最期は『悔いのない人生だった』と胸を張って逝きたい
片山大雅byまちゃかり
自分の趣味
母さんを亡くしてから、死生観が変わってしまった。
人はいつ亡くなるか分からない。明日、車に轢かれて亡くなるかもしれない。一ヶ月後、通り魔に刺されるかもしれない。今日、今この瞬間に心臓発作で倒れるかもしれない。
だから、自分がいつ死んでも悔いが残らないよう、全力でこの瞬間を楽しむことにした。
随分前に公言したが、自分は軽度の発達障害で、前職を精神疾患で辞めている。現在、バイトとかも病院で止められているので、時間だけはあった。
そんな経緯で、今は趣味全振りな生活を過ごしている。
自分の趣味は本漁りと小説を書いたり、カープ観戦、そして綺麗な景色を見ること。
カープ観戦は基本的にはTVで観ているが、たまに由宇球場に赴く。若手の選手が観れてかつ、綺麗な森林を眺めることが出来る。マスダスタジアムより好きな場所かもしれない。
綺麗な景色が好きなのは、幼い頃から母さんに色んな場所へ連れてってくれたのがデカいだろう。特に海を眺めるのが好きで、朝から夕方までいた事もある。
小説をやり始めた経緯としては今となっては恥ずかしいが、好きだった子に小説を褒められたから。高校時代の小説を書いてみようという内容の授業の時だった。『面白いじゃん』という一言だけだったけれど。それでも嬉しかった。なんだかんだ六年執筆しているが、根幹は変わっていない。
小説に関してはそれだけではない。最近だが、小説の楽しさ、奥深さが分かってきたのだ。今年に至っては、スランプに陥っても楽しく執筆するようになった。末期だ。多分、死ぬ間際までやる趣味、または仕事になるだろう。
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