第14話

現状俺たちはまだ学生。


しかも3年生で、これから就職活動もしなくちゃならない。


先の見通しもまだつかないのに、それでも俺は彼女にプロポーズをして、そんな俺を彼女は再び受け入れてくれた。



それから俺は徹底的に心を入れ替えた。


飲み会には一切参加せず、女がいる場所には絶対参加しなかった。


就職活動も必死でやって、なんとかもらえた内定。


彼女に報告すると、自分のことのように喜んでくれた。

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