第2話

日曜日


中学からの親友と待ち合わせをしてた私に一本の連絡が入っていた。


「莉奈ゴメン!急に親戚が来ることになって行けなくなった!

だから今日はキャンセルで!

本当にごめんね><」


私がその連絡を見たのはすでに待ち合わせ場所に到着した時だった。


私は「了解(''◇'')ゞ」とだけ送った。



だけど、せっかくここまで来たので私は少し街を見て回ることにした。




へぇ~こんなお店もあったんだ


一人で歩いているとなんだかいつもとは違う街に見えた


「あれ・・こんな所に本屋さんなんてあったんだ」


そこはいつも通ってるはずの道だけど今まで気が付かなかった


私は少し気になってその本屋さんに入った。

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