応援コメント

第5話 半鬼のラザロ」への応援コメント

  • ここにもまた七魔剣を手に入れたがる者が!
    魔剣を巡る闘いが繰り広げられる感じですね。

    ところでオークって緑色なんですね。シュレックみたいな?

    作者からの返信

    ありがとうございます。七魔剣を巡る戦いが加速してきましたね。この小説のオークは緑色の肌をしているのですが、髪も生えています。髪の生えたナメック星人をイメージしていますww引き続き応援よろしくお願いします

  • オークたちの祈りと無抵抗の死があまりにも痛ましく、胸が張り裂けそうでした。非暴力の信仰に殉じた父の思いと、半鬼としてのラザロの葛藤が切なく、心に迫ります。人間とオーク、どちらが“鬼”なのか――問いかけが心に深く残りました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。この回はやり過ぎたかもしれません。ゴブリンスレイヤーの別バージョンみたいなものです。人外が人間の宗教を信奉し平和に慎ましく生きているのは最遊記という漫画で妖怪が仏教を信仰している集落がありましたのでそれに影響されました。一応、人間側にもオークが異教を信奉している以外にも、彼らの外の同族が数多の犯罪行為をしてきたことに対する報復という動機があるとは言え、無抵抗のオークの殺害はどちらが鬼か、わからなくなります。ただ、作中の重要人物であるラザロの人間を憎む同期に必要なので避けては通れなかったです。これに懲りず、続きもよろしければお読みいただきたいです

  • イザークの言葉も、信仰を守ったまま殺された信徒たちの姿も、すべてが一つの「殉教」であり、祈りの証なんですね。

  • おー、鷲巣さん、これ、読み応えありますねー。力作ですよ。ロバートデニーロのミッションを思い出しましたよ。
    教義には反する乗りでしょうが、ラザロに感情移入しちゃいますね。お見事です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。元々、人間は善、怪物が悪と言う構図が、あまり、好きじゃなくて書いてしまいました。犯罪に手を染めやすいオークも悪いですが、人間側がその種族を虐殺するのもいいはずありません。現実でも解決がなかなかできない問題なのに、それを扱うには、私に力がないのは重々承知ですが、多種族の江戸時代移住による多様性と、その問題みたいなのがテーマにあったりします。
    しかし、やりすぎたみたいで七月七日さんが子供オークが殺されるシーンでショックを受けたそうなので私も反省しております。
    ラザロに感情移入していただきありがとうございます。その期待に応えていきたいです