自由の街の詩作田・２０２５

第268話 クリスマスイブらしいで、２０２５年の。

今年もまた、クリスマスイブ、らしいで。

なんか知らんけど、中東のどこかやらのな、

大昔の宗教のセクトのおっさんの誕生日や。

ホンマやどうやら知らんが、明日らしいわ。

わしゃークリスチャンちゃうから、知らん。

あのセクトのオッサンの誕生日の前日とか。

くっだらんことで騒ぐべくして騒ぎよって。

もう人間の所業じゃねえな、こんなもんは。

まあ、ええ、まあ、ええ。もう、ええ、もお、ええわ。

ただただ、何かにかこつけてお楽しみしたいだけやろ。

商売人が儲けるだけやがな、んなもん、お～～～～ん。

でもな、学習塾も不動産屋もクルマ屋さんも官公庁も、

いちいちそんなことで売上の高めようもなかろうがな。

クリスマス祝の家賃や月謝なんか銘打って請求してみ。

アホか言われて誰も払いやせんがな。

神に無事故安全を祈る車検を、とか。

天下の財務相、昔の大蔵省もこんなんやれへんでよ。

世界平和のために祈るためのクリスマス祝賀税とか。

そんなことやってみ、特定宗教の助長に今度こそ、なるで。

クリスマスイブくらいで、ガタガタ騒ぐな！

低能がまた沸いて出て、静かに酒も飲めんわ。

とりあえず、静かにいつものように酒、飲ませておくれ。

クリスマス会？　誰がするか、ボケ！

～　自由の森で、もうこりごりや。アホラシくもねえ。

　ろくなことができんことの目くらましやったな、ありゃあ。

ま、とにかく、２０２５年のクリスマスイブの１２月２４日。

やれやれ。