第37話
その晩私は家に帰るとクローゼットを開けて明日何を着ていくか悩んだ
沢山歩くならスカートよりもパンツの方がいいかとかワンピースにしてスニーカーを履くのも良いし
鏡の前で色々試した結果シャツワンピースで行くことにした。
ようやく決まった服を片付けようとしたらクローゼットの奥に一通の手紙が出てきた。
私は何だろうと思いそれに手を伸ばすと宛先に「高校生の私へ」と書かれていた
「何これ?!」
私は思わず大きな声を出した
そうしてゆっくりと手紙を読んだ・・・・・・・・
そういうことか・・・・
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