第5話 レベルアップ!
悲報 俺死ぬかも。
相手の
一方で俺の魔力は
魔力:10/20
そう、もう半分しかない。
無理では?
いや、まだだ。
幸い魔力は時間で回復するからチクチク安全地帯で殴ってればいつか殺せるはず。
死ぬまで殴れば相手は死ぬんだから。
二時間後。
「チュン! 訳:うぉあ危ねぇ!」あの猪野郎、石飛ばしてきやがった。攻撃力50を喰らったら俺は鳥挽肉になっちまうよ!しかも急に猪野郎デカくなった。あれが
でも猪の体力は残り半分。いける!
さらに二時間後
《経験値を1008獲得しました》
《称号:異界生命(地球)の影響により、追加で経験値を1008獲得しました》
《レベルが1 => 14に上昇します》
《スキル:魔装のスキルレベルが1〜10に上昇します》
《称号:
「チューン!!訳:シャオラー」
やったぞ俺はやったぞ!
めっちゃ強い猪を倒したぞ!
瀕死にされたけど!
羽毛射撃って羽根がなくなっても体力消費すればうてたんだな。さらに、装甲を翼に使えば魔力5使うだけで威力跳ね上がったし。装甲羽毛射撃のほうが魔法よりDPS高かったな。体力2〜5を維持して傷口に打ち続けたら勝てたよ全く。つーかあれで下位とか幼体とかふざけんな。
ん?称号のおかげで経験値が二倍入ってる?
異界生命(地球)
異界より出る魂を宿し生き物に与えられる。
効果
進化上限がなくなる。
同量の経験値を追加で獲得する。
うーん強い。要するに経験値倍ってことか。
というか称号に効果あったんだ。鑑定してなかったけど。
じゃあもう一個も鑑定するか。
始祖一柱
全ての起源を知りし種族を経験した種族に与えられる。
効果
進化先に多大な影響。
スキル:
レベルアップに必要な経験値の量が増加。
進化時のステータス増加率が上昇。
ふへー進化先に影響か。まぁ後のことだしいっか。
鑑定さんの生みの親でしたか。
「チューン 訳:いつもお世話になってます。」
コッソリ何の役に立つんこいつとか考えてすいません
さて、腹が減った
「チュン 訳:いただきます」
あとがき
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