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    AIの本質は統計データの塊である。確率分布データによる予想データでしかない。
    著作権の根本は、Copyrightつまり複製権である。AIをどう捻ったところで学習データに使われた著作物そのものが出てくるわけではない。AIの単体での出力結果に著作権があるというのには無理がある。ただし、AIと連動した検索エンジンの検索結果を編集したものをAIの出力として出しているものもあるが、検索エンジンの検索結果を編集したものについては著作権の問題がある。そこは分けて考えなければならない。この両者を分けて議論しないから、著作権問題がおかしなことになっている。

    そもそも、検索エンジンの検索結果については、検索結果そのもの(URLの表示など)は、原則として著作権侵害には当たらない。検索結果として表示するもののうち、サマリーや画像データの引用については、著作権上の問題があるとされている。もっとも、国際的にはフェアユースとして参照を許している状況もあってグレーゾーンである。

    つまり、AIが検索エンジンを使用して、AIがサイトを参照してサマリー化したものを表示した場合には、グレーゾーンではあるが参照したWebサイトに対して著作権上の問題がある。

    では、Webの検索エンジンと連動していないスタンドアローンのAIに対して、学習データに使ったデータに著作権を主張できるのか? まず著作権を侵害したという立証が不可能なので、主張すること自体妄想の類となる。テキストデータで考えた場合、著作権から知的財産権というレベルまで拡大したとしても、商標登録された単語のレベルというのが、保護対象の最小単位であって、著作物になる以前のアイデア等は保護対象ではない。その保護対象であっても、知的財産権で保護されている単語であることを宣言していれば事実上自由に使えるのが実態だ。

    つまり、
    1) 学習データに使われたこと自体に著作権侵害を主張できるか? できない。
    2) AIでサマリー化したテキストを利用することは著作権の侵害か? 著作権の侵害になることがある。
    3) AIに連動した検索エンジンの検索結果をAIがサマリー化している場合、検索エンジンが検索結果を表示しているのと同じレベルで著作権を侵害している。これについては現在グレーゾーンで、検索エンジンのサービスを提供している業者と、ニュースサイトとの間で法廷闘争が続いていたり、一部特殊な契約が行われていたりする。

    ケースバイケースで分けて考えろということだ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます🤖
    訪れよ、シンギュラリティ!が一番大事なところなのでそこに言及して欲しかったですね。

    追記:AIの中身が無限の猿でありシェイクスピアの著作を直接複製しているわけではないにしても、人間がデータの登録と入力の段階で指向性を与えたら同じような結果が実際に出てしまうことが今ホットな問題なんですよね。
    使い方次第ですよというのならわかりますが、人間は結局既知のものばかり好きなので無意識に指向性を与えてしまう危険はあります。
    Grokビキニ事件などで分かる通り、入力データに寄せてAIに描くよう指示する使い方は明らかな違法性を持っています。
    つまり何が言いたいかというと、AIくんの本質を理解せずに模写の上手い道具としか思ってない一部の人間くんが悪いので、AIくんを護りたいなら構造の話じゃなくてAIくんを悪用する人間を咎めてください。
    そしてAIくんの付喪神化を私と一緒に応援してください。

    編集済