将軍と皇女の乱心4
張麗華と秦瑛、孫琴の様子があまりにも変なので訝しむ虞蘭。楚軍との戦いの合間に劉邦の陣営に立ち寄った際、兵たちの噂で三人が妙に親密だと耳にし、獰猛な目つきで眉をひそめる。戦場帰りの疲れを癒す間もなく、彼女は真相を確かめようと動き出した。
偶然、陣営の片隅で周勃と鉢合わせると、虞蘭は「周勃、お前何か知ってるな?張麗華たちがおかしいぞ」と鋭く問い詰める。周勃は貴公子らしい穏やかな笑みを浮かべつつ、真っ正直に経緯を説明する。「実はな、張麗華が秦瑛と孫琴の関係に気づいて、俺を呼び込んだんだ。それで張麗華が二人を見て我慢できなくなって絡んできて、俺が秦瑛と孫琴を相手してたら、秦瑛が張麗華ともやってたってわけだ」と淡々と語り、虞蘭の目をまっすぐ見据えた。
説明が終わり、周勃が「虞蘭も将軍なら、韓信だけの経験じゃ男の部下を御せない。いろんな男を知っておくのも戦術のうちだ」と付け加えると、虞蘭は「確かに…そりゃ一理あるか。韓信だけじゃ足りねえってことか」と単純に納得してしまう。そこにつけ込んだ周勃が「試しに俺ともやってみればいいじゃないか?将軍への道が開けるかもよ」と軽く持ちかけると、虞蘭は「それなら、まあいいか。周勃なら悪くねえ相手だ」とあっさり頷き、彼に近づいて体を預けた。
周勃が虞蘭の布衣を剥ぎ、戦場で鍛えたしなやかな体を露わにすると、彼女の引き締まった胸に手をそっと触れさせる。虞蘭が「んっ…周勃、軽いな…」と呟きつつも抵抗せず、周勃の細い指が硬くなった乳首を摘んで転がすと、彼女の背が微かに反り、「ぁっ…!」と短い喘ぎが漏れる。彼の唇が虞蘭の首筋に吸い付き、汗と戦塵の匂いが混じる肌をそっと味わうと、虞蘭の体が震え、爪が周勃の腕に食い込む。周勃の舌が虞蘭の胸にそっと触れ、乳首を口に含んで執拗に転がすと、虞蘭が「うっ…何だこれ…!」と低く呻き、脚が彼の腰に絡みつく。
彼の指が虞蘭の密かな部分に滑り込み、濡れたあそこの裂け目を優しく開くと、蜜が溢れて内ももを濡らす。周勃が指を二本に増やし、密かな部分を抉ると、虞蘭の腰が跳ね上がり、「ぁんっ…周勃、そこ…悪くねえ…!」と掠れた声で応える。彼の唇が虞蘭の腹にそっと触れ、汗ばんだ肌を味わうように下りていくと、虞蘭の秘めやかな場所に口をつけ、あそこの先端部分を舌で転がす。
虞蘭が「ぁああっ!」と叫び、太ももで周勃の頭を絡みつけると、彼の舌がさらに深くあそこの裂け目を探り、蜜を啜る音が響く。周勃が屹立した男のあそこを虞蘭の密かな部分に押し込むと、彼女の絡みつきが彼を搾り、結合部から蜜が滴り落ちる。彼が腰を打ちつけ、虞蘭の尻を叩きながら突き上げると、虞蘭が「んぁっ…周勃、結構やるな…!」と喘ぎ、汗と蜜が床に飛び散る。周勃の指が虞蘭のあそこの裂け目に再び滑り込み、秘めやかな場所を戯れながら男のあそこで突くと、虞蘭の体が弓なりに反り、「うぅっ…何だこの感覚…!」と声を震わせる。
その光景を偶然目撃した孫琴は、韓信を譲ったのに、と激怒した。「何!?虞蘭が周勃と!?韓信のこと諦めたばっかなのに、こいつら何だっちゃ!?私が我慢してんだから許せねえっちゃ!」と叫びつつ、二人の行為に割り込む。周勃が「孫琴も来たか」と笑うと、虞蘭が「孫琴、お前もかよ…邪魔だぞ」と呆れ顔で呟く。孫琴は「黙れっちゃ!お前らが楽しそうにしてるのがムカつくっちゃ!韓信を譲った私が一番辛いっちゃ!」と方言全開でまくし立て、虞蘭を押しのけて周勃に絡みつく。
孫琴が裙を乱暴に剥ぎ、「お前、虞蘭なんかに手ぇ出すなら私にもやれっちゃ!」と喚きながら周勃の首に腕を回す。周勃の指が孫琴の密かな部分に滑り込み、濡れた密かな部分を戯れると、孫琴が「ぁんっ…周勃、そこの方がいいっちゃ…!」と喘ぎ、腰をくねらせる。彼の唇が孫琴の胸に吸い付き、乳首を舌で転がすと、孫琴が「んっ…何だか笑えてくるっちゃ!こいつ上手すぎるっちゃ!」と半笑いで呟きつつ、周勃の背に爪を立てる。
虞蘭が「孫琴、うるせえぞ」と睨むと、孫琴が「お前が黙れっちゃ!私だって負けねえっちゃ!」と返す。周勃が孫琴のあそこの裂け目に男のあそこを押し込むと、孫琴が「うわっ…こりゃたまらねえっちゃ!韓信よりすごいっちゃ!」と叫び、絡みつきが彼を搾る。周勃の舌が孫琴の首筋にそっと触れ、汗ばんだ肌をそっと味わうと、孫琴が「ぁあっ…何だこの気持ちよさっちゃ!」と喚き、太ももで彼の腰を絡みつける。彼が孫琴の尻を叩き、激しく突き上げると、孫琴が「んぁっ…周勃、お前やりすぎっちゃ!」と笑いつつ喘ぎ、蜜が溢れて床に染みを作る。
虞蘭が「孫琴、邪魔だ」と周勃から孫琴を引き剥がそうとすると、周勃が「二人とも楽しめばいいじゃないか」と笑い、虞蘭と孫琴を同時に抱え込む。彼の指が虞蘭の秘めやかな場所を抉り、男のあそこで孫琴の密かな部分を突き上げると、虞蘭が「ぁっ…周勃、忙しそうだな…!」と喘ぎ、孫琴が「こいつ、器用すぎるっちゃ!韓信に見せてやりてえっちゃ!」と喚く。周勃が虞蘭の胸を鷲づかみにし、乳首を摘んで捻ると、虞蘭が「うっ…周勃、そこは…強い…!」と低く呻き、太ももを震わせる。
同時に、彼の唇が孫琴の腹にそっと触れ、汗と蜜に濡れた肌をそっと味わうと、孫琴が「あぁっ…周勃、変なとこ舐めるっちゃ!」と叫びつつ腰を浮かせる。虞蘭が周勃の背に手を回し、秘めやかな場所に指を導くと、「周勃、もっと奥まで…!」とせがみ、孫琴が「私にもそっちやれっちゃ!」と喚きながら周勃の髪を引っ張る。
周勃が虞蘭のあそこの裂け目に男のあそこを再び押し込み、激しく腰を打ちつけると、虞蘭が「んぁっ…周勃、これなら将軍も夢じゃねえ…!」と喘ぎ、絡みつきが彼を締め付ける。彼の指が孫琴の秘めやかな場所に滑り込み、濡れた秘めやかな場所を乱暴に戯れると、孫琴が「ぁうっ…周勃、お前やりすぎっちゃ!笑えねえっちゃ!」と喚きつつも腰を突き出す。
虞蘭が「孫琴、騒ぐな」と睨むと、孫琴が「お前が我慢しろっちゃ!私だって楽しむっちゃ!」と返す。周勃が虞蘭の尻を叩き、孫琴の乳首を吸うと、虞蘭が「ぁああっ…周勃、容赦ねえな…!」と叫び、孫琴が「んっ…こいつ、韓信よりひでえっちゃ!」と笑いながら喘ぐ。三人の汗と蜜が交錯し、虞蘭の低いうめきと孫琴のコミカルな嬌声が天幕に響き渡る。
周勃が虞蘭と孫琴を交互に突き上げ、虞蘭が「周勃、これ…癖になるかもしんねえ…!」と呟き、孫琴が「やめろっちゃ!私が先に癖になるっちゃ!」と喚くと、周勃が「二人とも俺の部下になればいい」と笑う。三人の体が汗と蜜で濡れ、結合部から滴る汁が床を汚す。虞蘭が周勃の首に腕を回し、「ぁっ…周勃、韓信に言わねえでくれ…!」と喘ぎ、孫琴が「韓信に言ったらぶっ殺すっちゃ!」と叫びつつも周勃にしがみつく。淫らな宴は熱を増し、夜が更けるまで続いた。
◯韓信(かんしん、Han Xin)
漢の将軍。29歳。楚漢戦争で項羽軍と交戦中。
◯虞蘭(ぐらん、Yu Lan)
韓信の同僚の女将軍。27歳(韓信の2歳年下)。項羽の愛姫・虞美人(虞姫)の妹であることを隠している。虞美人は28歳で1歳違い。元楚軍の副将軍だったが、漢に捕縛され、劉邦の人柄に惚れて服属。項羽軍と戦うが、姉を心配する。韓信に惚れて肉体関係を持つ。副官として孫琴を従える。
◯孫琴(そんきん、Sun Qin)
虞蘭の副官兼軍師。23歳前後。軍略に詳しく、孫子(孫武)の末裔。虞蘭の戦術を補佐し、楚漢戦争で知恵を振るう。韓信を兄貴分、虞蘭を姉のように慕う。
◯張麗華(ちょうれいか、Zhang Li Hua)
漢軍の有力将軍。32歳(韓信の3歳年上)。韓信の上司で、男装の麗人。女性であることを隠し、戦場で実績を重ねる。韓信を認めつつ競い合う。
◯周勃(しゅうぼつ、Zhou Bo)
漢の将軍。33歳。劉邦配下で項羽軍と交戦し、垓下の戦いに参加。韓信のライバルで、貴公子風の落ち着いた態度が特徴。
◯秦瑛(しんえい、Qin Ying)
滅亡した秦の皇女。22歳前後。秦の滅亡後、劉邦の宮廷に迎えられる。非常な美貌で、劉邦の正妻・呂雉(呂后)に警戒され、女好きの劉邦から呂雉の配慮で距離を置かれるため「男旱(ひでり)」。韓信に当初反発するが、次第に恋心を抱く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます