ことわざに支配された女

やばい、遅刻!



「あぁでも」



りのは足を止めた。


昨日もおとといも遅刻したけど校門に生活指導の先生いなかったなぁ

……じゃあ遅刻してもいっか!

これこそ二度あることは三度あるっていうことわざじゃない!? 


二度あることは三度ある、いい響きだわ!


こんなことわざがあるんだから、遅刻したって大丈夫!


さぁ走らず堂々と歩きましょう。


彼女は知らなかった


三度目の正直ということわざを……


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