行くねへの応援コメント
語り手は何かを掴めなかった。そう思うから、光の帯が届かないという幻想に囚われる。
妙子は何かを掴もうとしている。だから、電車に乗り、光当たる場所へ行く。
だけど、きっと光の帯は、二人に平等にかかっているはず。
語り手がそれに気がつけるのか、どうか…
なんていう思いに囚われた。良かったです。
作者からの返信
バルバルさん、さん
「光の帯は、二人に平等にかかっているはず」
コメントを読んで、どうしてか、清らかになる感じがしました。上手く説明出来ないのですが、まるで私にもその光の帯が射したようで、胸が膨らみました。
同意に、物語から「思いに囚われ」て頂いたことが嬉しいです。
読んで頂きありがとうございます。
真花
行くねへの応援コメント
色彩豊かな感性。
だけど光があたるのは妙子だけ。
残された僕の物悲しさを感じます。
作者からの返信
※準備中さん
「物悲しさ」を感じて頂き、よかったです。「僕」だから余計に感じるのかも知れません。
読んで頂きありがとうございます。
真花