第3話 お家デート

【あのクラブ・ゲロ事件がきっかけで付き合う事になった俺と直輝さんは、それから頻繁に会うようになった】


布団の上に寝転がりながらスマホの写真フォルダを眺める良多。


良多(先々週行った水族館楽しかったな。イルカのショーを前の席で見たら想像以上に水被って大変だったけど…あ、ここの苺パフェすごい美味しかった!でも量多くて全部食べきれなくて…直輝さんが俺の残したの全部食べてくれて…ふふ)


良多は直輝とのこれまでのデートを思い出し、にやけが止まらない。そんな時、直輝からメッセージが送られてくる。


直輝『今度の休み、うちに来ませんか?』


良多(⁉︎)



良多(つ、遂にきた…お家デート!)


約束の日、駅で良多は心を弾ませ直輝を待つ。


直輝「良多さん、お待たせしました」


良多「ぜ、全然!ま、待ってないです!」


直輝「遠いのに来てくれてありがとうございます」


良多「ぜ、全然…で、電車乗るの、す、好きですから」


直輝「はは、よかった。俺の住んでる所ここから歩いて10分くらいなんですけど、途中疲れたら言って下さい」


良多「ぜ、全然平気です!」


直輝「スーパーで買い物して行きましょう。うち水しかないんで」


良多「は、はい」



スーパーでジュースを選ぶ良多。


直輝「ジュースでいいんですか?お酒は?」


良多「お、お酒は…と、当分いいです」


直輝「ははは、じゃあ俺もジュースにしよ。久々にサイダー飲みたい」


良多は直輝の唇に視線を向け、あの日酔い潰れたホテルでの出来事を思い出す。


良多(ゲロした口にキスするなんて普通絶対嫌だよね。…それぐらい俺のこと好きってこと?…な訳ないよな)



直輝の暮らすアパートに到着した二人


直輝「狭いですけど適当に座って下さい」


良多「お、お邪魔します」(ここが直輝さんの部屋…)


直輝の部屋は必要最低限の家具と家電が置かれているだけのシンプルな部屋だ。良多が部屋を見渡すと、窓際に飾られた写真が目に入る。


良多「な、直輝さん…こ、この人」


直輝「あ、それ母です」


良多「や、やっぱり!に、似てますね」


直輝「そうですか?なんか恥ずかしいな」


良多「お、お父さんの写真は?」


直輝「あー…父のですか」


良多(?)


直輝「うちの親写真嫌いで、その写真も母が笑って写ってる数少ない写真の内の一枚なんです」


良多「そ、そうなんですね」


直輝「あ、座ってて下さい。疲れたでしょ?」


良多「あ、ありがとうございます」



その後、直輝と良多は並んで座り、お菓子を食べながらネトフリで映画を見て過ごした。


良多はとなりに座る直輝が気になり、ついつい横目で見てしまう。


直輝「ん?」


良多「あっ、い、いや」


直輝「なんです?」


良多「す、すみません…じ、ジロジロ…み、見ちゃって」


直輝「いいですよ、俺も良多さんの事ジロジロ見るから」


良多「だ、ダメ、です」


直輝「ははは、なんでですか」


良多「ほ、ほら、い、今なんか…だ、大事なシーンっぽいですよ!ち、ちゃんと見ないと」


直輝「ほんとだ、え?もしかしてこの人が犯人?」



良多「あ、も、もうこんな時間」


直輝「ほんとだ、最近日が長くなりましたね。明るいから気付かなかった」


ゴロゴロゴロ…


直輝「雷?こんな晴れてるのに」


スマホで天気予報を確認する良多


良多「ら、雷雨の予報が出てる。お、俺そろそろ…か、帰ります」


直輝「あ、良多さん」


良多(?)


直輝「明日何か予定あります?」


良多(え、もしかして明日も会えないかって相談?だったら嬉しいな…)「な、ないです…」


直輝「じゃあ今日泊まってきません?」


良多(そ、想像の遥か上を超えてきた〜!)「で、でも…いいんですか」


直輝「だって雷危ないし」


良多(なんだ、そういう理由ね…)「で、でも…き、着替え…ないし」


直輝「すぐ近くにコンビニあるので買ってきますよ」


良多「え、で、でも…も、申し訳ないです」


直輝「俺は泊まってもらっても全然迷惑じゃないですよ」


良多(直輝さん、優しい…)「じ、じゃあ…お、お願いします」


直輝「はいっ、じゃあちょっとコンビニ行ってきます」


良多「あ、お、俺も」


直輝「良多さんはゆっくりしてて下さい。何か買ってきて欲しい物ありますか」


良多「だ、大丈夫です」


直輝「了解です、すぐ戻ります」


良多「は、はい…す、すみません」


ガチャン(ドアの閉まる音)


良多(…お、お泊まりデート!)



直輝「戻りました」


良多「お、お帰りなさい」


直輝「良多さん酒は当分いいって言ってましたけど、良多さんの好きな梅干しサワー買って来ちゃいました。あと適当につまみとか」


良多「あ、ありがとうございます」


直輝「とりあえず風呂入って飲みません?」


良多「は、はい」


直輝「どうぞ、これ」


直輝は良多にコンビニで買ってきた下着とパンツを渡す。


良多「あ、あの…お、お金」


直輝「いいですよそれくらい、そんな高い物じゃないし」


良多「だ、だめです!さ、酒代もちゃんと…は、払います!」


直輝「真面目だな〜(笑)あとこれ、寝巻きにして下さい。ちょっとデカいかもだけど」


直輝は衣装ケースからシャツと短パンを引っ張り出し、良多に渡す。風呂から上がり、自分より2回りほど大きい直輝の寝巻きを着た良多の姿を見て、直輝は「やっぱり大きかったですね」と笑った。


直輝「ふー」


直輝が酒の缶を置く


直輝「なんか小腹空きません?」


良多「そ、そうですね」


直輝「でもこの大雨じゃウーバーも微妙だな。さっきコンビニ行った時何か買えばよかった」


良多「い、家には本当に何も…な、ないんですか?」


直輝「ん〜」



直輝は良多と一緒に冷蔵庫の中を眺める


直輝「ツナ缶とネギ半分くらいしかないですね」


良多「お、お米は?」


直輝「チンするやつならありますよ」


良多「じ、じゃあご飯と…そ、そのツナ缶とネギ…つ、使ってもいいですか?」


直輝「え、料理してくれるんですか?」


良多「か、簡単なやつ…ですが」


良多は麻痺をした方の手でネギをおさえ、器用に微塵切りをする。


直輝「なんか手伝う事ありますか?」


良多「じ、じゃあツナ缶開けて…ふ、フライパンに…あ、油ごと入れてくれる?」


直輝「分かりました」


良多はネギを投入して炒めると、レンジからパックご飯を取り出し、フライパンの具材と混ぜ、最後に塩、コショウ、醤油で味付けした。ここまでの作業をほとんど片手でやっている事に直輝は驚く。


良多「…お、お皿」


直輝「はい、お皿ですね…あ、すいません良多さん、俺んちコップ以外の食器類は全部一人分しか無くて」


良多「じ、じゃあ一つのお皿に全部乗せて…た、食べよう」


直輝「はいっ」



直輝「いただきます」


良多「い、いただきます」


良多の作ったツナとネギの炒飯を良多がスプーンで、直輝がフォークで食べる。


直輝「良多さん、すごい美味しいですよこの炒飯!」


良多「よ、よかったです」


直輝「味付けも丁度いい。料理よくするんですか?」


良多「む、昔はよくやってました」


直輝「昔?中華屋さんで働いてたとか?」


良多「な、なんでそうなるんですか。…は、母が生きてた頃はよく…り、料理の手伝いをしてたんです。じ、自立のためって」


直輝「…良多さんのお母さん、亡くなられてたんですね」


良多「は、はい…し、心筋梗塞で。い、今は父と二人で…く、暮らしてます…ち、父は自分1人でやった方が早いから…て、手伝わなくていいと言うので…そ、その言葉に甘えてしまってます」


直輝「でも、いいお母さんですね。料理教えてくれるなんて」


良多「は、はい…で、でも俺は母が…に、苦手でした」


直輝「…そうなんですか?」


良多「は、母は二面性のある人で…お、俺の事に色々干渉してくる割に…つ、突き放すんです。こ、子供の時、母と…で、デパートに行って…お、おもちゃ売り場で小さな…も、木琴を見つけたんです。た、叩くとキレイな音が出て…お、俺はどうしてもそれが…ほ、欲しくて…は、母にねだりました。は、母に『買わない』と言われて…お、俺は大泣きしました。で、でもふと顔を上げると…は、母はそこにいませんでした。お、俺は母を探し歩きました。な、何度も大声で母を呼びました。で、でも見つからなくて…も、もう家に帰れないかもしれないと思いました。お、俺は迷子センターの人に保護されて…し、しばらくすると…は、母は何食わぬ顔で俺を迎えにきました。そ、それ以来俺は母に甘えたり…わ、わがままを言えなくなりました。こ、この人は俺を簡単に捨てるんだと思うと…こ、怖くて」


直輝「…でも良多さん」


良多「?」


直輝「良多さんが作ったこの炒飯がこんなに美味しいのは、きっとお母さんのおかげでもあると俺は思うんですよ」


良多「……」


直輝「勿論、良多さんの努力が一番の美味しさの理由でしょうけど」


良多「…はい」


良多は切ない笑みを浮かべた。



直輝「良多さんはベッドで寝てください」


良多「え?い、いや…お、俺布団でいいですよ…い、いつも布団でも寝てるし」


直輝「この布団、死んだお袋が使ってたやつだから…さすがに人様寝かすのは」


良多「え?お、お母様…な、亡くなられてたんですか」


直輝「はい、随分前に」


良多「…お、俺は…き、気にしませんよ」


直輝「いや俺が気にします。たぶん本当はこういうの処分しないとダメなんでしょうけど、捨てるの勿体なくて」


良多「す、捨てるのは勿体ないです」


直輝「ですよね?ははは」


良多「…じ、じゃあ、ベッドで寝ます」


直輝「どうぞ、安いやつだから寝心地はあまり良くないですけど」


良多がベッドに横になる


直輝「じゃあ、電気消しますね」


良多「は、はい」


カチッ(電気が消える音)


直輝「おやすみなさい」


良多「お、おやすみなさい


直輝・良多「………」


良多(や、やばい…服もベッドも部屋の空気も全部直輝さんの匂いがして…ど、ドキドキして眠れない)



直輝「…良多さん、寝てます?」


良多「は、はい!」


直輝「起きてるじゃないですか(笑)」


良多「は、はい」


直輝「ちょっとそっち行ってもいいですか?」


良多「は、はい!」


直輝はベッドに入り、後から良多を抱きしめる


直輝「良多さん…うちのシャンプーの匂いがする」


直輝が良多の髪に顔をうずめる


良多「お、お風呂で…つ、使わせて頂きました」


直輝「ふふ、いいんですよ、じゃんじゃん使って…良多さんは普段何のシャンプー使ってるんですか?」


良多「ぎ、ぎゅ、牛乳石鹸…」


直輝「あー石鹸かー。良多さんていつも良い匂いですよね。清潔な感じの」


ドクン、ドクン、ドクン…


良多(俺の心臓…うるさい)


直輝「良多さん」


良多「は、はい」


直輝「触っていい?」


良多(⁉︎)「…ど、どうぞ」


直輝は良多の短パンに手を入れると、股間を弄る。


良多(い、いきなりそこ⁉︎)


直輝「…良多さん」


良多「は、はい」


直輝「今日、挿れてもいいですか?」


良多「え⁉︎」 


直輝「無理はしないし、痛かったら止めるので」


良多「…わ、分かりました」


直輝は良多にキスをする


直輝「痛くしないよう頑張ります」


直輝はカバンからハンドクリームを取り出し、手の甲に絞り出した。


良多「い、良い匂い」


直輝「職場の人がくれたんです。介護の仕事は一日何回も手洗い消毒をして手が荒れるので」


仰向けに寝た良多に直輝はハンドクリームを塗ってほぐしていく。


良多(そこ…触られるの初めて…なんか…変な感じ)


やがて直輝の指が良多の中へゆっくり侵食していく。


直輝「…良多さん、痛くないですか?」


良多「だ、だいじょぶです」


直輝「……」


良多「ん…ン…ンン」


数分後…


直輝「結構ほぐれてきたんで、挿れてみていいですか」


良多「は、はい…あっ」


直輝「どうしました?」


良多「あ、あの…あ、アレは…」


直輝「アレ?」


良多「こ、コン…」


直輝「ああ、それならさっきコンビニ行った時に買ってきました…ほら」


直輝が掲げたコンドームの箱には特大の文字が。それを見た良多は思わず直輝の股間へ視線を向ける。前回は恥ずかしくてまじまじとは見なかったが、その特大サイズのイチモツを目の前にし、これが自分の体に入るのかと思うと顔が引きつる。


直輝「無理せず痛かったら言って下さい」


良多「は、はい」


直輝は良多の尻にペニスを押し当て、ゆっくりと挿れていく。良多はシーツを掴み、目をぎゅっと閉じる。


直輝「……」


良多「は、入りましたか?」


直輝「半分だけ」


良多「は、はんぶん…」(これで?)


直輝「ちょっと動きますね」


良多「へ?」


直輝が腰を揺らす。本人は軽く動かしただけのつもりだが、良多にとってはまるで車に激突されたかのような衝撃だった。


良多「あ!!!」


直輝「大丈夫ですか⁉︎」


良多「だ、大丈夫!び、びっくりしただけ」


直輝は先程よりも慎重に腰を振るが、良多は拳を握りしめ、その顔は苦痛に耐えている。


直輝「…まだちょっと無理みたいですね」


良多「ご、ごめんなさい」


直輝「良多さんは悪くありません、俺が急ぎすぎてしまって。もっとちゃんと丁寧にほぐします」


良多「は、はい」


直輝は再びハンドクリームを手にする。


それから更に数分後…


直輝「良多さん、もう一度挿れても大丈夫ですか?」


良多「は、はい!」


直輝は再びゆっくりと良多に挿入する。先程よりスムーズに入ってはいくが、やはり腰を振られるとキツイようで、緊張と痛みで震える彼を見て直輝は気後れしてしまう。


直輝「…今日はもうやめましょうか」


良多「お、俺…だ、大丈夫です」


直輝「でもこれ以上は良多さんの体に負担がかかるし、また次挑戦しましょう?」


良多「あ、あの…な、直輝さん」


直輝「はい?」


良多「お、俺…ぜ、前回直輝さんにしてもらいっぱなしで…お、俺ばっかり気持ちよくなって…お、俺も直輝さんに気持ちよくなってほしい…で、でも俺…ど、どうしたらいいか」


直輝「…じゃあ、こういうのはどうです?」


良多と直輝はベッドの上で向かい合わせに座り、お互いの性器を扱き合う。


直輝「良多さん、もっと強くて大丈夫ですよ」


良多「は、はい」


直輝が良多の顔に視線を向けると、先程の苦痛の表情とは違い快感で顔が歪んでいる。


直輝「我慢しないで…いつでも好きな時にイッて下さい」


良多「で、でも、な、直輝さんが…」


直輝「俺は大丈夫ですから」


大きく温かい手に激しく上下され、良多はそのまま直輝の手の中で静かに果てた。



良多「け、結局また、お、俺だけ…ご、ごめんなさい」


直輝「え?俺もちゃんとイかせてもらったじゃないですか」


良多「あ、あれは、お、俺は何も…」


良多は自分が先に果てた後、頑張って直輝のイチモツを扱き続けたが、あまりに手付きがおぼつかず、全然イかせられる気がせず泣きそうな良多の顔を見て直輝が彼の手の上に自分の手を被せて自分の良いように扱き、射精したのだった。


直輝「良多さんの手、温かくて気持ちよかったです」


そう言うと直輝は良多を抱き寄せ、キスをした。


良多は恥ずかしさから顔をそらす。


良多「あ、あの…な、直輝さん…も、もし直輝さんが嫌じゃなければ…こ、今度ウチにも遊びにきて…ほしいです」


直輝「え、いいんですか?」


良多「う、うん。き、きっとうちの父も…よ、喜ぶと思う。お、俺誰かを家に連れてきたこと…な、ないから」


直輝「…行きたいな、良多さんの家」


良多「き、来て下さい。な、何もない家だけど」


直輝「…良多さん、今日父の写真の話になった時に言おうとしてた事があるんですけど」


良多(?)


直輝「俺の父、入院してるんです。精神を病んでて」


良多「…え」


直輝「父は元々貿易の仕事をしてて海外出張が多かったんですけど、当時インドに単身赴任してて、その時に様子がおかしくなったそうです。毎日日本にいる上司に電話で『こっちで嫌がらせに遭ってる。ずっと失礼なことを言ってくる人がいる』って相談してて。それで上司の方が色々調べてくれたんですけど、嫌がらせをしているという人物は存在せず、父の妄想だと分かりました。医師はこのまま仕事を続ける事は困難と判断し、父は休職することになったんですが…」



15年前…


直輝(12歳・小学6年生)「ただいま」


直輝の父「〜〜!!」(奇声)


直輝「父さん?」


直輝がリビングに向かうと、父が全裸で奇声をあげ、万年筆で自分の腕をかきむしっている。


直輝「父さんやめて!」


直輝の父「〜〜!!」(奇声)


自傷を止めようとした息子の顔を父は殴り飛ばした。殴られた直輝の頬は赤くなり、口の中が切れて血が流れる。


直輝「怖くなった俺はとっさに隣の家の人に助けを求めました。その後、警察と救急車が来て父は精神科病棟に入院する事になったんです。それ以来、父には会ってません。母は俺が近所の人に助けを求めた事が…あの状態の父を他人に見られた事が許せなかったみたいで何度も責められました。その時住んでいた家はまだローンが残っていて、母のパートの収入では払っていく事ができず、母と俺は祖母の家に引っ越しました。祖母の家はあまり広くなかったので必要最低の物しか待っていけなくて、写真やアルバムはその時置いてきてしまったんです。なので、うちには父の写真がないんです」


良多「ご、ごめんなさい…な、直輝さん」


直輝「何で謝るんです?」


良多「さ、さっきお父さんの事…き、聞いちゃって」


直輝「全然いいんですよ、別に隠してる訳じゃないし…それに良多さんには知っといてほしかったから」


良多「…は、話してくれて…あ、ありがとう」


直輝は微笑むと、良多を優しく抱きしめた。

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