第40話 キルンvs.氷涼魔女
クルース「あら、出てこれたのね?あれは壊せないと思ったんだけど…ああ、そういうことね。なら、まだ本調子じゃないでしょ?今のうちに、仕留めてあげる!」
キルン「できるものならな!」
キルンの鬼生魔刀とクルースのルーアが交差する。先ほど起きた出来事に限りなく近い。しかし先ほどの攻防に比べ、比べ物にならないほど速い攻撃が飛び交う攻防。
それでいて魔法をも交えてキルンは戦う。しかし、それは相手も同じ。
キルン『ファメラーテ!』クルース『フリース!』
まさに一進一退の攻防。普段のキルンなら一瞬で勝負は決まっていただろう。しかし、今キルンは氷漬けになって体温を奪われ、回復しきっていない状態。いくら魔人といえどもこの状態からでは万全に戦えず、実力は拮抗している。
しかし、キルンには切り札があった。それはスライのスキル『接続コネクト』
それは対象2名のスキル、魔力を接続し、手数を増やすスキル。そしてそれは、この場にはあり得ないほど効果的だった。キルンはスライにこのスキルを使えと指示したわけではないが、2人の心は長年の付き合いで、なにも言わずともお互いのしてほしいことが分かるくらい、通じ合っていた。そしてかつて、イフィーの融合魔法を防ぐときもおこなった、普通はあり得ない(古代語詠唱と高速詠唱は通常は両方取得出来ないから)古代語・高速詠唱はクルースへ牙を向く。
キルン『ファメリース・古』
クルース「古代語詠唱を詠唱せずに撃った!?そんな...そんなことが...」
キルン「...終わったか」
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