。
「実香(ミカ)・Lと申します」
「羽生(ハニ)・Lと申します」
深々とこうべを垂れて、若き青年使用人達はハキハキと名乗った。
「彼らは私が皇国に亡命した折に私達に付き従って共に皇国に亡命してくれた、我が家に『10代』に渡り仕えてくれている『流志布(ルシフ)・L』の血族だよ」
「「私達は流志布のおじじ様が亡くなるまでの間おじじ様に付き、従僕としてご主人様方の身の回りのお世話から領地経営など、家令としての薫陶を受けて参りました。
まだまだ未熟な私達ですが誠心誠意努めたく存じます。海流様、よろしくお願い申し上げます」」
新たな櫻井家の家令達は一層深い礼を以って海流と迦允の前に跪いた。
「き、キサマの面は亜鈴様の前で見た事があるぞ?!。亞暖派の間者だったのだな?!」
莎丹がツバを飛ばす。
実香と羽生は膝立ちのまま涼しい顔で莎丹を見やると
「間者だなど。相変わらず口がお悪いですね、『サタナ・L』の伯・父・上♪」
「あー、そんな血族も居たね?。Lの血族は多いのによく覚えていたな。羽生」
「アホの父『アザ・L』と一緒に造反したかどで除籍された奴の名前だよ?私達まで一緒の縊りにされたくないじゃないか?」
「そういうことならオレも覚えておくか。えーっと。『Lの血族の名折れさん』だったかな?」
「だいたいあってるよ」
「だいたいあってるか!」
と、けらけら笑いあう。
莎丹は「キー!」とも「イー!」ともつかない声を上げて地団駄を踏んでいる。
迦允はとどめと言わんばかりに莎丹に手を伸ばして言った。
「キミのattiranceになるかは分からないが、キミが座りたがっていたあの血塗れの『玉座』をセカンドハウスに据えておいた。
もはや王国に在った頃のような華美な装飾は廃した、ただの椅子にしか過ぎないが。
その椅子は永く私の執務室で、二度と身内で仲間割れなど起こさぬようにと自身を戒める為に在ったのだが、こうなってしまっては何の意味も成さなくなったからね」
「おのれ、迦允……!!一度ならず二度までも!!」
「莎丹?お前は父上に対して何という口のききかたを……」
ギリギリと歯噛みし馬脚を現して憤る莎丹に、怖じる乃蒼。
いい加減に…。
海流はゆらりと立ち上がり、仄暗い闇の奥から言葉を振り絞るようにして叫んだ。
「テメェら、いい加減にしやがれ!!」
その悲鳴は喧喧囂囂の騒乱の坩堝と化していた晩餐室を切り裂いた。
一時、沈黙が訪れる。
もう嫌だ!。
もう何も聞きたくねえ!。
「どいつもこいつも俺様を無視して、あれこれ勝手に決めつけて進めやがって!」
吐く息も荒く、海流は憤懣やる方なく周囲を見渡し、近くに居た迦允に噛みついた。
「俺様が『櫻井』の継嗣だあ?。この?使えねー魔力だけがクソ貯まるだけで、今だに『錬石術師』の芽の出ない俺様に務まるわきゃねーだろ!。櫻井の誰も俺様を認めやしねーし着いても来ねえよ!。そんなの俺様自身がよーく分かってんだ!クソ親父が!。
親父はリル・ダヴァル王国どころか『櫻井』家すらぶっ壊すつもりか?!」
「そんなつもりはないよ。キミの異能が完全開花するまではキミは私の政務や事務の補佐を、私は『錬石術師』の任をと分担して務めれば良い。
可能だったならこの役目は乃蒼に託したかったのだがね。
はあ。海流を目の敵にせず仲良く手を取り合って櫻井を盛り立てて貰うのが私の夢だったのだが、それは叶わぬ『未来線』だったのが悲しくてやりきれないよ」
「けっ!今の今まで成長する兆しすらない異能が今更開花するかよ!頭沸いてんじゃねーか?!」
海流は先ほどまで座っていた椅子を蹴り飛ばして怒る。
「落ち着きなさい海流」
迦允は困ったように首をすくめた。
『たった今の時点で』キミの異能が開花するか開花しないかなど関係ないと私は考えているよ。
よく思い出してみなさい。
芝蘭が『視』て伝えてくれた、海流が『錬石術師』に更なる変化と繁栄をもたらす『者』になれることと、私が海流を『錬石術師の継嗣とする』事が=だなど、私や芝蘭は一言でも言っていたかね?」
「は?」
そう言われ、海流は芝蘭の末期の時を思い出してみるが確かに……言っていない。
迦允は「思い出してくれたかな?」と優しく微笑んだ。
「私はね、リル・ダヴァル王国を追われた時に父上と話し合って決めたのだよ。
もう内紛はたくさんだ。後継は『本家』筋の『初めに生まれた子』にするとね。
だからキミが今の時点で『錬石術師』になれるかどうかなど、私の継嗣論には一切関係ない。
繰り返しになるが、キミは血族を統率する術を私に付いてゆっくり学べばいいだけだ。それで良いじゃないか。
なぁに、芝蘭は必ずキミは『錬石術師』になる『未来』を『視』たと言ったのだ。
ならばキミはいつの日か必ず『錬石術師』になる。これは必然だ。だから今は焦燥らずその時を待てばいいのではないかな?」
「芝蘭、芝蘭って!。うっせーよ!!」
海流は迦允の上着を掴み、力の限り引いた。
ボタンが吹き飛び、衣服が乱れ、乃蒼かヒッと声を上げる。
海流の紺碧の瞳から涙が溢れる。
今まで、堪えに堪え現実から目を逸らして生きて来た海流の心からの涙だった。
「うぜぇんだよ。お袋の『未来視』が何だっつーんだよ。『聖良』の『覚者』の『魔眼』なんざ俺様だって何回も何百回も使ってる!。
けどその通りにならない事だって何度もあった!。
『未来視』は絶対じゃねーんだ!。いい加減認めろよ!!クソ親父が!!!!!」
「そんな事は無い。創世神様お手作りの『聖良』の血族が、残っていた全ての『寿命』をかき集めて『剪定』し固定した『未来線』は『正史の歴史修正力』に勝る。
他の『聖良』の方々が『既に剪定された未来線』に『再び手を入れる』には芝蘭以上の『覚悟』と『寿命』を捧げる事になる。生半端な異能では介入は出来ないのさ。
何度で言おう。キミは必ず芝蘭が『視』た通りの『錬石術師』になるよ。
時期に、多少のブレはあったとしても、だ」
「ブレてんのは親父だ!。あの日母上は言ったよな?。俺様と乃蒼を『どちらにも加担せず等しく見ろ』って。だけど親父は乃蒼を蔑ろにして俺を持ち上げるような事を言う。そんなの乃蒼が可哀想だろ!莎丹に付け入られたって親父が裁ける立場じゃねーわ!!」
「蔑ろになどしていないよ。だが私はずっとキミを見ていたからね。ついキミに肩入れしたくなるんだ」
「は?俺の何を!?」
「キミが日課として続けている鍛錬を」
「……っ?あ?!!!!!」
アレを見て……いた、だと?。
海流の頬に朱が走る。
「ひ、人のプライバシーを侵害すんな!」
「貴人の子が1人で居るのはセキュリティの観点上よろしくないから見守っていただけだよ。
ああ、ただ。あの小遣い稼ぎは止めた方が良かったかな?。近未来を『視』る程度ならそんなに寿命は削れないと芝蘭から聞いていたから見逃していたが、戦力にならない新卒が皇宮庁や魔法庁に入ってくるのには困ったものだよ。まあ全員要職には就かせず、窓際の職務に押しやっているから支障はないがね」
「それも見てたのかよ……!」
「もちろん。親が子を守るのは自明のことだからね」
迦允は悪びれずに、むしろ嬉しそうに海流に語り続ける。
「放課後に校舎の屋上で
旧校舎の教室で
帰宅途中の河川敷で。
1人になれる場所さえあればどこででも。
当家の書物庫で発掘した櫻井に関わる古書を紐解きながら、それは熱心に。
キミは芝蘭が亡くなった日から一日たりともも欠かさず錬石術師に成る為の努力を怠らなかった。
精霊達に総スカンをくっても爪はじきにされても痛めつけられても決して諦めなかった。
そんな姿を見て愛しく思わない親がどこにいる?。生まれ持った異能にあぐらをかいて姦しく、立場だけは主張するだけの子と見方に差をつけてしまっても仕方が無いだろう」
迦允の言葉に我慢ならなかったのか乃蒼は最後とばかりに気力を振り絞って叫んだ。
「しゅ主張なんて僕はしていません!。僕はただただ当然の権利を認めていただきたいと申し上げているだけです!。それにこの無能が何をしてきたのかは知る気もありませんが、何の結果も得られてはいないではないですか?!」
「だが私はひたむきに努力する子が好ましく思う方でね。私はキミを愛してはいるが継嗣にする気はまったく無い」
「そん……な」
乃蒼は絶望の表情で迦允を見る。
「さっきも言ったように継嗣指定に今現在において海流の異能が開花するか開花しないかなどは関係ない。元より海流が私の跡を継ぐと決まっていたのだから、私は初めから乃蒼を海流のサポートとしての役割を担って貰うよう育てて来ただけだ。全て嘘偽りのない私の信条だよ」
ああ……。
迦允の曇りなき視線に、海流は脱力する。
迦允の上着から離した手がだらりと落ちる。
もはや父上とは分かり合えない。
海流はつと流れ落ち、溢れる涙を拭もせずただただ立ち尽くす他なかった。
見ないでください。
私を見ないでください。
私を信じないでください。
私に期待しないでください。
「…………………だ」
私は悪い子なのです。
罰されなければならないのです。
母上の『願い』にも応えられず、
父上の『期待』にも耐えられず。
もう、許してくださいませんか?。
私を楽にしてくださいませんか?。
いっそ縊り殺してくれませんか?。
咎人にはそれ相当の罰を。
誰もくだしてくださらないのなら、私自身の手で。
終わらせましょう。
こんなクソくだらねー畜生の人生なんざ。
「くそっくらえだ!」
海流は叫んだ。
「親父も母上も!『錬石術師』も何もかも!」
海流はきつく拳を握りしめると力を込めてアンダーから迦允に殴りかかった。
迦允の腹に海流の拳がめり込み、ドウと迦允が床に転がる。
「ふむ」
激しく床に倒れたようにみえた迦允だったが、すぐに腹の殴られた部位に触れながら俊敏に立ち上がる。
「いいパンチだ。だが私には脂肪という防具があってね。この程度では傷もつかんよ」
そしてすかさず迦允は海流との間を詰めると、掌底でカウンターを決めた。
「がはっ……!」
海流は体を折ってうずくまる。
肝臓の辺りをしたたか打たれて息が出来ない。
「殴るなら急所を狙いなさい。『1発で決められないなら打たないのと同じ』……とは、殿下の口グセだったか」
迦允は自身の手に息を吹きかけるとパンパンと上着を払った。と同時に異能を行使したのか、手が触れた所から取れたボタンも破かれた綻びも繕われている。
「…もう……いい」
訣別の儀式はこれで充分だろう。
海流は痛む腹を押さえ、口の端から垂れた唾液を拭い、鼻水をすすり上げながらよろよろと立ち上がった。
頭を振って涙を振り切る。
「もう、散々だ。やってられっかよこんな茶番劇。おままごとの方がよっぽど楽しいぜ!。はっ!。
俺様はこの芝居から降りる。後は親父と乃蒼でどーにかしろや。
じゃあな莎丹。お前らの寸劇も面白かったぜ」
海流はそれだけ言うと後ろ手をひらひらと振って迦允に背を向けた。
「どこへ行こうと言うのかね?」
扉の方へ歩き出した海流に迦允が尋ねる。
「アンタらの居ない所」
海流も最期だとばかりに答えてやる。
この世界にもう用は無い。
そもそも海流が生きる居場所すら無かったのだから。
「いいだろう。キミへの監視はほんの少し解こう。今は少し頭を冷やしなさい。気が済んだらいつでも帰って来ればいい」
「帰るかよ!くそったれ……!!」
迦允の言葉に振り向きもせず海流は屋敷を後にした。
海流の背中を見送った迦允は一時の間、出て行った扉を見つめていたが「ふう」と息を吐くと新しい使用人達へ振り返った。
「次はあの者達の番だ。荷物はまとめてやる必要は無いよ、全て転移陣で送ってある」
「お待ちください、父上」
乃蒼は泣いているようで、しかし笑いとも取れる表情を貼り付けて迦允に取り縋った。
「クズ…あ、に上も仰っておられたではないですか、後は僕にどうにかしろと。それは僕に継嗣の地位を譲ると言う事に他なりません。
莎丹とて今更過去の過ちを持ち出され、少々混乱していたのであのような態度をとったのでしょう。
僕も心を入れ替え、真摯に父上の跡を継ぐ者に成れるよう更に精進します。
ですので先程の騒動は水に流していただきたく……」
「くどいね。私がキミに望むのは海流のサポートだ。決し櫻井の跡目では無い」
迦允は海流に殴られた際にズレた眼鏡を直しながら当たり前のように答えた。
「ああ、そんな、父上……」
愕然として乃蒼は膝をつく。
「こちらこそ、茶番はもうお終いにしたかったところですからな」
莎丹は崩れ落ちた乃蒼を肩から掬い上げるように抱き抱えると、迦允が造り上げた転移陣にゆっくりと歩んでいった。
そして転移陣まで辿り着くとまずは乃蒼派の使用人達を転移させ、続いて乃蒼を送り出し、最後に迦允に振り返った。
それから
「覚えておけ迦允。最後に笑うのは私なのだ」
と、吐き捨てながら転移陣を踏んだ。
迦允は莎丹が転移したのを見届けると手を振って転移陣を消し、月夜の下で軽く首をすくめると静かに食後のワインを転がした。
セカンドハウスは迦允が言っていたように大騒ぎになっていた。
幸いタウンハウスとほぼ同じ間取りだった為、莎丹は簡単に理由を説明した後それぞれに元からの職務につくよう命じると、乃蒼を探した。
そして落胆のあまりぐったりとして近くに転がっていたイスに座り込んでいた乃蒼を見つけると両膝を付き乃蒼の手を握った。
果せるかな。そのみすぼらしい簡素なイスこそが迦允が据えたと言う、かつてのリル・ダヴァル王国の玉座だった血濡れのソレだったのだが。
莎丹も乃蒼も気づいたのか気づいていないのか。
「父上を敵に回してしまうとは、僕はこれからどうすれば良いんだ……」
乃蒼は頭を抱えて涙をこぼす。
「どうってことないですよ、乃蒼様。落ち込むのはその程度で。さ、気を取り直して参りましょう。『錬石術師』の頭目なぞ他にいくらでも成りようがあります」
「そうなのか?」
乃蒼はゆるゆると首をもたげる。
莎丹はそれはそれはニタリと笑顔を作り、乃蒼に微笑みかける。
「はい、乃蒼様は今の乃蒼様のまま。勉学に貴人の方々とのご友人作りにお励みくださいませ」
「だがあのダニがいる限り父上は僕をお認めにはならないだろう?」
胡乱な笑みを浮かべ肩を落とす乃蒼に莎丹はこれ以上無く優しく首を振った。
「それこそ私にお任せくださいませ。この地がかつてリル・ダヴァル王国であった限り、地の利は私にありますゆえ。
きやつらには一度、この地を捨て逃げ出した王族に舞い戻れる『玉座』など無いと知らしめてやります」
「ありがとう、莎丹だけが僕の味方だ」
乃蒼は顔をくしゃくしゃにしながら莎丹の腕に顔をうずめた。
「神璽様や他の貴人のご友人方をお忘れなく。ゴミカスには到底持ち得ない人脈もまた、乃蒼様の宝なのでございますよ」
「うん。なんだか希望が湧いて来た気がするよ」
「その意気ですよ乃蒼様。ですが本日はゆっくりお休みくださいませ。入浴の用意をさせます。明日、いえ明後日までにはきっと良い知らせが届きます事をこの莎丹がお約束しましょう」
「そうするよ。吉報があるといいな、ねえ莎丹」
「はい、乃蒼様」
安心したのか笑顔を取り戻した乃蒼を部屋に送ると、莎丹はスマホを取り出し何やらいじり始めたのだった。
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