第71話
相変わらず薄暗い事務所。
外からは微かに雨音が聞こえた。
理人さんの後に続いて階段を降りていると下の方から物音が聞こえた。
ちょっぴり怖くなって階段を降りる足に力が篭もる。
しかし、理人さんは気にもかけてないようでズンズン階段を降りていく。
ちょ、大丈夫なの!?知らない人だったらどうすんの!?
あたしは階段を降りる足を止め、息を潜めて耳を澄ませていれば―――
「あれ?理人君?」
―――聞こえてきたのは、馴染みのある声。
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