阪神戦と今日のお弁当のこと
最近は朝早くパッと目が覚める。
時計はAM7:38 、旦那は隣でフゴフゴとまだ夢の中。だいたい8時半くらいに出ていくのでまだ時間に余裕があった。
目を閉じて冷蔵庫の中身を思い出す。
ごはんはない。ウインナーとか冷食もほとんどない。今日のお弁当は、無理かもしれない。。
しかし思い出す。昨日は久しぶりの女子昼飲み会で、その日の夜ごはんを用意することがおっくうだった私。
でも旦那からLINEが来た。「食べるもの自分で買っていくな」、と。
私はソレにヤッター!と、最大級の感謝スタンプで応えた。
しかも帰りついたら、テレビの阪神戦を見てぶつぶつ言う旦那に、「また、文句ばっかり言って。静かにしてもらえません~?」と言い私もテレビを見たら、なんと、9回裏ツーアウトで大山くんの出番。相手のヤクルトサイドからは、あと1人コール!
「はあ?!甲子園開幕戦で負けてるって、どういうこと?」と、お酒が入ってることもあってテンション高く文句を言った。
その後なかなか眠れなくなっていた私は、旦那に散々ワガママを言って、たまに反撃をくらいつつ、なんとか無事にさわやかな目覚めを迎えていた。
そうだ!アレがある。AM8:10頃にやっと起き上がった。
冷凍庫からコチコチのうどんを取り出す。それをレンジでチン、まだ固いからまたチン。
玉ねぎとピーマン、ベーコンを切って、フライパンで塩コショウで炒める。
そこへ多少やわらかくなったうどんと少々のお水、鶏ガラスープを入れてかき混ぜ、フタを被せて待った。
そのあと「味を思い描くんだ」と、プチトマトを5粒を加え、醤油(うす口を使ってみた)をまわしかけ、しばらく焼いて出来上がり。
そして起きて服に着替えた旦那に「またそのシャツ着て。暑くない?!」「う、うん。暑ないよ~」絶対暑いよっと、やりとり。
でも無事に出来上がったそのお弁当は、まだ味見してないから、奇跡が起きていたらきっとおいしいって言ってくれるだろう。
そう心で思い描いて、満足しているのが今の私なんです。
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