第24話

「あら?わたくし、そんなサポートを受けた覚えはありませんけど」


 あまりに、違和感なく唐突に現れたカナさんに、呆けることでしかリアクションを返すことができない。それは俺だけではなく、この場に居る者みな驚きを隠せないでいた。


「カ、カナ先輩!?いつの間に戻ってきていたんですか?」


 リュートさんへの返答を遮られたのだから、それについて咎める権利があるはずの津田さん。しかし、口から出たのは自身の権利の主張ではなく驚きを解消するための問いでだった。


 白熱していた津田さんとリュートさんの自慢合戦は、一時休戦のようだ。


 …。俺の目線ではカナさんがどこに居たのかわからないから、津田さんの驚き様に疑問符が浮かぶ。しかし、みなの視線はカナさんに釘付けだ。津田さん同様他のメンバーにもインパクトがあったのだろう。


 その装いは、学校そしてここへの送迎中とは、また違うものになっていた。

 学校や家で見るような煌びやかを着飾っているドレスと比べ、軽そうでカジュアルな格好となっていた。とは言え、華やかさが減っているなんてことは無く、むしろシンプルでシックな黒色のドレスはカナさんの華麗さを際立たせている。


 カナさんの体躯は北里さんと同じくらいの身長。つまり、このメンツの中では小柄な方である。だが、その立ち姿、纏う雰囲気、そして彼女の態度は小ささを感じさせることが全くない。いわゆる存在感の塊であり、そこに居ること自体にインパクトが発生しそうなものだけれど。


 突如現れた小さき巨人は、"仲良しトリオ"に喜びと驚きを、リュートさんには恐れを与えた。たった、たったひとことでその場の支配権をかっさらう。


「本日は主催兼保護者ですので、ずっとこのビルに居ましたわ。ネタバラシをしますと、みなさんの見ていた映像は生配信では無く、録画でしたのよ」

「…でも、先輩?私たち普通に画面越しに会話していましたよね?」

「おーほっほっ!そんなに驚いてくれるなんて、手の込んだ仕掛けを作ったかいがありましたわ!」

「えぇ?ほんとにぃ、録画、なのぉ?」

「マジか…」


 多分、謎解きイベントの際に、遠方のカナさんとビデオ通話でやり取りをする演出でもあったのだろう。その自然なやり取りが、実は事前にカナさんが用意した台本通りだった。という衝撃。"仲良しトリオ"はみな、驚きよりも困惑の方が上回っていた。


 そんな無茶な、とも思うがカナさんならやりかねない。と考えてしまう俺は相当に毒されているのだろう。カナさんと"仲良しトリオ"の距離を縮めるイベントのハズが、最後の最後に突風の如き衝撃が吹きすさんだ。さすがにドン引きして拒絶までされるなんてことは無いと思うが。


 だが、学校でもトップグループに君臨する"仲良しトリオ"は一味違った。


「さっっっすがカナ先輩っすね!」


 先読みビデオレターに相当な感動をした渋沢さん。ヒーローインタビューに釘付けになる少年のように目を輝かせながら、食いつくようにカナさんにぐいと近寄る。


 カナさんは、謙遜することなく誇らしげに胸を張っていた。

 渋沢さんの忠誠度が上がった音がする。

 仲良くなるのは嬉しいのだが、……ちょっと嫉妬しちゃうかも。


「カナ先輩!今日は美味しい料理とか、脱出ゲームのイベントとか、いろいろな体験させてくれて、ありがとうございました。すごく楽しかったです。今日のことは一生忘れてあげませんよ!」


 カナさんアゲタイムの流れに北里さんも乗ってきた。素直な感想に、カナさんも嬉しそうな表情を見せる。


 カナさんの能力の高さで"みんな仲良し計画"が一瞬崩れかけたとも思ったが、"仲良しトリオ"のみんなはそんなカナさんも受け入れてくれた。ちょっとした嫉妬はあるものの、それでもやはり嬉しさの方が上回る。


 みんながカナさんにお礼を言って、カナさんもみんなのことを認めている。

 ついさきほどまで、何故かバチバチと火花を散らしていた(俺のことを)自慢合戦が行われていた会場とは思えない。やっていることは、友の良きところを発表しているという同じような内容なのにフシギダネ。


 ――パンっ!


 突然、宙で手を叩くカナさん。

 盛り上がり始めたので、一旦の仕切り直しと言った所か。


「みなさん、今日はわたくしのおもてなしを受けてくれてありがとう。反応を見る限り、イベントは成功したようで安心しましたわ。さて、謎解きイベントの会場として、このスタジオの一部を借りましたが、メインイベントはここからですわよ。慶のかっこいい所を堪能しましょうか?」


 まるで俺を挑発するかのように、妖艶な笑みをこちらへと向けてくる。

 背筋に感じる冷えた空気が走り抜ける感覚。それは恐怖による寒気ではなく、芯から感じる高揚感の熱。

 打ち合わせが終わり、みんなも来て休憩がてらの雑談。緩んでいて気が一気に引き締まっていくのがわかる。


「じゃ、整えてくるから、みんなは見学席で待っててね」


 会議スペースから、スタッフたちの待つメイク室へ。


 本来、今日のメインの仕事は次の撮影の打ち合わせだけだった。ただ、前回撮影分の追加素材が欲しいとの内容で急遽撮影が入ったのは個人チャットで確認済み。先ほど会議の連絡事項やここに来るまでのカナさんからも言われていた。


 こうした緊急の案件だったり、ちょっとした撮影協力なんかは喜んで引き受けている。それが、"かわいい"も"かっこいい"も作れる俺の役割だと思っているし、何よりこのスタジオに寄与することはカナさんの助けにもなっているのだから。


 会議スペースから出る時に、黒部さんに捕まっているリュートさんがちらりと見えた。助けを求めるような目線を送られていた気がするのだが、集中力を維持するためにとりあえずは無視をして先に進んだ。


 …。


 準備を終え、いざ戦場へ。


 少し重さを感じる扉を開け、俺のために用意されたお立ち台へと向かう。

 メイク、衣装、そして体調すべて自身が納得できるコンディション。周りの反応を見て、完璧であることを確信する。


 俺の入場で会場に居たスタッフたちにエンジンがかかったようだ。現場の熱量が上がっていくのを感じる。そんなスタッフさんたちの熱に当てられてか、視界が広がり色付いていく。

 カラフルに見えるこの世界に浸りきっている俺は感覚が研ぎ澄まされ、スタジオ全体が俺の身体になっているような錯覚さえ覚える。目の前の相手が"福見慶"に求めることがダイレクトに伝わってくる。それを俺は身体を使って表現する。表現者として舞っている、この瞬間。この瞬間は——


 見よ。感じよ。俺が、世界だ。


 ——体感としては、一瞬で撮影が終わる。


 俺を支配していた全能感は一気に薄れていき、精も魂も尽き果てて脱力。

 しかし、ここで感じる脱力は疲労だけではなく達成感や解放感も存分に含んでいるものだ。そういった余韻に浸りつつ、また同時にカラフルな世界が元の世界に戻っていく寂しい感覚も味わう。


 周りのスタッフに挨拶をしながら、みんなの元へ。

 そこで出迎えてくれたのは、可愛い顔を呆けさせた3人だった。


「…いや、あんた、すげぇよ。もうそれしか言えねぇ…」


 声を震わせながら、ただただ称賛してくれる渋沢さん。

 俺の仕事姿が彼女のどんな感情を揺さぶったのかわからない。わかるのは、彼女を激烈に感動させたことだけだ。


「いままで、普通にかわいいとかかっこいいとかは思っていたけど、なんかそれ以上に感じちゃったよ。うまく言い表せないけどさ、ウチじゃ一生勝てないって思い知らされちゃったカモ…。うん、カナ先輩がふくみんを選んだ理由がわかった気がする…」


 北里さんは、スポーツマンが高すぎる壁に直面して絶望をしたような姿だった。

 俺は今後とも北里さんとかわいさを切磋琢磨したいと思っている。勝てない何かを悟ってしまったようだが、それがいつもの「かわいさバトル」で無いことを祈るばかりだ。


「………」


 そして、そんな落ち込んだ北里さんが目の前にしながら、あの津田さんが俺と北里さんを交互に見て立ち尽くしていた。普段なら真っ先に慰めにいくか、俺のことを睨みそうなのにね。


 ふむ、いま彼女たちが何を思っているのか全く分からん。

 学校生活においても大抵の人であれば、細かい仕草や言動からある程度の精度で相手の考えていることを察することはできる。大抵の人という注釈通り、カナさんとか津田さんみたいに読みにくい人はいるから、完ぺきではない。


 ただ、撮影中のゾーンのような覚醒を経た脱力状態の時には、その疲労感からか極端に相手の考えを察する精度が下がる。まぁ、そのゾーンで全体と一体感を感じている時に彼女たちの感覚も感じ取ったからか、いまでもある程度の推測はできる。が、それを考えるのも面倒なくらいのコンディションだ。


「撮影も終わったことだし、僕は着替えてくるから、みんなはエントランスで待っててもらえるかな?」


 彼女たちへのリアクションや周りへの挨拶への対応も終えたので、俺もスタジオから離れよう。俺がみんなを率いるようにして、スタジオを後にした。


 …。


 着替えと身支度を終え、エントランスに到着。

 ざっと見渡すと、すぐに見つけることができた。周りに美形が多いこの現場でも"仲良しトリオ"の存在感は薄れることは無く、むしろタレント以上に目を惹いていたくらいだ。


「やっ、お待たせ」

「おっ、ふくみんおっつー」

「おっつおっつー、今日はありがとねー。んー、後はカナさん待ちかな?」

「そだねそだねー。でも、そんなに時間かからないって言ってたし、もうそろ来ると思うよー」


 みんなのいる場所に、カナさんはいなかった。カナさんがみんなから目を離す代わりなのか、少し離れたところで黒部さんら専属たちが"仲良しトリオ"を守るように待機していた。俺視点からすれば、見たことある顔たちが護衛として張り付いていることに違和感を覚えるが、まるで忍者のように完全に風景に溶け込んでいた。


 ここに勤めている人たちはビル内に知らない人が居ても気にしないのだろうか?

 そんな疑問が浮かんでしまうほどに、周りの人たちは彼らを見ても挨拶を交わす程度だ。大人とはそういうものなのか、専属さんたちの溶け込む能力が高いのか。


 そんなことより、いまはみんなとの交友が優先だ。

 今日は"仲良しトリオ"のみんなで、いつもより濃密な時間を過ごすことはできたと思う。北里さんなんかは大げさにも「一生忘れない」と言った発言をしていたから、記憶にもこびりつくほど刺激的な非日常を味わえたのではないか。


 ただ、発案は渋沢さん、カナさんが主催かつ主役だったためか、福見慶が個人的に"仲良しトリオ"へ何かアクションを残すようなことはできなかった。全部、カナさんにおんぶにだっこ状態でことが進んでいった。そして、気が付けばいつの間にかみんなとの溝が埋まった気がしている。それが自分は無力と強く感じてしまい、悔しい気持ちが表れてくる。


 いままではカナさんの敷いたレールに乗っていれば、問題は無かった。そこにマイナスの感情は無いし、むしろ、生きるモチベーションにまでなっていた。指示待ち人間と言われようと、家畜のようだと言われようと、自分にとって絶対的な「安寧の地」がそこにあるのだ。余計なストレスが無ければそれに越したことはないだろう?考えることをしなければ悩むことも無いだろう?結末が決まっていれば安心して前に進むことができるだろう?


 だが、タケにぃと再会してから、欲が出るようになってきた。"刺激"が、俺の生活に入り込むようになってきた。再び味わってしまった"刺激"は、"慣れ"という器を容易く壊す。物足りない、そんな感情を引き出してくる。


 だから、できれば俺自身の手で、

 姉さんのチカラになりたかった。

 タケにぃのことを知りたかった。

 みんなと仲直りしたかった。

 と、背伸びした過去の俺が、今の俺に呟いてくるのだ。


 ふぅ…。

 いかん、いかん。

 仕事後の疲れのせいか、少しネガティブに思考が寄ってしまうな。

 こういう時には、早めに糖分を摂取するに限る。


 暗い顔を悟られないように、カナさんが来るまでみんなと感想戦に入っていく。


「さっきの撮影、ふくみん本当にかっこ可愛かったよ!」

「ふふっ、当然の賛美。僕を誰だと思っているの?」

「…ぶふっ!あんなに凄かったのに、もういつものふくみんに戻っちゃったよ」


 北里さんはさきほどの落ち込みの気配は全くなく、明るく振舞っている。変に気を使うこともなく、軽口を言い合えている。引きずっていなくて良かったと安堵する反面、あの時の心境が気になるところではある。今更知るには、多少人間性を無くさなくてはいけなくなった。俺のブランディングには、ノンデリ属性は含まないのでもちろん却下。何かあった時はカナさんを頼ろう。そして今度は、任せきりでは無く、自分から動いていきたいところだ。


「そうだねぇ、もったいないよぉ。あんな姿を見たらぁ、誰だって慶くんにメロメロだよぉ?」

「これ以上モテても、持て余しちゃうよ。ただでさえ、カナさんで手いっぱいなのにさ。……いや、正直いうと、浮気うんぬん以前に、なんて言うか…、カナさんだけで10人分くらいのパワーあるじゃん?それに着いて行くので精いっぱいだよ…」

「……、確かにな…。ボクが先輩に相談してから1日足らずで、すぐこのレベルで準備してくれたってことだもんね。その行動力とか、すごかったもんね」


 津田さんに言われてかっこつけてみたけど、今日を振り返ればカナさんに圧倒されっぱなしだったもんね。カナさん初見の"仲良しトリオ"だけでなく、既知の俺を含めても。

 慣れたと思っていたカナさんの行動力の高さに、ここ数日で何度驚かされたことか。うーむ、言ってて悲しくなってきたよ…。素直に渋沢さんに甘えて、慰めてもらいましょうか。


 ——浮気ですか?


 そんなに大きい声では無かった。なんなら声量で言えば周りのざわつきにかき消されるほどの囁く声だったハズ。しかし、誰の声とも判断がつかないソレは、背筋が凍るほどの冷たさを持っており、腹の奥底に響くような圧を多分に含んだ空気の塊に襲われた感覚だった。


「……ひっ、カ、カナさん?」


「みなさん、お待たせしましたわ。わたくしの方の用事も終わったことですし、みなさんの都合が良ければディナーにでも向かいましょうか?…あら?慶、顔色が悪いですわよ?」


 振り返ってみれば、カナさんが笑顔でこちらに向かってきていた所だった。カナさんはひとりで歩いているようだったが、最重要の護衛対象が現れたからか周囲の専属さんたちは臨戦態勢に入り警戒を強めていたようだった。とは言っても周りに悟られない程度だが。


 そのまま、何事も起こらずこちらと合流。思わず悲鳴を上げてしまった俺を案じてか、カナさんは普段の堂々と構えている雰囲気を崩して俺の心配をしてくれた。


 さきほど、耳元でささやかれたように感じたのは、なんだったのだろう。物理的にはそれなりに離れていたし、今の態度もとても数瞬前に重低音を飛ばしてきたとは思えない。いくらカナさんでも、そんな魔法みたいなことはできないだろう。


 …あのズシリと圧し掛かってくるような感覚は、俺の錯覚だったのだろうか?


「い、いや大丈夫だよ。撮影後だから、かな」

「そうですか?体調が悪いのなら食事会は、また今度にいたしましょう。すでに親睦会は成功と言っても過言では無いのですから。わたくしは、慶を無理に付き合わせて何かが起こった方が気持ち良くないですわ」


 優しくて強引な言い方なのは、小さい子に言い聞かせるようなイメージを沸かせる。子ども扱いに少し抵抗を感じつつも、体調が万全でないことの自覚がないわけではない。


「ふくみん、ほんとに大丈夫?」


 北里さんも心配そうにのぞき込んでくる。その何気ない仕草も、計算されている角度かと思うほど可愛さが溢れている。いまさら猫を被らなくてもいい間柄ではあるのに、あざとポイントを稼ごうとしている姿勢に天晴だ。いや、これは流石に穿った見方かもしれない…。


「僕、もっとみんなと一緒に居たいよ…」


 自身の反省と同時に漏れたのは、帰りたくないと駄々を捏ねる子供の言い分。

 完全な無意識に、盛大な弱味がみんなに晒されてしまった。


「んもぅ!可愛いこと言ってくれるねぇ!でもさでもさ、ウチらカナ先輩からジムの会員証貰ったからいつでも遊べるじゃん?今日はいろんな意味で美味しい思いさせてもらったからさ、ウチらはお腹いっぱいだよ?」

「そ、そう?」


 俺がもし低学年男子児童だったら、頭を思いっきりわしゃわしゃとかきまわしたであろう勢いで、小突いてくる北里さん。さきほどの吐露と合わせて、気恥ずかしさに顔が火照る。


 そして、「お腹いっぱい」のセリフに安堵も覚えた。カナさんのおもてなしで驚きや楽しみなどの刺激を受けた彼女たち。過多とも思えるその刺激たちによって、満足しているだろうなとは思っていたし、実際にカナさんへ目の前でお礼を言っているのに。俺は俺が思っていたより、心配性なのかもしれないな。


「ふふふ…、慶くんの良い表情が撮れましたよぉ?家宝にでもしましょうかぁ」

「え?仕事中の映像は流失厳禁だよ」

「違いますよぉ。さっきのかわいいかわいい慶くんですぅ」

「それはそれで恥ずかしいから消してほしいんだけど…」

「イヤで~す」


 学校で聖母や女神と言われているような雰囲気を纏い、おっとりとした声で話しかけてくる津田さん。ただ、その口調でカバーされている内容は俺にとっては恐ろしいものだった。



『僕、もっとみんなと一緒に居たいよ…』

『僕、もっとみんなと一緒に居たいよ…』

『僕、もっとみんなと一緒に居たいよ…』

 …。


 夜でも照らすような笑顔で、俺の弱味を何回もリピート再生している津田さん。いや、本当にこの意地悪な津田さんを学校に広めたい。絶対誰も信じてくれないだろうけど。


 というか、よくそのシーンでカメラかまえてたよね?予知でもした?


 にっこにこな津田さんとその周りで同じく動画を見てゲラゲラ笑っている3人…3人!?

 なんということだ…。


 北里さんが津田さんと一緒になって笑うのは、想像できる。

 カナさんと渋沢さんなら、この状況ならストッパーになってくれると思っていたのだが、2人して「ギャップが…普段とのギャップが…」と変なツボにハマってしまったようだ。


 そして、俺のその醜態は無事グループチャットで共有され、みんなの永久保存版となった。


 ふぇぇ…。

 幼女退行したリュートさんの気持ちがわかるかもしれない。

 キモいと思って、ごめんね?

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