第18話

和やかな雰囲気のまま、食事も終わると、



「由利、ここの二階はバーになってるんだぜ。行ってみないか?」



と村木さんに言われて、由利は私に視線を向ける。


由利が言う事は分かっているから、



「私は、帰るよ。お酒も飲まないし、もう、お腹もパンパンだしね。」



と微笑むとなぜか苦笑いをされた。




なんで??



首を傾げていると、




「じゃあ、行くぞ。」




社長さんが立ち上がったのを見て、私も慌てて席を立った。

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