◆日常
第2話
「神崎さん付き合ってください!」
「ありがとう。気持ちは嬉しいけどごめんなさい。」
★★★★
「真桜、また振ったんだって?あんたも罪作りね~!」
「う~ん、だって好きって気持ちよく分からないのに付き合えないよ。」
「って、あんたお子ちゃまね~!そんなの付き合ってから好きになればいいのよ。」
「私そんな器用じゃないし、彼氏なんて当分いらないからいいや。必要性も感じられない。」
「それよりも新撰組よ、新撰組!!」
「またその話?彼氏ナシの上に歴オタってマジ引くわ~!!」
「楓~、そんなこと言わないで聞いてよ~!」
「はい、はい!で、新撰組のどこがいいわけ?」
「う~ん、今の男の人と違って信念を持ってるところかな。」
「で、新撰組、新撰組って言ってるけどその中で誰が好きなの?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます