人物紹介
次話物語の裏側編に進む前に本編の人物紹介です。まだもう少し続きますので引き続きお楽しみ下さい。
関屋莉緒
会社時代に関してはリュー視点物語の裏側編にて。
長期間まともな食事を摂らない生活が続き激痩せ、華奢な見た目を自分で気に入ってしまい未だ過剰な食事制限を続けている。筋肉が落ちてニート中にお腹が出てしまい、階段昇降と自転車でトレーニング。家にお金を入れておらず、残業三昧で遊んでこなかったのでまだ半年無収入で暮らせる程度の貯金はある。割と裏表の激しい性格。人に支配されたくないと常に思っている為、自分をどう見せたら優位に立てるかそればかり考えている。時々素晴らしい洞察力を発揮するがかなり読み間違いも多い。
佐々木蒼太
IT関係にはめっぽう強い。実はハッキングも得意。実はマンションのアイドル的存在。ガチのオタク。自分の映像作品に声を当てる為に練習した程度だが声優の真似事は一応できる。取り繕うのが上手いのは演技的なそれではなく、結構序盤に莉緒に裏表が激しい事を指摘されている。童顔コンプレックス。自己評価は低い。自分を信じられないから人の好意を信じられない。現在花に色々教えてもらいながら見る目を養い中。
坂本隆二
中高と6年間演劇部に在籍し、脚本担当と監督をしていた。主役は取ったことが無く、実は小説家では無く声優志望であった為演技が上い。結局声優は諦め大学に行き、在籍中に小説で賞を何度か取りまほスキ書籍化。アニメ化の話もこの頃から来ていた。当時それ一本で生きていけるとは思っておらず、車が好きで運送会社に就職するも、執筆時間が取れず挙句怪我をして割とすぐ辞めた。現在は車は母親に譲渡し、もっぱら自転車生活。入院中にまほスキのアニメが始まり、それがブレイクして売れっ子に。本人は女嫌いと言い張るが実の所そうでもなく、執着され自分の時間が減るのが嫌いなだけ。
柏木みつき
高校時代からアルバイトをしながら貯金を貯めている。お金が大好き。料理と歌の適性が高いが歌は一握りの人間しか稼げない事を理解しており時間の無駄だと一切勉強していない。努力も無く中途半端に上手い為人前で歌うと妬まれ、その為人前で歌う事を頑なに避けてきた。
横井花恵
探偵。彼女の詳細は謎に包まれている。物語の裏側編で明かされる。人材チートと探偵スキルを持っている。
拙い作品をここまで読んで下さってありがとうございました。本当は30話で再就職して頑張ったねで終わらせるつもりだったんですが、平和すぎてつまらなかったので設定を盛ったら30話では終わりませんでした。
短い話を書くのは難しいとよく聞きますが、ほんとでしたね。
ちなみにこの話の転移シーンは元々変人主婦に使う予定でナビの存在が邪魔でボツったものです。
見通す存在が居ると物語を書きづらくなるのをどう制限するかは前作に続く課題ですね。
あと、作者がポンコツなので、優秀な人を書くのにも限界がありますね…。たった45話書くのにめちゃくちゃ時間を費やしました。特に苦労したのは悠久のエアリアルと一週間ループです。理由はお察し、香坂流星が売れっ子作家なのに私の文章力が無いのが原因です。莉緒視点あらすじに逃げた私を罵って下さい。
だけどこの後に実は番外編、リュー視点が待っています…。私もライティングスキルが欲しいです…。
私の場合気に入らないと何度も何度も前の話に戻って修正します。なのでどうしても書きながら公開というのが難しいのです。
今回はアオピュアラブ編に没入してもらうべく本編のみ書き上がり次第公開しつつ、リュー視点を後で書いた訳ですが、やはり納得いかなくなって公開後に何度も改稿してしまいました。申し訳ない。ストーリーは全く変わってはいないですが、莉緒の心理描写を増やし、序盤の永遠と愛陽の悪ノリを消しました。
誤字については確認はしているつもりですが、指摘して下さると有り難いです。
実はこの話、変人主婦の別ルートを書きかけ、エタりそうになった為、その成仏のために書いたという経緯があります。
だからアオやリュー、莉緒のキャラクターに変人主婦の人物設定がかぶる部分があるのです。ワンパターンで申し訳ない。
それと終わらせたのはもう一つ理由があって、タイトルにできる様な地元ネタが12章分も思い付かないんですよ。危うくfacebookで募る所でした。そんな事したら身バレ必至です。
もし気が向いて話の続きを書くのならば違うスタイルになると思いますが、キャラクター設定と黒幕はあるものの途中の話が全くできてないのです。
前作では作品を綺麗に終わらせる事に拘るあまり考えたお話の全てを書けずほんとに後悔したのです。という訳で私の中でまだ結論を出せず、このお話はここで終わらせていただきました…。
家事手伝いの時間無双〜僕らの隠れ家ダンジョン〜本編をここまで読んで下さりどうもありがとうございました。
次話からはリュー視点物語の裏側編で真相に迫ります。お楽しみに。
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